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Goro・とおく

遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・

カテゴリー「ギター」の記事一覧

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岸部さん、その花束は・・・

Cafe Rijn(水道橋)とRooster(荻窪)、二日連続で岸部さんの
ライヴを楽しんだ。そして、いつも以上の“満腹感”を得たのだが、
それには二つの理由がある。


まず、お誘いした方々が喜んでくれたこと。


岸部さんのライヴには初めて聴く人をお誘いすることが多い。
今回、Rijnにはリピーターの方(1名)を、Roosterには全く
初めての方(3名)をお誘いした。
いずれもたいへんに喜んで頂けたのだが、
特に、初めてご案内した皆さんから
「スゴイですね。とても良かったです」

と、揃って絶賛されたのが、自分の演奏を聴いてもらった訳でも
ないのに嬉しかった。(笑)

いいモノを紹介できる喜びというのがあると思う。
やっぱり、いいモノは知らせたい。
それはもう欲求の解消に近いものです。
だから、演奏終了後にCDを購入してもらえると
(自分は岸部さんじゃないのに・笑)何故か嬉しい。
そうして、また次のライヴを聴きたくなってもらえれば
更に嬉しいのです。


そして、二つ目の理由。


岸部さんがRijnをイメージして創ってくれた曲を聴けたこと。
とてもいい曲です。

自分がメロディとリズムから感じたイメージは・・・

Rijnの空間をそのままキャビンにした船がライン河を遊覧している。
天気は快晴。船内、デッキ、そこら中でますたーを筆頭に
ファミリーのみんなが楽しい顔でギターを弾いている。
ゆったり流れる河と溢れる笑顔。夢のようではありませんか。
演奏を聴きながら、自分が幸運にもその船に乗れていることを
とても嬉しく感じた。


Roosterのライヴのアンコールの時、お誘いした方々から
岸部さんに花束の贈呈がありました。

070131_01.jpg

実はこの花束、お誘いの連絡をする過程で情報が曲がってしまい、
(皆さんの中では)何故か私がライヴ演奏することになっていたようで、
その為に用意されたものであることがライヴの途中で分かった。

エ゛~ッッッ!!   ・・・デス。(笑)


お誘いした三人の方々は、ライヴを聴く中で岸部さんの
凄さを実感されていたので、プレゼントした時点では疑いもなく、
素晴らしい演奏に対する気持ちの置き換えになっていました。


が、

しかし、

けれども、

なるほど、

だから、

そうはいっても・・・

ちょっとだけ言わせてもらえるなら・・・


岸部さん、その花束、本当はボクの・・・。(爆)

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“あの椅子”に想うこと

年末のイベント、Cafe Rijnのギター発表会が終わりました。

う~ん、最悪の出来。緊張症は一向に直らず、より進化していたなぁ。
悔しくて、帰宅してから直ぐに弾いてみた。
いつものことだけど、ほらね、やっぱり当たり前のように弾ける。(笑)

そう、このギャップが発表会のキモなんです。

『貴方はこのプロセスを大事にしなさい』

最高の喜び味わえるようにとのご配慮から、神様はこのようにおっしゃられて
私に半年間にわたる楽しみを与えてくれているようです。授けて頂いた内容は
こんな感じ・・・


発表会が終わる
   ↓
次回の練習曲を選曲する
   ↓
寝食も惜しんで練習に取り組む
   ↓
苦労を重ねて人前で演奏する目途がつく
   ↓
会が近づくにつれ演奏がブラッシュアップされてゆく
   ↓
今度こそまともに弾けそうな気になってくる
   ↓
「上手くなったなぁ」と自分で笑いが止まらなくなる
   ↓
前日に弦を張り替えながら“あの椅子”で軽快に演奏する自分を想像する
   ↓
当日の順番待ちの間、何故か昨日までの半年間の日々が急激に遠のいていく
   ↓
“あの椅子”に座り演奏を開始する
   ↓
弦を横切るようにキラキラと落ちていく汗がとても綺麗に見える
   ↓
拍手を頂き、我にかえる。気がつくとタオルが首にかかっている
   ↓
どうやって弾いたか全く記憶がない
   ↓
帰宅して弾き直すといつものように上手く弾ける
   ↓
「何でだよ!?」とこぼすと、サウンドホールから『振り出しにもどりなさい』という神様の
声が聞こえてくる

