忍者ブログ

Goro・とおく

遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・

カテゴリー「旅行・観光・見物」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


綺麗な芝生の裏には・・・

美瑛の町の中、車を走らせていると綺麗な公園が目に入った。


060915_01.jpg



























このようにどう見ても公園なのだが、少し進むと何故か門がある。プレートの表示にはしっかり
「美瑛町立美沢小学校」と記されている。どっひゃ~、なんと小学校だったのです。(笑)

ぐるっと回ってみるとグランドの端には芝生のちょっとした小山(ホントに山です)が作られていて、
そちらから撮ったモノが下の写真。右手側の林が公園に見えた場所です。学校の中庭だった
という訳ですね。校庭も全面芝生だし、バツグンの環境。羨ましい。


060915_02.jpg






















美瑛には観光名所としても有名な「美馬牛小学校」があります。こちらは校舎に鐘(ダミーです)の
塔があって、まるで教会のよう。“丘のまち”美瑛の象徴としてよく写真にも撮られています。
こちらも校庭は全面芝生。グラウンドの端には芝生の小山。この日も紅白の帽子をかぶった
低学年と思われる生徒が体育の授業で広い校庭をマラソンしていた。コースにこの山が組み
込まれていて、一緒に走っていた中年の先生は死にそうな顔をして山を登っていた。(笑)


060915_03.jpg
























060915_04.jpg





















富良野の方でも見かけたが、この辺りの小学校には芝生が敷き詰められているイメージが強い。
都会の人間からは羨ましい環境だけれども、決して見栄えのために芝生の校庭を作っている
のではないように思える。多分、雪融けの後の始末がタイヘンということがあるのでしょう。



富良野に行くと必ず寄る場所がある。八幡が丘という地域にある「中の澤小学校分校」です。


060915_05.jpg






















『北の国から』で純や蛍や正吉が通っていた学校。今は学校として使われておらず集会所に
なっています。行くと分かるけれど、この近くに民家はありません。分校が存在していた時、
子ども達は確実に1時間以上かけて登校していたと思います。夏だってタイヘンなのに雪の
中を進むことを考えると、冬期の辛さは想像できないほど強烈なものでしょう。何しろ内陸の
このあたりの寒さは半端じゃない。確かマイナス20度くらいになるはず。夜中に寒さで木の
肌が裂けて大きな音を出すほどの環境。私のようなお気楽な柔な都会人などには分からない
辛さがたくさんある。観光している時にも「わぁ綺麗」とか「羨ましい」などと簡単に口に出せ
ないですね。


でも、自分は「住んでみた~い」とずっと言い続けている。カミサンは「何、おバカなことを
言ってるの。貴方、直ぐ凍死よ。そもそも寒さ以前に私がいなきゃ生活できないでしょ」と、
申される。そこで自分は「一度厳冬期を体感させて自分を諦めさせようよ」と、もう既に冬の
旅行をそそのかしているのです。(笑) 



PR

「創れる」時間は大切です

・・・旅行感想文の続き。小学生みたいだなぁ。(笑)


私が北海道に行く時には毎度持参するCDがあります。自分にとっては必須アイテム。

車が富良野周辺に近づいたら「あのCDに換えて」とだけ言う。するとカミサンが「どれ?」と
質問することもなく分かりきったようにセットする。これがそのCDです。


060914_01.jpg 












※北の国から -Original Score Version- (さだまさし)


TVドラマ「北の国から」のサウンドトラック。これが無いと北海道が実感し辛い。ある意味病気
ですね。(笑) 私は「北の国から」が大好きで、どちらかといえばマニアに近い。元々北海道に
行き始めた理由は、熱が高じてホームページを開こうと思い立ち、そのための取材が必要だった
から。ロケ地巡りを優先し、それに合わせてオマケで旅行を組み合わせるといったことをずっと
続けていました。それもマニアじゃないと分からない場面や場所を目指すので結構タイヘン。
いろいろなところに行きました。富良野・上砂川・中標津・根室・羅臼・札幌・旭川・帯広・・・
などなど。根室に行った時は台風の中をずぶ濡れになって撮影したし、上砂川では目指す家が
見つからず、それだけで2時間探し回ったこともあった。カミサンも「私の行きたいところにも行か
せてよ」と言っていたが、呆れずによく我慢したものだと思う。(笑)

