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Goro・とおく

遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・

カテゴリー「エンタメ」の記事一覧
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今、欲しいもの

実は、かなりのテレビドラマ好きである。
学園物、刑事物、ミステリー物、などなど
種類を問わず何でも観るけれど、
嗜好の順をつけるなら一番はやっぱりホームドラマです。
・・・とは言っても、
「渡る世間は鬼ばかり」的な大河ホームドラマではなく、
「池中玄太80キロ」系の、特に家族の繋がりがテーマで
ジワっと泣かされるハートウォーミングな作品が好み。
でも、思い出しては何度も見直し、いつでも同じ場面で涙を流せる、
そんな佳作に出会うことは少ない。
感性を持った脚本家と本当にデキる子役が揃わない限り
良い作品には仕上がらない、というのが自論です。(笑)

この2011年春クールは、

■犬を飼うということ~スカイと我が家の180日~
    放映:金曜日23時(テレビ朝日系列)
    出演:錦戸亮・水川あさみ・久家心・山崎竜太郎 
    脚本:寺田敏雄

■マルモのおきて
    放映:日曜日21時(フジテレビ系列)
    出演:阿部サダヲ・芦田愛菜・鈴木福
    脚本:櫻井剛・阿相クミコ

この2本を観ているが、ワタクシ的には何れも高評価。

岸部眞明さんのファンならご存知でしょうが、
前者の脚本家である寺田敏雄さんは、
岸部さんが劇中音楽を担当したNHKの単発ドラマ
『サンタが降りた滑走路』を書かれた方で、
最近では同じくNHKの朝の連ドラ『てっぱん』も
担当されておりました。
また、ギター絡みでお付き合い頂いている
水道橋「Cafe RIJN」のマスターの同級生でもあります。
以前、岸部さんのライブにお見えになり、
挨拶された際にマスターのことをイジっていたのを思い出します。
作品としては米倉涼子さんの『交渉人』シリーズなども手がけられ、
幅広いジャンルで脚本を書かれていますが、
私は、今回のようなドラマで、寺田さんの素晴らしさが
より強力に発揮されているように思います。
ハートウォーミングなドラマを書かせたら
現在、有数の脚本家ではないでしょうか。

後者、『マルモのおきて』はキャスティングが絶妙で、
阿部サダヲさんと子役の組み合わせが素晴らしい。
芦田愛菜(あしだまな)ちゃんは、去年、日本テレビで放映された
『Mother』に出演していた時から注目していましたが、
とにかく演技が上手い。
『犬を飼うということ』に出演している
子役の久家心(くげこころ)ちゃんもそうだけど、
最近の子役の子は凄い実力を持っていますね。
特に「泣き」の演技には感心させられる。
二人ともかなりの逸材。これから先が楽しみです。
実生活では共に4月から小学1年生になったばかりですが、
孫としてお預かりしたいぐらいどちらもカワイイ。

で、

今、一番欲しいものは、間違いなく二人のサイン。
これ、マジです。(笑)

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Everybody Loves Somebody

先日、利用したタクシーのラジオから偶々(たまたま)
流れてきた音楽に妙に惹かれた。
会社退出後で疲れがどっと出る時間帯だったせいか、
じわッといい感じで安らげたのです。
それは自分も聴いたことのある昔の曲でしたが、
曲名と歌手の名前が一向に出てきません。

クリスマスソング?
ビング・クロスビー?
何かの映画音楽だったかなぁ?

思い出せない内に曲は終了してしまいました。
しかも、残念なことに、曲紹介をするDJの声は、
運転手が吹かしたエンジン音にかき消されてしまったのです。

『なんか納得いかないなぁ・・・』

もう一度きちんと聴きたい思いが募ったのか、
電車に乗ってからも冒頭のメロディを何度か胸の中で
口ずさんでいた。

“エブリバディ ラブ サムバディ ・・・♪” 

帰宅後、念仏のように唱えた歌詞をネットで検索して発見!

タイトル:Everybody Loves Somebody 
歌手: Dean Martin

あぁ、そうだった。

『誰かが誰かを愛してる』という邦題が付けられた
ディーン・マーティンの有名な曲でした。
胸の痞(つか)えが取れて良かった。

早速、ダウンロードで購入。

なんとも言えず暖かくて良いです。
本当はアナログで聴くべき音楽なんだろうなぁ。
でも、寒くて、それだけでキモチが寂しくなりがちな
これからの季節にピッタリ。
昔のこの手の音楽はいいですね。
しばらく嵌りそう。

Everybody Loves Somebody (※youtube)



体質が変わった?

