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Goro・とおく

遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・

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妄想・願望で奪い合い

先週のこと。
長男と二女、各々、大学と短大の後期の学費を支払いました。
これ、我が家ではちょっとした出来事。
というのも、二人とも最終学年ゆえ、
子供の教育費はこれにて終了ということになるからです。

Finished!

この話をカミサンから聞いた時、思うことが二つありました。

まず、一つ目は[手離れ感]。

形式的に考えると、もう子供に対する世話は不要。
「あぁ、終わったなぁ~」という感覚になりました。
ただ、それは “負荷から開放された安堵感” ではありません。
どちらかと言えば、“子供を育て終えた感慨” 的なものです。
小さかった頃から作ってきた子供の成長軸に
ここで封をされるような一種の寂しさ?
そんなものを感じた。


二つ目は[ワクワク感]。

後は、君たち自分自身で生きてくれ、
こちら(親)はこちらで、自分たちのやりたいことをやるよ

・・・そんな解放感です。

家計経済的な面で言うと、
二人の学費は年間200万円以上になっていました。
もちろん、遡ればもっと多くの支出金額になりますが、
直近で支払いに回っていたお金がプールに転じる意味は大きい。
瞬時にいろんな妄想が働きます。

・新しいギターが買えるなぁ
・ピックアップも付けられるじゃないの
・上級カメラを買い足しても大丈夫だ
・500ミリの望遠レンズも買えちゃうぞ
・それを使ってアラスカにグリズリーと白熊を撮りに行けるなぁ
・オーロラを撮るには赤道儀が必要だったっけ?

ってな具合に、
今後浮くであろう?200万円で、何でも買えちゃいそうな
キモチになります。(笑)


次から次へと湧いてくる妄想にあと押しされ、
200万円じゃ絶対に実現不可能な願望をカミサンに言ってみた。
こういうことには勢いが必要なんです。(笑)


「これで、やっと美瑛に住めるなぁ」

『住む!? 何、バカなこと言ってるの』

「いや、いや、何年か同じように貯めれば、無理な話でもないでしょ」

『無理に決まってるじゃない。だいたい、 浮いたお金は
 将来私が 一人住まいするマンション用に貯めるのよ。無理、無理!』


お互いに妄想・願望のぶつけ合い。そして奪い合い。

実体無き200万円はどこにある?(笑)
 

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北海道旅行の画像をアップしました

とかち帯広空港に向かって道東自動車道を走行中、
【十勝平原SA】の案内ボードを目にした。
このサービスエリアにはドッグラン施設があるらしく、
“十勝平原SA” の文字の横には【ドッグラン】と表示されている。

そのボードを通り過ぎた時、助手席のカミサンがポロッと言った。

   『ここのドッグランは、きっと相当広いよね』

“十勝平原SA”  を “十勝平原ドッグラン” に取り違えてる。
カミサンは、十勝平野の中にある広大な牧場の如きドッグランを
想像しているはずだ。(笑)


ならば・・・


   「そうだよなぁ。リード離したらタイヘンなことになるぞ」

   『ホントだねぇ』

   「正吉だったら永遠の別れになっちまうぞ」

   『それはオーバーでしょ』

   「いや、いや、十勝平原だぜ。それぐらい広いはずだよ。
    どの辺までがエリアなんだと思う?」

   『かなり先の方かしら?』

※かなり先って、どこをイメージしてる?(笑)

   「そりゃ、そうだろう。しかも、このドッグランには柵が無いらしいよ」

   『何でそんなこと知ってるの?』

   「訊くけどさぁ、十勝平原の果てまで追いかけられると思う?」

   『・・・ mute ・・・』

   「さっきの表示、“十勝平原ドッグラン” じゃなくて “十勝平原
         サービスエリア” だよ。そこにドッグランがあるってこと」

   『・・・ mute ・・・』

   
という、カミサンのボケで締めた今回の北海道旅行。
撮ってきた写真をまとめてデジブックにアップしました。
ご興味ありましたら、左側の【56's Theater】の一番上
『Scene -Ⅲ』 をご覧になってみてください。