話を戻すと・・・

ドラマに関連した場所が近づくと必要になるのがこのCDなのです。目に入る風景から受け取る
臨場感が断然違う。やっぱり病気です。(笑) 今回は南の方から富良野に向かった。帯広~新得と
進み狩勝峠を過ぎて少し行くと南富良野に入る。穏やかな丘陵とその先に十勝連峰の見え始める
ポイントがあって、そこでいつものようにCDをかけ始める。『♪ア~ ア~ アアアア ア~ア♪・・・』
さだまさしサンがスキャットする例のメロディです。これで“富良野モード”全開!(笑)

ロケ地の撮影は一昨年でほとんど終わった。だからもう富良野に来る必要は無いはずなのだけれ
どもこうやって来てしまう。何度か来る内に景色が大好きになったようです。勿論私は都会の人間
なので、当地に住んでいる方の辛さ(特に冬期の厳しさ)を知らずに言っているだけ。それどころか
住民の方は観光地化してしまったことで、受ける恩恵よりも却って迷惑を被ることの方が多いの
かもしれません。そんな都会人のお気楽な感じ方だと言われても、それでもやっばり良いのですよ。

自分は富良野や美瑛が好きです。


例えば・・・


060914_02.jpg





















丘と空と木を見ているだけで心が落ち着くし


060914_03.jpg





















それが収穫後の土だけの風景であっても美しい。


060914_04.jpg





















風の中、地に映り込む雲の影を追っているだけでもあきないし


060914_05.jpg

























こんな一本の木を眺めているだけで自分を取り戻せるのです。


お気に入りの風景を見つける(探す)旅行というのはいいですね。


結局、今回も三日間の内半分は富良野と美瑛でこういう風景を見ていた。カミサンと二人で
ぼぉッと景色を見ていただけの時間だったけれど、どんな観光スポットを巡るよりも価値が
あるように感じる。それは、旅行に時間を「遣う」からではなく、旅行で自分達の中に大切な
時間を「創れる」からだろうと思う。


次はCDの音と共に雪景色の富良野と美瑛を見てみたい。



感想文は続く。・・・かも?(笑)






秋田角館・お花 “未” ツアー

前回、24日の続きです。言った手前、書かないとまずいので・・・。(笑)


私たち夫婦の結婚記念日は4月24日で、そのあたりの週末に一泊で旅行に行くことがここ数年
恒例となっている。で、先週の22~23日は秋田の角館まで行ってきました。今までは鎌倉や
横浜など近場のでまずいに行っていましたが、ちょっと遠くに出かけてみるか? ということになって角館に
なった。けど、どうして角館? 二人とも東北方面に降り立ったことがない、それと花見もできそう、
そんな理由で簡単に決めた。(笑)

東京の桜の開花が早かったので、丁度いい時期かと予測して早目に予約したけれど、日が過ぎる
に連れ開花が遅れているという情報ばかり入る。なので、当日はもう桜のことを諦めて現地に
向かいました。まぁ、武家屋敷の街並みなど観光ポイントもあるので全て無駄にはなりません。

秋田新幹線で3時間強。あっという間に着いちゃいます。改札を出ると駅員さんが大声で連呼する
アナウンスが耳に入ってくる。

「桜は開花しておりません!」(知ってますよそんなこと。傷口に塩をすりこまなくても・・・)

「カタクリの花も咲いていません」(ダメ押ししなくていいです)

「水芭蕉はお楽しみ頂けます」(はい、はい、ありがとう)

