遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・
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午後イチ、13時からの会議。
1階の職場から会議室フロアまではエレベーターを利用する。
余裕をもって5分前に乗車。
扉が閉まろうかというところで、
女の子が二人、こちらに向かってきました。
ランチから戻ってきたのでしょう。
間に合って乗車することが出来ました。
その瞬間のことです。
ブブ~~~~~ッッッッ
極めて機械的な、
精神的に追い込むような音質のブザー音が響きました。
果たして、どういうことになるのでしょうか?
二人の女の子は、咄嗟に、同じタイミングでエレベーターを降りました。
と、いうよりも飛び出しました。
両人の足の運びが良く揃っています。
綺麗にシンクロ。
きっと、二人には同じ行動に向かわせる何かがあったのでしょう。
こちらを振り向いた顔は一様に赤らんでおりました。
これもシンクロ。
えっ、どうしたの? 何があったの?
私は戸惑います。
扉の外にいる二人に言ってあげました。
「5分前の予鈴だよ」
エレベーターには、定員9名のところ、私を入れて三名しか残っていないのです。
再び乗り込んできた二人の顔が、更に赤くなりました。
また、また、見事にシンクロ。
女子は真剣なんです。
「5分前の予鈴だよ」なんて言わないで、
微笑みながら、黙って扉を閉めてあげればよかった。
反省。(笑)
COMMENT
無題
Re:無題
>よかった、極めて機械的な音で。
自分の体重を考えると、
「ブ~ッ」なんて、とても、とても・・・。(笑)