練習中の The Water is Wide には二拍の最難関ポイントが
あります。たった二拍、されど、通り過ごせない二拍・・・。
一音目で6・5・4弦、二音目で6・5・4・3弦を、各々
高速アルペジオします。親指で弾き降ろしても良いのだけれど、
それだと曲調のニュアンスがかなり弱いものになる。
自分を気持ちよくさせるには、そして岸部サンに近づくには
練習してこなすしかありません。
5月の末からず~っとこればかり練習してました。
・・・が、「時間かかってるなァ」というのが正直なところ。
それが、昨日になって指が動き始めました。(やったー!)
今までもそうだけど、前日まで上手くいってなかったのに
急に、劇的に(?)指が回り始めるタイミングがあります。
不思議なもので、そうなると各々の指が連動し始めて
柔らかい動きになります。昨日が正にその日!
これがあるので止められない。素人なりにスゴイ達成感を
感じます。
(上手くいって無くても)練習してれば大丈夫!必ず弾けるようになる!
そう思ってしまえば何とかなるものですね。
自分にとってのギターの魅力は、曲の完成よりもこのプロセスかも
しれません。
7月17日の発表会では3曲弾く予定。初っ端のこの曲の成否が
当日無事に終わるかどうかの分岐点なので、取り敢えず
最難関を通過した気がしてひと安心です。
発表会まで残り4週間足らず・・・。
もう少し頑張ろうっと。
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