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Goro・とおく

遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・

カテゴリー「自分」の記事一覧

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対決

見ず知らずの赤ちゃんと「にらめっこ」して
自分の顔の表情変化だけで興味を惹きよせ、
最終的に笑わせるまで頑張るという、
実につまらない戦いでしばしば遊ぶ。
 
こんな武器を使ったりします。
 
・舌を出してクルクル回す。
・目を寄せる。
・目をグルグル回す。
・目を見開いたままにする。
・ほっぺたを左右交互に膨らます。
・ほっぺたを一気にすぼめて唇を尖らす。
・鼻の下を伸ばす。
・下あごを左右にカクカク動かす。
・金魚みたいに口をパクパク動かす。
 
どれもたいした武器ではありません。
ただの“ヘン顔”です。
 
この戦い、絶対に赤ちゃんの母親に見つかってはいけません。
見つかった途端に訝(いぶか)しがられます。
特に「舌」を使っている時に見つかると、
変質者に勘違いされることもありえるので十分な注意が必要。
お母さんが前向きで抱っこしていて、
赤ちゃんの顔がお母さんの肩越しに見える、
例えば、バスの座席の後ろ位置などがベストです。
 
昨日、スーパーで絶好の相手を見つけた。
左隣のレジに並んでいるお母さんが赤ちゃんを前抱っこしており、
お母さんの右肩の上に愛想の良さそうな
カワイイ顔が覗いていたのである。

視線を向けると目が合った。じっとコチラを見ている。
対決開始です。
 
経験上、こういうタイプはヘン顔を見せると
不思議がってしまうことが多い。
ワザを出すほど神妙な顔つきになり、
終(しま)いに泣き出してしまう場合もあるので
細心の注意をはらいながら戦いを進める。
 
案の定、意外と手ごわい相手で難儀した。
幾つかのワザを繰り出した結果、
レジ係のおばさんが二人の間に挟み入る前に
ギリギリのタイミングで笑わすことに成功した。
勝利である。決めワザは【下あごカクカク】だった。
 
支払いを終え、カゴを置くのももどかしく
カミサンに戦果を伝える。

     ・
 
危ねえ~。負けるところだったよ。

     何の話?
 
あの赤ちゃん、結構強かった。

     赤ちゃんの何が?

にらめっこさ。笑わす勝負。いつもの。
 
     バカじゃないの。まだ、そんなことしてるの!?

笑わすと達成感があるんだよね。

     周りに恥ずかしいから、いい加減ホントにやめてよ。

     ・

戦いに熱中して自分の顔の様子は気にしていなかったが、
相当危ないヤツになっているような気がしてきた・・・。


 
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ラブコメが好きだ

テレビドラマ、殊にラブコメディを好んで見る。
年齢不相応と言われようと断然好きである。
 
このシーズン(24年1月期)では、
フジテレビで木曜夜10時に放映されている
『最後から二番目の恋』がお気に入り。
視聴率はそれほど宜しくないようですが、
ワタクシ的にはドンピシャの内容。
毎週、中井貴一と小泉今日子の変化振りに興味津々で、
物語の途中でありながら既に秀作の匂いを感じる。
前回、レストランで二人が言いたい放題やり合う場面があったが、
ラブコメ史上でも特筆される名シーンだったのではないでしょうか。
このドラマ、個人的評価ではラブコメの歴代ベスト3に入ります。
 
で、
 
過去、強く印象に残っている残りの2本。
その一つは、
 
■恋がしたい恋がしたい恋がしたい
 
「家政婦のミタ」の遊川和彦さんの脚本で、
主な出演者は、渡部篤郎、水野美紀、菅野美穂、及川光博、
山田孝之、岡江久美子、所ジョージ さん。
2001年7月期にTBSで放映されました。
ハプニングの頻発、あり得ないすれ違いのオンパレード。
でも、それが楽しい。
キャスティングがドンピシャで、水野美紀のファンとしては
絶対に外せない作品。
 
そして、もう一つは、
 
■雑居時代
 
「パパと呼ばないで」「池中玄太80キロ」などで有名な、
ホームドラマでは有数の脚本家である松木ひろしさんの作品。
主な出演者は、石立鉄男、大原麗子、杉田かおる、冨士眞奈美、
大坂志郎、川口晶、山口いづみ、川崎敬三 さん。
1973年10月期に日本テレビで放映されました。
当時のドラマは2クールが基本なので、全26話という長編。
もう、とにかく、大原麗子が可愛くて、可愛くて、大好きでした。
 