まぁ、こんな感じでしょうか?(笑)   


これが楽しい。訳がわからないけれど、このサイクルはホントに楽しい。
特に大事なのは“頑張ろう!”というキモチかな。節目があるというのは良いことです。
そして、参加する皆さんの演奏を聴き、楽しみ、豊かな時間を共有できるということ。
何よりもこれが貴重。何物にも替え難い。


直後は“あの椅子”に座りたくないキモチになる。でも、一日だけ自分に腹を立てて
翌朝に目が覚めると、もう選曲を楽しんでいる自分がいる。


神様。サウンドホールからのお言葉、確かに聴きました。やっぱり好きみたいです・・・。

“あの椅子”。(笑)




 コメント ( 3 ) 



ワクワク! 最後の壁をアタック中

今、ギターで練習している曲は演奏時間が結構長くて5分以上あります。今までに自分が練習
した曲の中では最長。これはそのまま「間違う可能性が多くなる」ということに繋がりますが、
全く気にしていない。逆にそれがいい。頑張る部分が多くなるわけであり、自分を鍛える為には
とてもいいことです。

最近の数曲、練習を続けている内に意外と進み具合が早いことに驚く。結局、今回の曲も運指
(どう押さえ、どう弾く・・・ってことです)は自分で予想していた日程の半分で終わった。
蓄積というのは大きいもので、今までやって来たことがそれなりの経験値となっていて、何かに
つけ生かせているんですね。

で、運指が完了したところで一曲通して弾いて録音してみたのだが、何かヘンな部分がある。
あらためてもう一度CDで音源を聴いてみたら「ありゃりゃ~、ここ違うじゃん!」というポイントが
あった。運指を終わらせた気になり浮かれてしまい、TAB譜を全く見なくなっていたのがいけ
なかった。簡単に終わるはずがないのよね。(笑)そこであらためて譜面を見直し。

そうしたら・・・・・

「あっれぇ~ッ、ここ一番強烈じゃないの!」

という部分にしっかりぶつかりました。

そこで二日間、この災難関のパートをずっと練習しているのですが、自分がギターをやって
いて一番楽しいのが真にこんな時。正直、何物にも替えがたいと言っていいぐらい楽しいです。
きちんと弾きたいという強いキモチ、弾くためにひねり出すいろいろな知恵、達成した時の
至福の喜び・・・。途中で止めると無駄になってしまうけれど、やり遂げた時は倍になって
自分の中に蓄積されるものがある。これが自分には貴重なんです。


頑張っているうちに出来るようになるのも不思議。苦しんで練習して煮詰まり、一晩寝て翌朝
起きて弾いたら出来るようになっていたことが何回かある。今回も、そうなるといいんだけどなぁ。

こうやって「やれば出来る」のグレードを少しずつ上げていくこと、私ぐらいの年齢の人間には
絶対必要。たかだかギターの練習です。やっていることは確かにちっちゃなことだけれども、
少なくとも自分にとっては、実に大きい意義があります。


これで弾けるようになっても、本番の発表会でまともに弾けないのが少しツライけどね・・・。(笑)



さぁ、今日も練習、練習!





Rijnのライヴの後は必ず・・・

日曜日は夕方からカミサンを連れて水道橋Rijnに。代田幸子さん と NUDE VOICE
ジョイントライブ です。凄くよかったなぁ。

新鮮に聴けたのは決してギターのインストを聴くことに馴れてしまったせいではないと思う。
そんなこと以前に歌がとても、とても心にしみた。あらためて言葉のチカラはとてつもない
ものであることを教えられた。


まず、代田幸子さん。

代田さんは大阪をホームに活躍されているシンガー・ソング・ライターです。今回は初めての
東京ツアー。私は全く予備知識も無いまま初めて聴かせてもらいました。曲、歌詞、そして
チカラのある声。胸にビンビン届きました。言葉が生きているというか、着飾っていないというか
とにかく自然に入り込んできた。どの曲も良かったけれど、特に大阪弁剥き出しの歌詞で歌
われた「おばあちゃんの唄」にはやられた。泣けました。