季節は秋。

天候に恵まれたこともあって、どの写真も「空」の面積が多いです。
今回、最後の一枚の景色を見ることが主たる目的でしたが、
幸いにも写真に撮ることが出来て良かったです。


※画像は全部で38枚あります
※BGM付きですので音にご注意ください

カチッ、ガチャッ、そして・・・

 

唐突ではありますが、本日の当家の朝の様子を時間軸に沿って
紹介してみようかと思います。

まず、各人の今日の行動予定です。

  ワタクシ ⇒ 朝からいつものように出勤する日。帰宅は夜 
  長男 ⇒ 朝から大学に行く日。帰宅は夜
  二女 ⇒ 沖縄に旅行中。本日は帰らず
  母親 ⇒ 朝からデイケア施設に行く日。帰宅は夕方
  正吉 ⇒ シャンプーで昼からペット業者さんに行く日。帰宅は夕方
  カミサン ⇒ 休暇。外出予定は特になし

要するに、日中はカミサンだけ在宅という日でした。

さて、

07:00 ワタクシが家を出発
08:00 カミサン起床
08:15 (同) 正吉に朝の餌やり
08:30 (同) 居間から正吉を外に出し、いつものように窓を施錠

カチッ  

08:40 母親がお世話になるデイケア施設の送迎車が到着
08:45 母親を見送ったカミサンは、そのまま外で正吉のケージを清掃
08:55 長男が外出。いつものように玄関ドアを施錠

ガチャッ

08:56 ケージを清掃中のカミサンに長男が「行ってきます」と声掛け
08:56 カミサンが「何時に帰るの?」と、質問
08:56 (同) 帰りが夜になることを確認して長男を見送る

そして・・・ 

ここからです。

09:00  ケージの清掃を終えたカミサンは家の周りの掃除を開始
09:15  掃除終了。朝ご飯を食べようと玄関に向かう
09:16  が、玄関ドアが開かない

あれ、閉めて出たっけ?

09:16  ポケットを探る。が、鍵も携帯も財布もない
09:17  自分が置かれている状態にやっと気付く

締め出されたのね、ワタシ

09:18  居間以外の部屋の窓鍵を確認・・・どこも戸締り十分
09:19  裏の勝手口に廻る・・・当然、こちらも戸締り十分

呆然。混乱。錯乱。

家に居るのに家に入れない。
珍しいタイプの “難民” となったカミサン。

さぁ、どうする?

09:21  庭先のサンルームにぶら下る洗濯物用の針金ハンガーに着目
09:24  勝手口に舞い戻り、針金ハンガーの先端を使って鍵穴と対峙

志村けんがやりそうなコントだろ、それ。
開いたら大したものだ、誰でも泥棒になれる。

しばらく格闘するも、そんな技術など有していないことにようやく気付く。

09:28  ガラスを割ってみようかと真剣に考察
09:29  いや、待て。泥棒に間違えられるかもしれない・・・と、翻意

「窓ガラスの修理代」よりも「泥棒に疑われる」方を先に心配するボケぶり

09:35  ほとほと困って隣家に駆け込み、事情を説明
09:37  「2万円くらい掛かったって聞いたことあるけど業者に頼む?」
     と隣家の奥さんが提案

半分、提案に乗りかかる。アホか!

09:38  「先ず御主人に連絡してみれば?」と隣家の奥さんから助言

が、携帯も無く、番号不明。
電話をお借りし【104】に問い合わせる

09:40  会社の大代表番号に到達
09:41  が、私の所属部門名が思い出せず、電話口で暫(しば)し沈黙
09:41  以前所属していた部門の名前を必死の思いで捻り出す

昨日のことは直ぐ忘れるのに4年前のことは記憶しているという、
全く使えない能力を他人に披露

09:41  が、部門名称は変化されて現存せず。受けた社員が大混乱
09:44  私の職場に電話が転送され、ようやく繋がる

カミサン一人で大興奮!