ラブコメディが成り立つ要素としては、
 
最終的に結ばれる男女がその過程で、
 
 ・ケンカを繰り返し
 ・大事な場面ですれ違い
 ・相手に好意を寄せる人物を気にするようになり
 ・ひょんなことで優しさに触れ

徐々にお互いの存在に気付いていく。
 
という、一定の法則があるように思います。
 
それが絶妙に嵌(はま)ると、
例え、フィクションでしかあり得ないシチュエーションが連続しようと、
日常では考えられない超偶然のエピソードが誇張されようと、
もっと言えば、最終的なオチどころが見えていたとしても、

・・・・充分に面白い。

分っている結末へ辿り着くまで、じりじりと焦(じ)らされる・・・。
その時間が長ければ長いほど楽しく見れる。

最近、木曜日の放映が待ち遠しくてしょうがなかったのだが、
加えて、2月に入ってからCSで『雑居時代』の再放送が始まった。
今は、『最後から二番目の恋』と併せ、私にとっては
毎週、秀作の豪華二本立て状況。

ラブコメ、楽し。
 
 
 
 


今、困っていること

自分の息子が同じ会社に入ることになってしまい、
実際に4月から既に九ヶ月以上勤務しているワケですが、
親としては少なからず違和感を覚えます。
会社絡みでは “なるべく接点を持ちたくない” というのがホンネです。

幸い、私の所属する事業部門とは性格の異なる職場に配属されたため
当初、顔を合わすこともないだろうと思ってタカを括っていましたが、
このところ、ちょっと様相が変わってきた。

どうやら息子が担当する得意先の物件は
私の関わる事業部門の領域に近いところにあるらしく、
まだ“ひよっこ”の営業ではあるものの、自力で動くようになってきた最近、
ポツポツとコチラ側との接点が出始めてきたのである。

例えば・・・

先日、担当案件に関して相談事が生じたようで、
私と同じ居室内に席を構えている某担当者のところにやってきた。
息子を見かけた部下に教えられて入室を知ったのだが、
不意をつかれた感があって戸惑った。
何か落ち着かず、PCのモニターの陰で顔を隠すようにし、
用件が終わって息子が部屋を出ていくまで目を合わさないようにしていた。(笑)

私と繋がりのある人間のスケジューラーに息子の姓(=私の姓)が
予約表示されているのも目にしたが、何故か気になってしまう。
当然、その逆もありなワケで、私のスケジュールを息子に
掴まれているような気がして微妙にキモチ悪かったりもする。

おまけに、先週は・・・

私と非常につきあいの深い(かつて私の部下だった)人間に誘われ、
サシで呑みに行ったようである。
我が家に何度か遊びに来ており、当時、中学生だった息子に
酔っ払って絡んで半ベソをかかせたことがある人物です。(笑)
互いを知っているので一緒に呑んだとしても特段不思議ではないが、
実は、これが今、私の一番困っていることです。
家庭内における私の行動が晒(さら)され、口コミで伝わっていくのが
とにかくイヤなのである。

このような刺客は今後増えてくるはずなので、防衛策として

   呑みにいくのは構いませんが父親の承諾を得るように
   言われております。それと、私を酩酊させ、家庭内の様子、
   特に父親に関することを探るのは一切禁じられていますが、
   それで宜しければ喜んでお付き合いいたします。

誘いがあった場合、息子には
相手に対し「家政婦のミタ」の如く、確実にその旨を
伝えるよう命じようかと思っている。
これは子供に対する過保護ではなく、キッパリ自分の保護である。



 


以心伝心

カミサンは保育士。
子供を相手に夢のある職業のように思われがちだが、
実際はガテン系の肉体労働者です。
毎日これだけ暑いと、そりゃ疲れますし、
頭の中もグダグダになります。

 
昨日、帰宅後のこと。
食事の準備をしていたカミサンとのやりとり。
   
※ W=カミサン H=ワタクシ


W:ねぇ、あれ、ちゃんとやった?
 
H:あれじゃわからない。あれって何?
 
W:ほら、今日、保育園に着ていったTシャツに
 
  シャンプー付けてちゃんと冷蔵庫に入れたのかって訊いてるのよ。
 
H:うん、シャンプーはもう付け終わってる。大丈夫だよ、OK。
 
W:分かった。
 
 
30年近く夫婦を続けていると、
こんな意味不明の会話だって、たやすく理解できる。
今日もお互いに内容を確かめることなく淡々と会話終了。
 
 
カミサンが言いたかったことを意訳するとこうなる。
 
ほら、今日、会社に着ていった貴方のシャツ、
襟にプレケアつけて洗濯機に入れたのかって訊いてるのよ。 
 

この程度の発言量で4箇所間違えるほうも凄いが、
それを理解できることも凄いと思う。

以心伝心、というより、違心伝心か? 