ということで、武家屋敷の方に進む。


060429_02.jpg060429_01.jpg
  
















060429_03.jpg
 















  
060429_04.jpg

















見事なまでの寂しさ・・・。花見目的で向かって、結局観れたのはミズバショウだけ。
まぁ、桜の状態がこれじゃしょうがありません。(笑) 枝垂(しだれ)桜の花見は
リベンジしましょ。

カミサンはいろいろ店を回ってそれなりに楽しそう。稲庭饂飩(うどん)と桜の皮細工の工芸品が
名産のようで、職人さんのデモなども見学。ワタシは珍しく文句も言わず、ずっと付き合って
あげました。エライ!(笑) 角館は狭い街だけれど、なかなか面白い。翌日もぐるぐる回りました。

一泊ということもあり、今回はとにかく温泉が良さそうなところならいいや、そう思って、研究せず
安易に宿を決めた。で、着いてビックリ!。目の前はスキー場じゃん。皆さん元気よく滑られて
おります。


060429_05.jpg

















この風景の時期に桜など観れるはずありません。期待と現実の落差を宿でも知らされました。
・・・っていうよりも、そもそもここに来る目的を間違えているバカ夫婦ってことですね。(笑)


観るものが減ったので、結局今年もまた食い道楽ツアーになりました。

角館はお菓子屋さんが多く、かなり危険な街。気がつくと何か手にしている。よく食べたなぁ。(笑)
かりんと・まんじゅう・だんご・ソフトクリーム・もろこし、などなど。“もろこし”は打ち菓子ですが、
「生」になると別物。かなり美味しい。特に、唐土庵 というお店で食べた「ふかしもろこし」は食感・味、
共に最高。オススメです。

それと、やっぱり稲庭饂飩! 付けつゆで食べることが多いけれど、こんな冷饂飩も美味しい。


060429_06.jpg


















これ、抜群でした。鰹だしベースの透明スープに氷を浮かばせ、もずくと梅肉をたっぷり入れ、
コシのある稲庭饂飩を頂く。この夏、当家では確実にブーム襲来間違いなし。(笑)

それから、この旅行で一番嵌(はま)ったのが「いぶりがっこ」。たくあんの燻製です。食事と
なれば必ず付く。美味い。これだけでご飯が何杯もいけそう。漬け物なので各家庭や人によって
それぞれの作り方がある。見た目は同じでも微妙に味と燻しの香り付けが違う。これが楽しい。
あるお店では何種類も売られている各々に表示があり、「トメ」だの「フサ」だの「桃子」だの(笑)
個人名の札がぶら下がっていた。ラベルには、そのトメさん達の手書きと思われる消費期限の
日にちがボールペンで書かれている。これに強い親近感を覚えた私たちは、結局6本(6人分)も
購入してしまった。塩分取りすぎ。どうすんの!?(笑)


あの武家屋敷街の枝垂れ桜、やっぱり一度は目にしたいなぁ、と思う。来年は咲いたのを確認して
から日帰りで行くか・・・。「いぶりがっこ」をポリポリと食べ、お茶を飲みながら既にそんなことを
企てている。でも、それだけの価値はありそう。


降ってくるような満開の枝垂れ桜に、ただただ圧倒されてみたい。



いい子にしますから・・・

ちょっと前に「子供に流氷を見せたい!」と書きました。

http://blog.goo.ne.jp/dad-gad/e/294e1b1b7c257f266dcc9360f892828e

で、先日予約を完了した。2月の中頃に行きたかったのだが、会社の研修が入ってしまったので
止むを得ず遅らせ、結局2/25~26で行く事になった。多分流氷は見れる状態にはあると思うが、
問題は旅程。元々、長男は学校があるので金曜日は休めないし、私の方はそろそろ4月からの
新年度に向けた仕事が過密になってくるので平日に休暇がとりずらい。よって、土曜日早朝発~
日曜日夜帰宅の弾丸ツアーになっているのである。覚悟はしていたものの、こりゃ結構キツイ!
なにしろ北海道の一番右上、目の前に北方領土が見えるところに向かうのであって、決して
熱海に行く訳ではないのである。(笑)