Rijnファミリーのyasuさんが、mixi(ソーシャル・ネットワーキングサイト)の
日記でこんなことを書いていました。

■■■
車の中は、一番音楽を聴く時間が長いと言うことになるが、ここ数年掛ける曲は
アコギ系ばっかり。TVかナビはつけてる事が多いけどラジオは聴かない。
ボーカルの入った曲も滅多に聴くことはない...
これは異常なのかも知れないけど(笑)
■■■

いやいや、同感! yasuさん、異常ではありません。(笑)
ワタクシもそうなのです。

ギターを始めてから1年10ヶ月。この期間中に購入したCDはほとんどがアコギの
インスト。ボーカル入りの音楽はほとんど聴かない。聴くにしても、例えばS&G・
NUDE VOICE・山崎まさよし、等のアコースティックに寄ったモノだけです。
身体が "電気の固まりのような音" や "激しいリズム" とかを受け付けなくなって
しまっているのだろうか? 実はそれを自覚することが最近ありまして・・・

昔からサザンオールスターズが大好きで、新譜の予定が分かると「待ちきれない!」
状態になるのが普通。ところが今回の新譜"キラーストリート"には全く興味が湧いて
こないのです。「取り敢えず注文しとくか」って感じでAmazonにオーダー。CDは
10月5日に届きました。ところが、現在まで封を切っておりません。開ける気が
全くおきないのです。一ヶ月以上経った現在、目の前にあるサザンのCDは完全に
置物と化しております。(笑)


在宅、車中、どこでもアコギに浸る毎日。あれほど好きだった"サザン"も
このままずう~っと聴かないような気がしてる。そうなると・・・


やっぱり異常なのかもしれない(笑)

お気に入りに追加。これ、いいぞォ!

今日は水道橋のRijnでライヴを楽しんできました。
出演はギターインストの下山亮平クンと「NUDE VOICE」という
アコースティックデュオ。


下山クンのライヴは何回か聴いていて、すでにお気に入りのアコギスト。
テクニックも凄いし、メロディラインが自分にはとてもフィットします。
それと何より彼のパーソナリティが好きです。
私は友人ではないけれど、外から見て「性格が良い」とすぐに分かるタイプ。(笑)
オススメです。

下山クンのHPは↓

http://r-shimoyama.guitarfreak.net/


今回の新発見は「NUDE VOICE」
ライヴを観るのは初めて。9月にトミー・エマニュエルのライヴで
大阪に行った時、ヒポポで何曲か演ってくれて「いい感じだなぁ」と
思ってました。で、その後発売された1stアルバムをRijnで購入して
聴き「これ、いいぞォ!」。そして、今回の生音に。

気持ち良~く聴ける音楽。
きっとご両親や周囲の聴いていた音楽環境の中で育ってきたのでしょう、
音楽のルーツがSimon&Garfunkel、James Talor、CSN&Y といった
70年代アメリカンフォークにあるようで、ちょっと懐かしくて優しい音。
それが私のような世代にも合う理由なのだと思います。

演奏もしっかりしているし、二人の声質とハーモニーも抜群。歌詞を含めた
楽曲の質が高い。自分たちの創りたい物がしっかりと音楽に詰められていて、
きちんと演奏で表現している。・・・そんな感じです。
ブレイクして欲しい!

NUDE VOICEのHPは↓

http://www.sunandfish.net/nudevoice/

このところ枕元で聴こえる彼らの音楽が心地よかったようなので
11月の曙橋・BACK IN TOWN のライヴには賢妻も連れて行くことにしました。


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50歳を迎えた節目の記念にオリジナルギターを作りました。ルシアー(ギター製作家)は平光泰典さんです。
平光さんはクラシックギターの製作家として高名な一柳一雄氏に師事。独立され、現在は鉄弦(アコースティックギター)の世界に転じていらっしゃいます。私のような素人の下手っぴーがオーダーするなど失礼なことと思いましたが、快く引き受けてくださいました。

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