「北の国から」のこと

BSフジでドラマ「北の国から」の再放送が始まりました。
この先スペシャル編も放映されるでしょうが、
今は、毎週月曜日の22時から連続編(全24話)が流されていて、
現在、第三話まで回が進んでいます。
コアなファンでしか分らないと思いますが、
東京に逃げ出そうとした純が思い留まって麓郷に戻ったところです。(笑)
      *
ということで、この機にマニアとして触れないワケにはいきません。
      *
「北の国から」について個人的な思い入れを少し・・・。
今年は「北の国から」が放映されて30周年に当たります。
連続編は1981年10月~1982年3月に放送されました。
その後に続いたスペシャル編の8作を含めると、
シリーズ完結まで足掛け21年間放映されていた大長編です。
主人公の家族と他の主たる登場人物のキャスティングを
全く変えずにドラマを進めたことで、常に物語がリアル。
一貫して臨場感を保ち続けていたことが素晴らしい。
日本のテレビ史上でも特筆すべき番組の一つで、
正に名作ドラマだと思います。

1981年の秋、
私は就職して2年目で残業に明け暮れる毎日。
翌年4月に決まっていた結婚式を前に
プライベートでも結構ドタバタしていた時期でした。
そんな中で偶然第一話を目にしたように思います。
それが何回か見るうちに釘付けになり、
終いには夜10時に放送されるこのドラマが外せなくなりました。
当時は未だビデオが無く、オンタイムで視聴するしかなかったので
金曜日はとにかく必死に頑張って仕事を終わらせ、
開始時間に間に合うよう帰宅しました。
そして、毎週のように泣いていたのです。(笑)

ただ、このドラマに私が本当に嵌(はま)ったのは
スペシャル編の7作目、『98 時代』の頃です。
職場の部下に自称"純"なる「北の国から」マニアがいて、
酒の席でドラマの話題に花が咲いた時があり、そこで、
眠っていた引き出しの中身が一気にはじけてしまったのです。

それからは、
現地に行きたい気持ちが高じてロケ地巡りに励むようになり、
富良野を中心に上砂川、落石(根室)、帯広、羅臼、中標津など
北海道内各地に足を運びました。今でも北海道旅行を
常としているのですが、それは、その延長です。
息が詰まってちょっと落ち着きたいなぁ・・・と思った時は、
真っ先に富良野に向かいたくなります。

2002年のシリーズ終了後、何か形を残したくなり、
会社の仕事とは較べ物にならないくらい頑張って(笑)
2003年の7月に拙いホームページも立ち上げました。
その年の暮れに五夜連続でスペシャル編の再放送があった際は、
自分のお粗末なホームページにも最終日翌日には
1日で44,000人以上の訪問があり、このドラマの影響力に
あらためて驚かされたりもしました。

そんなこんなで、私はもう30年も「北の国から」に寄り添って
もらっているのですが、当然、思い入れを強くした理由があります。
上手く表現できませんが、それは、このドラマが自分のあり方や
家族との向き合い方を示唆してくれていたからです。

例えば、

  ・正直に謙虚に生きること
  ・無いものは自分で作ること
  ・無形の価値を背中で家族に伝えること  

であったりしますが、

これらは全て自分に欠けているものです。
黒板五郎はそれを強烈に教えてくれます。
だからこのドラマに傾倒しました。

      *

今週の月曜日、帰宅すると嫁いだ長女が遊びに来てい ました。
すると、娘が『●●(旦那の名前)が「北の国から」をちゃんと
見たいって言っているのよ』と、言うのです。

娘が父親のマニア振りを喧伝したせいなのか?
それとも婿殿自らが興味を持ったのか? 
その辺りは良く分らないが、どっちでも良い。
再放送が始まった時期にこのドラマに婿殿が興味を持ったこと、
その巡り合わせが微妙に嬉しい。

娘の家ではBSが見れないので、夜、婿殿が迎えに来た時に
早速DVD全12巻のBOXセットを貸してあげた。
返却時には「スペシャル編も貸してください」って、
きっと言ってくるだろう。

こうして、黒板五郎主義のDNAが受け継がれていくのです。(笑)


今日は何日? これってなぁ~に?