そして、NUDE VOICE。ライヴは以前ブログに書いた時以来二回目。更に好きになっちゃった。

Chikaちゃん(鈴木智佳子) とKoheiくん(酒井康平)。ギター二本。シンプルでナチュラル。
素晴らしいハーモニー。最高! ワタシの世代、サイモン&ガーファンクルを知る人達には
たまりませんね。懐かしく心地よい響き。ホントにいいデュオです。二人の声質はとげとげ
したキモチを平らにしてくれる。1stアルバム“SLOW WAVE”に入っている「蒼い鳥の島」が
大好きで、今回そこに上乗せで曲の成り立ちを知ってしまった故・・・目を閉じて聴いていたら
かなりしみてしまった。この半年、そのイメージがかぶってしまうことがあったせいか泣けて・・・。


こうやっていいライヴを観れること、聴けること、つくづくシアワセだと思う。ギターを弾き
始めて二年半。その頃、自分にこんな世界が待っているとは思いもつかなかったものなぁ。
Rijnのますた、Rijnファミリー、素晴らしいプレーヤー、人生を半分進んだところで出逢えた
「人」と「音楽」に素直に感謝したい。そして何よりもギターを弾く切っ掛けを作ってくれた
大切な友人に“ありがとう”。


Rijnのライヴの後はいつもそういう気持ちになれるのです。






熱いうちに弾く!

発表会が終わってもうすぐ二週間。速いなぁ・・・。直ぐブログに書くつもりだったのに、毎日
慌しくて遅くなってしまいました。

前回12月の発表会の後、とにかくいろいろあって新しい練習曲に取り掛かれず、何もせずに
毎日を送った。発表会が目の前に迫り「これじゃいかん・・・」そう思ったタイミングに合わせて
岸部さんの「Recollection」のTAB譜が届いた。結局6月から急ピッチで練習を始めることに
なったのだが、集中していたせいか練習は意外と順調に進んで、運指は5日間で完了。
(覚える小節数が少ないせいもあるけれど)これは今までで最速のこと。自分でもビックリ! 
ただし、上手く弾けるかどうかは別問題。やっぱりそう簡単にはいきません。(笑) 

案の定、本番では席に着いた途端、心臓がゾワゾワッと・・・。指の震えは前回よりひどくて、
弾き始めから演奏終了までずっと。でも、最後まで一応弾き終えた。

今回で三回目。緊張感に少しは馴れてきたような気もする。もちろん、自宅で一人落ち着いて
弾くのと同様の演奏は出来ないのだけれども、それでも自分なりに納得できる演奏だったなぁ
と思う。発表会を終えて感じたのは・・・

あの異様な緊迫感は今後何回臨んでも多分同じだろう。(笑) そうならばあの場で上手く
(じゃなくて、自分が納得できるように・・・ですネ)演奏するにはそれを予め受け入れることを
考えた方がいいということ。その為にはやっぱり「練習するしかない」という結論。

やるだけやった状態ならキモチがふらつかない。レベルに合った自信を持って臨めば緊張の中
でも自分を見失わないですむ。発表会に参加した皆さんの演奏から届くモノが全て中身の濃い
モノに感じられたのは、きっとそういうこと。練習をすることが大事なのであって、そこに確信が
あれば演奏技術は二の次でも問題なし。演奏会ではなく発表会なんだもんね。成果はイコール
そこまでのプロセスですよ。

で、早速新しい曲を練習し始めた。次の発表会に向けて・・・などという義務感からではなく
今は素直に「弾きたい」キモチが湧いている。いくらでも練習できそうな勢い。(笑) 

練習が楽しくてすごくシアワセな感覚です。


『鉄は熱いうちに打て』 ならぬ 『鉄(弦)は熱いうちに“弾け”』って感じ!?


あぁ、楽しいィ~っっっっ!!!




一挙三得!?