毎日、流氷のサイトをチェックしているのだが、既に知床には接岸している。流氷は北海道の
地図で見ると一番てっぺん(稚内)の右下、紋別方面から流れ着いて来るのだが、今年はずっと
右端のウトロ(知床)方面から接岸しているよう。すでに知床半島と国後島の間、根室海峡に
入って羅臼側まで到達しています。

ホントに凄いなぁ。シベリアのアムール川が結氷して流れてくるのが流氷。確かアムール川の
源流は遥か先のモンゴルにあるので、実はとってもグローバルなシロモノなんです。氷の中には
蒙古平原の羊のオシッコやウンチが混ざっているかもしれない。(笑)

今、気にしているのは天候。ウトロの1月の天候(雲の動き)を流氷の状況と併せて一ヶ月間見続
けたところ、雲のかかっていない日は一ヶ月の中で5~6日。前回行った時のように、無風で気温も
暖かくて一面のブルースカイなんて日は珍しい。要するにあまり期待出来ないってこと。(笑)

旅程が三日あれば可能性もひろがるが、二日間ではちょっと危ない。最悪、一泊二日の只の温泉
旅行になってしまうことも十分有り得る。さらに、そんな天候になっていたら、移動の車も危険。
あぁ、イヤだなぁ・・・。実際、かなり注意して運転していてもコワイです。前回は移動している際、
ちょっとブレーキを踏んだ瞬間にコーナーでコントロールを失い、“心臓が凍りついた”状態で
対向車線と歩道を横切りながら反対側の民家のすぐ横の雪溜まりに突っ込んだ。(笑)
あのブラックバーンと呼ばれる真っ黒に固まった凍結路面を走るくらいはいいにしても、猛吹雪で
視界が全く効かなくなるホワイトアウトって言うのもあるらしい。そんなことになったら空港から
知床の宿にも行けん。一泊の温泉旅行さえできずに終わる? そんな事になりませんように。

道路はブラックでもホワイトでも何色でもいい。とにかく流氷の観れるところまで行かせて欲しい。 


絶対にいい子にしますから、お願い・・・。 



楽しかったぁ~!②怪しい行動?

この旅行で意外だったのが「紅葉」。とっくに終わっているのだろうと
思っていたけれど色がまだ十分残っていました。ホテルの敷地の森も見事。


051103_01.jpg















色とりどり


051103_02.jpg















赤がキレイ



北海道も今年は寒くなるのが例年より遅かったようですね。さすがに
"真っ赤"な状況ではありませんがとてもキレイでした。三日間通して
天気はあまり優れなかったのですが、景色が良いと気になりませんね。
まだヒマワリも咲いていたんですよ。


051103_03.jpg


















行く前は「何も見るものが無い」と諦めていましたが、観光客も少ないし、
かえって良かったかもしれません。特に美瑛は、三日間ともホントにゆっくり
回った。迷路のような道を車で走り、いい景色を見つけるたびに停車して
丘の"絵"を堪能し、また発進。


051103_04.jpg


















そして、お腹が空いたら畑の中のレストランでゆったり食事。
そんなことをずっと繰り返していたのです。結局、素晴らしい景観と美味しい
食べ物を共有し続けたので喧嘩にならなかったような気がするなぁ。

美瑛よ、ありがとう! ・・・ですね。(笑)


それと今回楽しみにしていたのが吹上温泉・露天の湯。
ここは「北の国から」でロケに使われてから一躍人気スポットに
なった露天風呂です。「北の国から」マニアの自分は羅臼、中標津、根室、
札幌、上砂川などなど、大方の道内ロケ地を回っていたにも関わらず、
基本の富良野で一箇所行けていなかったのがここ。そこで、今回は
必ず行く事に決めてました。

と、なると入浴の記念写真が必要であり、当然撮影は同行している
カミサンの役目となります。

で、これが結構笑えました。

シーズンは過ぎているとは言え、やはり入浴する人はおります。
ワタクシが行った時点で若者のグループ5名、地元の常連のオジサン1名が
すでにいらっしゃいました。カミサンとしては風呂に近づけないのです。
そこで遠目からの撮影となる訳ですが、この行動が実に怪しい。(笑)