例年、5月のGW明けには夏の旅行のことを考える。
もうそんな時期だなぁ・・・と、先週になって動き始めた。
行き先はいつものように北海道です。
今回は、去年の秋にゲットした無料宿泊券があるので、
一泊三日のツアーを見つけることにした。
ネットで探してみると安いツアーを企画している会社があり、
そこに決めて旅程を立ててみた。
時期は6月末です。

旭川/IN → 美瑛・富良野 → 網走・サロマ湖 → 女満別/OUT

連絡したところ、
旭川行き(早朝)の希望便が取れない状況。
コースを逆順に変えても帰りの希望便(最終)が取れない。
まだ、ラベンダーの開花前、しかも
週末前日出発でもないのに何で? って感じですが、
未確分の団体用で押さえられているシート数が多過ぎるのでしょう。
遅い出発に変えれば予約はできますが、
現地で使える時間がかなり減ります。
再考するため一旦電話を切りました。

日にちとコースを練り直しているうちに、
そもそも一泊三日のキモになっている無料宿泊券の存在を
確認し忘れていたことに気付いた。
年末にホテルから届いた際に開封して、その後、
現物を見ていなかったのです。

OK! OK! ちゃんとあるね。
引き出しから封筒を見つけ、中から宿泊券を出してみた。

ん・・・。

目を疑った。今日は何日だったっけ?

18013bc0.JPG

あっちゃ~、これ、とっくに使えなくなってんじゃない!?

一泊宿無しになるところでございました。

開封した時によく見たつもりだったのに・・・。

“3”を“8”に見間違えたか、
23年を23年度内(要するに24年3月)と自分に都合よく
考えてその気になってしまったか、
そのどちらかだろうが、そんなことはどうでもよい。
一ヶ月半前には、只の紙っぺらになっていたというワケです。(泣)

今年は接岸の状態が良かったので、
(二月に)一泊の弾丸ツアーで流氷を見に行こうという話を
カミサンとしていたことを思い出した。
ちょうど、その頃、母親が肋骨を痛めて話は立ち消えになって
しまったのだが、使うチャンスがあっただけに
いささかショックであります。

悔しいから、また、あのホテルのフォトコンに応募してゲットしてやる。

・・・そう思ったものの、

それって、お金払って無料宿泊券を買うのと同義?


め・く・そ・は・な・く・そ

すぐに使わなくなるだろうなぁ・・・。

購入する前から薄々気付いていたはずなのに、
いや、薄々どころか、確信していたはずなのに買ってしまう。
よくあることです。
特にダイエット器具の場合は・・・。

今、家の中には、本来の動き方を忘れたダイエット器具が
二つ鎮座している。

まず、『ロデオボーイⅡ』。そして、もう一つは『レッグマジックX』です。

b3c05625.jpg

前者は私が購入した。
これは何回使っただろうか? 多分、両手に余る程度だと思う。
最初に跨った時の意欲が懐かしい。

後者はカミサンが買った。
ロデオボーイの経験を踏まえ、
「絶対に使わなくなるから止めたほうが良い」と忠告したが
『そんなことはない。貴方と一緒にしないでッ!』と
相方が偉そうに物申していたことを思い出す。
こちらは、両手+両足 程度の利用だったはずだ。

レッグマジックには、
床を保護するための台座シートが別に付いているのだが、
普段は筒状に巻かれて立て掛けられているコイツが、
とても不安定でだらしない。
指先が触れた程度で不用意に何度も倒れるのである。
まさに無用の長物で、鬱陶しいので
「邪魔なんだよ。使わないなら処分しろよ」と指摘すると、
『使ってないのは一緒でしょ。じゃあ、そっちの"馬"も捨てなさいよ』と
カミサンは返してくる。

いつも、ここでおあいこになってしまうのだが、
自分にとっては不本意極まりない。
確かに、稼動していないことについては両者同じだが
ロデオボーイのオーナーとしては、
「レッグマジックとは全く違うぞ!」というところがあるのです。

例えば・・・

ロデオボーイは、

①そのまま椅子として使う
②ソファでうたた寝する時、飛び出した足を乗せられる
③風呂上りにバスタオルの物干し台に使う
④雑誌や新聞の平積みラックになる
⑤練習を一休みする時、ギターが置ける
⑥取込んだ洗濯物の保管カゴも置ける
⑦通勤カバンも置ける
⑧両側に垂らせばベルトハンガーになる
⑨カミサンのバレーシューズ(保育園の上履き)の物干し台になる