・・・の状況下、事情説明が始まる。
焦りっぷりが実に面白い。

09:46  「で、分かったけど、俺は何をすればいいの」
09:46  「誰でもいいから、鍵を持ってこれる可能性のある人に連絡してッ!」
09:46  「夕方になれば、おばあちゃん帰ってくるじゃない」
09:46  「ずっと、待ってろって言うの!?」
09:46  「って言うか、誰も動けないでしょ」
09:46  「そんなことどうでもいいから、とにかく早く連絡してッ!」
09:47  嫁いだ長女、外出中の長男にスクランブル発動を要請
09:50  お茶の水にいた長男に連絡がつき、事情を説明
10:47  折り返しUターン帰宅した長男が解錠して一件落着。

「あんた、なんでカギなんか締めたのよ!」

コレが救出された“自宅難民”の第一声だったらしい。


・・・という平和な午前中。

たった1本の鍵だけで結構楽しめる。




 

エレベーターでシンクロ

午後イチ、13時からの会議。
1階の職場から会議室フロアまではエレベーターを利用する。
余裕をもって5分前に乗車。
扉が閉まろうかというところで、
女の子が二人、こちらに向かってきました。
ランチから戻ってきたのでしょう。
間に合って乗車することが出来ました。

その瞬間のことです。

ブブ~~~~~ッッッッ

極めて機械的な、
精神的に追い込むような音質のブザー音が響きました。


果たして、どういうことになるのでしょうか?


二人の女の子は、咄嗟に、同じタイミングでエレベーターを降りました。
と、いうよりも飛び出しました。

両人の足の運びが良く揃っています。
綺麗にシンクロ。


きっと、二人には同じ行動に向かわせる何かがあったのでしょう。
こちらを振り向いた顔は一様に赤らんでおりました。
これもシンクロ。


えっ、どうしたの? 何があったの?

私は戸惑います。


扉の外にいる二人に言ってあげました。

「5分前の予鈴だよ」

エレベーターには、定員9名のところ、私を入れて三名しか残っていないのです。


再び乗り込んできた二人の顔が、更に赤くなりました。
また、また、見事にシンクロ。


女子は真剣なんです。
「5分前の予鈴だよ」なんて言わないで、
微笑みながら、黙って扉を閉めてあげればよかった。


反省。(笑)
 


写真をアップしました

今日で8月も終り。とは言え、まだまだ暑い日が続きそうです。


この夏、休日に出かけた先々で
ブラブラしながら撮った写真22枚を集めてデジブックにアップしました。

たいした写真はありませんが、ご興味ありましたら
左側【56's Theater】一番上の『Picture -Ⅲ』をクリックして
ご覧になってみてください。


※BGM付きです。音にご注意下さいませ。

それじゃエンジンは掛かりません

帰宅途中にカミサンからメール着信。

   今日は疲れたから外食にします。
   クルマで出るから、F駅に着く時間が分かったら教えて。

F駅から私鉄に乗り換える手間が省けるので私は助かります。
到着予想時間を伝え、駅まで迎えにきてもらうことにしました。

が、

ピックアップしてもらうはずの場所に行くとクルマが見えない。
涼しい駅ビルの地下で待ちましょ、と移動している途中に
携帯が鳴った。

  『クルマがおかしいよ。エンジン掛からない。
   ボタン押しても掛からない』

ウチの車はスマートキー仕様で、ボタンを押せば
エンジンが掛かるタイプです。

「ランプが付いてるボタンを押してる?」

  『分かってるよ』

「しっかり押してる?」

  『ずっと押し続けても掛からない』

「ちゃんとブレーキ踏んでから押してる?」

  『ブレーキ踏んでるよ。でも掛からない。
   これ、バッテリーのせいじゃないの?』

「クラクションは鳴る?」

  『鳴るよ』

「じゃ、バッテリーじゃないよ。キーの電池切れかもしれないから、
  スペアキーでもう一回試してみて」

  『分かった』
    ・
    ・
    ・
  『ねぇ、やっぱり掛からないよ』

「おかしいなぁ。じゃ、いいよ、とりあえず家に帰るから」


意味不明の車の故障って気になるじゃないですか。
結局タクシーを拾って帰ることにした。
でも、F駅からだと1,200円ぐらい掛かるのです。
勿体無いなぁと思いつつ、乗り込みました。

タクシーが走り出してから、もう一度考えてみた。

やっぱり変だ。

買い換えて一年経ってないし、クルマは大丈夫な気がする。
おかしいのはカミサンの方じゃないのか?
確か『ランプが付いてる、このランプ何? 何?』 とか
電話の向こうでパニクってたなぁ。

アッ!