ワタクシは腰痛持ちのため、同じ姿勢が続くとかなり腰が辛い状態に陥ります。そして、こんな
状況になる場面はそこら中に転がっています。例えば、座りっぱなしのデスクワーク・長い会議・
通勤の電車乗車・立食のパーティー・弔事の参列・長時間の車の運転、などなど。生活の中の
ありとあらゆる場面で辛い姿勢をとっている訳です。特に背中を丸めた格好が良くないようで、
その点からはギターを練習している時は最悪かもしれません。

通常、ワタクシはTAB譜(ギター用の楽譜です)を目線より下に置いて練習しています。当然、
背中は丸まってくるので、長時間練習した後に立ち上がろうとすると、直ぐには動けません。
腰が固まってしまって一気に動くとギックリ腰にでもなりそうな、かなりヤバイ感じがする。
本当は単純なことで、これを防ぐには楽譜台を買えばいいのでしょうね。でも今まで全く気が
つかなんだ、っていうか本気で考えていなかった。(笑)


今、練習している岸部さんの曲に取り掛かる時、考えがあって楽譜集をスキャニングしました。
実は画像化して練習の都度気付いたポイントを書き込んで行くことにしたのです。左手の使う
指の確認や日毎の進み具合、忘れちゃいけないことや上手く弾けた時の要点。暫らく弾かずに
いると、時間が過ぎた時にきっと忘れそうな気がしたので試しにやってみたのですが、これが
自分には結構有効でした。要するに「練習ノート」みたいに書き留めていく感じです。



060612_01.jpg



ワタクシ程度の腕前では、上手く弾くためにこの手の“おさらい情報”はとても重要なのです。(笑)
それと「ここで二日間足止めさせられた」とか、ひと通り終わった時に練習過程を振り返って
みるのも楽しいだろうと思う。

そんな具合に練習し始めてすぐ、そうやって眺めているデスクトップのモニターを見てそのまま
練習すればいいことに気が付いた。丁度目の高さに画面があって、楽譜がとても見易いのです。
何しろ背を伸ばした格好になるので長時間練習しても腰の負担が少ない。今はモニターと向かい
合って練習している。おまけにこれから老眼が始まったりすると、音符も大きくないと不便だろうし
その点、画像ならば拡大も自由。(笑)

ついでなので、いつでもどこでも見れるように自分専用のURLも作ってしまいました。これで
イメージトレーニングもバッチリです。ま、だからといって上手くなれる訳じゃぁないけれどね。(笑)


でも、でも

「練習のおさらい」「腰痛防止」「老眼への備え」 

一挙三得! なのです。



何処だっていいのさ

去年12月のRijnの発表会が終わってからというもの、新しい練習曲にも取り掛からず
サボりまくりだった。あっという間に6月を迎えてしまい、気がつけば夏の発表会は目前に
迫っている。

『いかんなぁ・・・』

ここまでそうは思っても、いろいろあってキモチが湧き上がってこなかった。さすがに慌て
始めたところに岸部さんの「Recollection」の楽譜集が届いた。いいタイミングです。(笑)
岸部さんのサインの横には“頑張ってください”というコメントが入っていて、『岸部さんに
そう言われちゃぁ、しょうがない』と(笑)、ようやく本気モードに入った。今はその中に入って
いる大好きな曲を練習している。なんとか発表会に間に合わせたいと思っていて、かな~り
真剣に取り組んでいます。問題は練習する時間の捻出。発表会までの時間は限られている
ので効率的に使うことを考えなければいけません。

そこで思い出したのがRijnファミリーの“1623”サンのこと。“1623”サンは職場近くの公園
(千鳥ヶ淵)で練習している。やっぱり昼休みの時間を使うしかありません。それが一番手っ
取り早い。となると、職場にギターを持ち込む必要がある。

家には普段使っていないYAMAHAのドレッドがある。それでも良いのだが、自分には大きくて
使い勝手が悪い。そこで・・・、営業で外出した時にお茶の水の楽器屋で衝動的に一本買って
しまった。(笑) 


060604_01.jpg


Martinでいうところの「OOO(トリプル・オー)サイズ」のS-Yairi。運指のおさ
らいが目的なので、弾ければいい程度のなんてことない普通のギターです。でも、楽しい。

先週の水曜から会社の裏の小っちゃい公園で弾き始めた。30分間弾けるだけでも練習して
いる間は自分にとって凄くいい時間。外で弾くのはキモチいいですね。ただ、この公園は緑に
あふれた千鳥ヶ淵と違って爽やかさには欠けます。(笑) 先週は二日間ベンチに座って弾いて
みたけれど、近くにはホームレスと思われるおじさんがお昼寝していた。初日と二日目、連日
おじさんの寝姿に全く変化はなく微動だにしていなかったけれど、あれって息してるのかなぁ(笑)
まぁ、それはともかく、その横で岸部さんの「花」を弾いてキモチよくなっている自分と寝ている
おじさんのコントラストは、知る人が見たら結構笑えるだろうなぁと思う。