こんなにも使い道があるのです。

が、

レッグマジックXはどうか?というと、
同等機能は⑧と⑨の二つだけ。

レッグマジックXは、収納スタイルになった時、
主要部分が固定されず、垂直を保てないと倒れてくる。
これが最大の欠点で、重たいものとか大きなものは
乗せられないし、掛けられないのです。
もちろん、形状的に座れるはずもなく、
全ての面でロデオボーイに劣ります。

機能面で、こんなにも差があるのに
動いていないということだけで、同一視して欲しくない。
絶対にロデオボーイの価値の方が高い。
ユーティリティまで考えていた私の方が賢い買い物をしたはずだ。
使わなくなった以上、この差は大きいだろう。

これって、め・く・そ・は・な・く・そ?

つり革フェチじゃないよ

暑い。とにかく暑い。
この時期、汗っかきの自分にはホントに辛い。

毎朝、こんな感じで凌いでおります。

まず、出勤前は必ずシャワーを浴びる。
当家の給湯器で設定できる最低温度は37度。
でも、これではダメ。
温度が体温より高くては意味が無いのです。
よって、必ず水を合わせて使うことになり、
結局、ほぼ “水浴び” に近い状況で全身を冷やす。
使用するボディシャンプーは当然 “クール”。

シャワー後、
シャワーローションを推奨量の3倍以上使い、キンキンに冷やす。
こちらは “エクストラ・クール” です。

浴室を出た後、今度は “アイスタイプ” のボディペーパーで
上半身を拭き(これが重要)、裸のままでエアコンの真下に立つ。
風量MAX、20度の冷風をスポットで5分間受け止め、
身体を氷のように冷たくしてから、着替えて駅に向かう。

が、

ここまでやっても水の泡。
最寄りの駅まで7~8分歩いただけで汗が噴き出してくるのです。
家を出た瞬間から大活躍のタオルハンカチ(大判)は
駅に着いた時点で、すでにクタクタに湿っている始末。
(ちなみにカバンには常時3枚を用意)

で、

駅のホームで再び “アイスタイプ” のボディペーパーを取り出し、
首周りをゴシゴシしてから乗車する。

通勤電車では、
冷房噴き出し口の直下をキープできるか否か? が、ポイント。
これで私の一日が決まるといっても過言ではありません。
私鉄とJRを使っていますが、特に、乗車時間の長い
JR車内のポジション取りは自分にとって極めて重要。
死活問題です。

利用している路線の車両タイプの場合、
七人掛けシートの両端から数えて三席目の位置がベスト。
でも、たとえ席が空いていても座ってはダメ。
必ず立たなければいけない。
座ると冷風の恩恵が極めて薄くなってしまうのです。
  ・
  ・
  ・
昨日のこと。
  ・
  ・
  ・
いつものように三席目のつり革を目掛けて進むと、
反対側からそこを目指して進んでくる人が見えた。

『ヤバイ、取られる・・・』

本能的にそう感じ、自然と小走りになった。
結局、寸でのところで競り勝ち、冷風が溢れる至福のポジションを
確保出来たのだが、直ぐに恥かしくなった。

隣に立ったその相手が、
怪訝(けげん)そうな表情を見せたのです。

 『何、つり革ごときに執念見せてるんだコイツ!?』

ってな雰囲気がありあり。

そりゃ、俺だっておかしいと思うけど・・・。

「欲しかったのは風なんだよ。お願い、分かって!」

そう言い訳したくなった.。
 


56's hobby 【Photo】

写真撮影が好きです。 時々、以下のサイトに写真をアップしています。
-工事中-

56's hobby 【Guitar】

46歳の時からギターを弾き始めました。録音音源をアップしています。

◆Goro's guitar play



《所有ギター》
Hiramitsu-SJ 56's custom
Martin-M38
Morris-S55

56’s Theater

趣味で撮影した写真をBGM付きのスライドショーにしています。
-工事中-

最近のあれこれ

50歳を迎えた節目の記念にオリジナルギターを作りました。ルシアー(ギター製作家)は平光泰典さんです。
平光さんはクラシックギターの製作家として高名な一柳一雄氏に師事。独立され、現在は鉄弦(アコースティックギター)の世界に転じていらっしゃいます。私のような素人の下手っぴーがオーダーするなど失礼なことと思いましたが、快く引き受けてくださいました。

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