エンジンが掛からなかった理由は

多分・・・

そう思った瞬間、携帯が鳴った。

  『エンジン掛かったよ。今から行くから』

「遅いよ。もう、タクシーに乗っちゃったって」


多分・・・

何故エンジンが掛からなかったのか、「・・・」のところの
予測はついていた。100%間違いない、あれだ。確信。

車で其処まで来るように伝えて、途中でタクシーを降りた。

程なくカミサンが到着。

  『やっぱりカギを回して掛ける方がいい。
   この、クルマ分からないから嫌い』

「そんなこたぁどうでもいいから、何でエンジンが掛かったか教えろ」

  『別にいいじゃない、掛かったんだから』

「いいから言ってみ」

    ・
    ・
   mute
    ・
    ・

「じゃ、代わりに言ってあげようか。お前が押してたボタンで
  エンジンを掛けた人間は世界中探しても絶対にいない」

  『うるさいッ! 何だって言うのよ』

「ドアミラーのボタンを押してただろう」

  『だから、何よ』

「“ランプが付いてるボタン押してる?”って訊いた時
 分かってるって言ってたじゃない。それに、このクルマは
 もう何度も運転してるじゃないの」

  『暗くて見えないし、焦ってたんだからしょうがないでしょ』

「ここまでのタクシー代、返せ」

  『いいでしょう、迎えに来てあげたんだから』

「しょうがない。反応しないボタンを必死に押し続けてたんだろう。
 その馬鹿っぷりに免じて今回は特別に許してやる」


実際、電話の向こうから聞こえてくる様子は
墜落間際のコックピットみたいだったのです。(笑)
 


未知の領域へ

休日に街をブラブラして写真を撮っていると、
もう少し寄って撮りたいのに・・・って思うことが時々ある。
自分が主に使うレンズは超広角なので、
残念ながら先の遠いところまでは届かないのです。
そこで、先日、カバー範囲の広いズームレンズを手に入れました。

で、レンズとは関係ないのですが、その際のちょっとしたお話を少し。(笑)


購入した店では不要カメラを3,000円で下取りしてくれます。
その話をすると、『幾つもあるよ』と言って、
どこからかカミサンがカメラを持ってきました。
フィルムカメラです。

「あれっ、入ってたんだ!?」

中を確めようと思い、蓋を開けてみると
巻き終わっていないフィルムが残っていたのです。

感光しちゃったけれど、15年ぐらい前に使っていたカメラです。
何を撮ったかも覚えていないし、ま、いいか、と
フィルムを取り出してテーブルの上に置いたのですが、
カミサンが笑える行動に出たのはその後です。
天井の照明に両手でかざしたフィルムを見上げながら、
こう言うのです。

   『あれ? これ、写ってないじゃない』

「はぁ? 本気で言ってる?」

   『何が?』

「いや、だから、何を見たいの?」

   『どういうこと?』

「写ってないでしょ。写ってないよね」

   『何で写ってないの?』

「マジだったんだ!?」

   『何、何?』

「カワイソウだから他人には言わないことにしておくよ」

   『だから、何よ?』


結婚してから28年。相手の行動なんて簡単に予測できるし、
もう“二人で一人”ぐらいの域に入ったかと思っていたが、
とんでもない勘違いだったようだ。

未知の領域は未だに存在し、そして深い。(笑)


どうしても聴きたくなった'69年の音源

自分が初めて買ったLP盤のレコードはこれ。
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『 実況録音盤 カレッジポップス・コンサート 』 というタイトルでした。
残念ながら、今は手元に残っていません。

小学六年生の冬、珠算検定試験の帰り道だったと思う。
たまたま友達と寄った日本橋の百貨店の、
それも、何気なく通ったレコード売り場で偶然目にして買ったのです。
だから、買うのだったら何でも良かったし、
買わなくてもよかったレコード。
脈絡の無い全くの衝動買いでした。

