先日、利用したタクシーのラジオから偶々(たまたま)
流れてきた音楽に妙に惹かれた。
会社退出後で疲れがどっと出る時間帯だったせいか、
じわッといい感じで安らげたのです。
それは自分も聴いたことのある昔の曲でしたが、
曲名と歌手の名前が一向に出てきません。
クリスマスソング?
ビング・クロスビー?
何かの映画音楽だったかなぁ?
思い出せない内に曲は終了してしまいました。
しかも、残念なことに、曲紹介をするDJの声は、
運転手が吹かしたエンジン音にかき消されてしまったのです。
『なんか納得いかないなぁ・・・』
もう一度きちんと聴きたい思いが募ったのか、
電車に乗ってからも冒頭のメロディを何度か胸の中で
口ずさんでいた。
“エブリバディ ラブ サムバディ ・・・♪”
帰宅後、念仏のように唱えた歌詞をネットで検索して発見!
タイトル:Everybody Loves Somebody
歌手:
Dean Martin
あぁ、そうだった。
『誰かが誰かを愛してる』という邦題が付けられた
ディーン・マーティンの有名な曲でした。
胸の痞(つか)えが取れて良かった。
早速、ダウンロードで購入。
なんとも言えず暖かくて良いです。
本当はアナログで聴くべき音楽なんだろうなぁ。
でも、寒くて、それだけでキモチが寂しくなりがちな
これからの季節にピッタリ。
昔のこの手の音楽はいいですね。
しばらく嵌りそう。
Everybody Loves Somebody (※youtube)
PR
COMMENT