二日目はすぐ横の道路で工事も行われていた。要らぬ小刻みなパーカッションとセッションに
なったが、当然アコギと削岩機では勝負にならず、ずっと運指を“耳”ではなく“目”で追うことに
なった。おまけに曇り空模様の中、藪から登場したシマ蚊の執拗な攻撃もあり、肝心なところで
指が止まってばかり。なかなか刺激的な練習場所です。(笑)


でも、でも、楽しい。
どこで弾こうが楽しいですね。


「いいねぇ、その曲」

おじさんがムクっと起きて、そう言ったら自分も本物だね。(笑) 





30年の歳月より価値あるモノ・・・

ふぅ、終わりました。

昨日、日曜日は水道橋「RIJN」でギターの発表会。夏に続いて二度目の参加です。

MCでも言ったけれど、自分の中では12月の第一日曜日は「ラグビー早明戦の日」と
決まっており、もう30年近くライヴで試合観戦していて、これを外すとしたら”親の葬儀に
当たった時”だけ、と考える程の大事なイベント。なので、今回発表会の日程が決まって
早明戦とバッティングしている事が分かってからは、身の振り方に暫く悩んでおりました。
まず水道橋の発表会に行き、キックオフを見計らって千駄ヶ谷の国立競技場に向かい、
試合終了後に水道橋に戻り演奏する。そんな事も考えたのですが、結局は発表会だけに
する事に決めました。理由は参加者の演奏を全部聴きたかったから。単純に発表者の
皆さんと楽しみたい気持ちが勝っちゃいました。40歳台の後半に人的なネットワークが
拡がるというのは人生の中でも貴重な事だと思います。ギターが起点となって仲間が
増えていく。やっぱりその時間は共有したいのですね。

で、発表会そのものは楽しかったのですが、緊張の度合いは前回と変わらず、いや、逆に
"重症"になっておりました。(笑) 参加者の方々はワタクシ同様に緊張されているので
しょうが、聴いている限りそれは感じられません。そりゃ間違える部分もあるけれど、
自分のひどさに比べたらぜ~んぜん。皆さんホントに凄いです。だからこそ、また刺激を
受けて次回の発表会の15分に向け精進する訳。こんなふうに自分の中に熱中できる
ものがあるというのは、つくづく幸せな事だと感じるし、(上手い・下手のレベルは別として)
自分の中に少しでも積み上げられるものを抱えておく事は、どの年齢においても必要なの
ではないだろうか。だから「失敗」で終わらす15分にするのではなく「悔しさ」を感じる
15分にしたいのです。参加した皆さんも、きっとそう思っているでしょう。あんなに盛り
上がって楽しめる場はそうそうありません。一人に与えられた「15分」という短い時間。
限られた時間に向けて自分を高め、それが人を繋ぐ、そんないい感じで気の合った仲間が
増えていく・・・ホントにいいですね。

”たかが15分、されど15分”

今の自分にとって『15分』という短い時間は『30年』という歳月よりも貴重って事が
よ~く分かりました。(笑)

56's hobby 【Photo】

写真撮影が好きです。 時々、以下のサイトに写真をアップしています。
-工事中-

56's hobby 【Guitar】

46歳の時からギターを弾き始めました。録音音源をアップしています。

◆Goro's guitar play



《所有ギター》
Hiramitsu-SJ 56's custom
Martin-M38
Morris-S55

56’s Theater

趣味で撮影した写真をBGM付きのスライドショーにしています。
-工事中-

最近のあれこれ

50歳を迎えた節目の記念にオリジナルギターを作りました。ルシアー(ギター製作家)は平光泰典さんです。
平光さんはクラシックギターの製作家として高名な一柳一雄氏に師事。独立され、現在は鉄弦(アコースティックギター)の世界に転じていらっしゃいます。私のような素人の下手っぴーがオーダーするなど失礼なことと思いましたが、快く引き受けてくださいました。

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