どうして買おうという気になったんだろうか。
もう覚えていないけれど、多分こんなことだったかな? と思う。

その頃、同じ敷地に住む大学浪人中の従兄弟がおり、
彼の部屋に入り浸って、私はほぼ毎日そこで就寝していました。
深夜、受験勉強をする彼の傍らにはラジオがあり、
糸居五郎のオールナイトニッポンを聞きながら眠りに落ちるという、
およそ小学生らしからぬ生活を続けていたのです。(笑)

当然のことですが、
その頃流行っていた、ザ・リガニーズの「海は恋してる」とか、
トワ・エ・モワの「或る日突然」とか、
その他、多くのフォークソングが耳について離れなくなっており、
偶然引っ張り上げたジャケットにそれらの名前を見つけたのが
購入の動機だったように思います。

それと、フォーク・クルセダーズのメンバーだった
加藤和彦・北山修・はしだのりひこ(このアルバムではシューベルツ)の
名前を目にしたせいもあったように思う。
その二年前、小学四年生の時に聴いた「帰って来たヨッパライ」の印象は
余りにも強烈だったんです。

   ・
   ・
   ・

前置きが長くなりましたが、
最近、このアルバムをあらためて購入しました。
レコードはCDに変わってしまいましたが、
今度は偶然でなく、どうしても手に入れたくなったからです。

   ・

先日、NHKのBSで二つの番組を続けて観ました。

【きたやまおさむ さよならコンサート】
【ぼくはロックで大人になった~忌野清志郎が描いた500枚の絵画~】

前者は、北山修さんが九州大学の教授を退官された記念に
学内の講堂で開かれたコンサートをそのまま番組にしたもの。
後者は、ご本人が生涯描いてきた数々の絵を通して、
忌野清志郎さん内面の変遷を伝えるドキュメンタリー。

いずれも再放送でしたが、これを観たことがキッカケで
アルバムを買い直そうと思ったのです。

世代として、
私は二人の音楽をリアルタイムで楽しめる時代を
過ごしてきましたが、当時は音楽そのものに強い興味を
持っておらず、それほど深い造詣を向けてはいませんでした。

今回、番組からあらためて伝わってくるものを感じて、
「勿体無いことをしたなぁ。もっとしっかり追いかけて、真剣に
ずっと聴き続けていれば良かった・・・」 という悔やみと懐かしさから、
もう一度当時の音源を確かめてみたい衝動に駆られました。
私が初めて買ったこのライブアルバムには、
二人が揃って登場しているからです。

北山修さんはコンサートの司会、そして、忌野清志郎さんは
アマチュア時代のRCサクセッションとして出演しています。

特に清志郎さん。

収録曲である 『 どろだらけの海 』 のボーカルはピュアそのもの。
でも、シャウトぶりと節は後年のそれと全く変わらないし、
社会派フォークっぽい歌詞からは、その後につながっていく
ロッカーとしての彼の “ 芯 ” の始まり、胎動みたいなものが感じられる。


他の出演者の分も含めて全曲を聴き終え、
とても新鮮な気持ちになりました。
このアルバム、谷村新司さんが(アリス以前の)
ロック・キャンディーズというグループで登場していたりして、
興味深い音源が多いです。

ホント、買い直して良かった。

56's hobby 【Photo】

写真撮影が好きです。 時々、以下のサイトに写真をアップしています。
-工事中-

56's hobby 【Guitar】

46歳の時からギターを弾き始めました。録音音源をアップしています。

◆Goro's guitar play



《所有ギター》
Hiramitsu-SJ 56's custom
Martin-M38
Morris-S55

56’s Theater

趣味で撮影した写真をBGM付きのスライドショーにしています。
-工事中-

最近のあれこれ

50歳を迎えた節目の記念にオリジナルギターを作りました。ルシアー(ギター製作家)は平光泰典さんです。
平光さんはクラシックギターの製作家として高名な一柳一雄氏に師事。独立され、現在は鉄弦(アコースティックギター)の世界に転じていらっしゃいます。私のような素人の下手っぴーがオーダーするなど失礼なことと思いましたが、快く引き受けてくださいました。

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