カミサンがカメラを向けると・・・

今まで素っ裸で仰向けに寝ていたオジサンが慌てて湯の中につかり
若者たちは一斉に謎の撮影者に視線を向けます。
カミサンも一瞬でシャッターを切れば良いのに、ず~っと構図を探っています。
その姿は、もうすでに「盗撮趣味の中年女性」そのもの。
ワタクシは(まるで他人のフリをして)困っているカミサンを見て楽しんで
いたのですが、客観的には「あの人、変質者?」・・・指差して周りの人にそう
言いたくなるほどの怪しい動き。(笑) 

で、これが盗撮カメラマン決死の写真です。
ちなみに、モザイクは局部が「危ない」からではなく被写体が「醜い」為。(笑)



051103_05.jpg


















湯は熱く、ワタクシ好み。あっという間に温まりました。
泉質もたいへんにGood!お肌ツルツル。
雪景色の中で楽しめたら最高の温泉でしょうね。


次は富良野で見つけたお店の話でも。




100枚以上撮った写真の一部をアルバムにしています。
興味あれば下記のURLでどうぞご覧になってください。

http://www.imagestation.jp/invitation?id=u5utrypgajqy


楽しかったぁ~!

北海道・・・良かったです。三日間とも「時々雨」の状態で
お天気には恵まれなかったけれど、とてもいい旅行になりました。

心配していた夫婦喧嘩は一切無し!

「おっ、意見が合うじゃん」

・・・の連続。

ひとえにワタクシが気を遣っていたからなのですが・・・。ウソ!(笑)
いつもと違って、行動範囲を富良野と美瑛に限定したのが正解。
ワタクシは、今まで何回も目にしている景色や場所をあらためて楽しめたし
カミサンはカミサンで、ゆっくり見て回れたのが良かったようです。

このあと写真も付けて何回か書く事にしますが、とにかく・・・

富良野は "最高!" です。行くだけでキモチが落ち着きますね。


取り敢えず、本日はここまで。


あ~ァ、残念。そして、とっても不安・・・

来週、28日から二泊で富良野・美瑛方面に遊びに行く予定。
北海道に旅行することが多くて、中でも富良野にはもう四回行った。
ドラマの「北の国から」が好きなので、どうしてもそっちに目が
向いてしまう。土地の位置関係もだいたい分かってきた。
ただし、夏の富良野しか知らない。

で、今度は「秋の富良野を見た~い!」という事で企画。
当然、ラベンダーが咲いている訳でもなく景色は殺風景でしょうね。
でも、それでOK。ワタクシは田園の中をぐるぐる回って、
富良野の空気を感じるだけで良いのであって、逆に観光客がいない
季節の方が落ち着けるというものです。


しかし、そう言いつつも、カミサンが同行するので少しは気を遣って
あげないといけません。それで、今回は観光ポイントを付け加え、旭川の
「旭山動物園」にも行く事にしました。

http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/asahiyamazoo/

こちら、今や日本でも有数の施設です。確か日本で一番入園者数の
多い動物園のはず。自分も結構興味アリなのです。

ならば・・・

事前に調べておこうと思って昨日ホームページを覗いてみました。
すると、いきなり

「あっれ~ッ!?」   ですヨ。

実は、こんな告知が・・・


■10月23日までは無休です。10/24-11/2は休園です。
11月3日より冬期開園いたします■

どうも、一旦冬期用に施設のメンテナンスをするらしいのですが
何でウチの予定に合わせて休園なのよ?(笑)


これ、結構ヤバイです。"収穫"のフェスティバルなど周辺のイベントは
今週ですべて終了してしまうし、ここを除くと、あとは全てワタクシの
希望で勝手に回りたいところばかりになっちゃうワケであり・・・。

目的なくだらだらとクルマを走らせて、

・もう何回も見ているロケ地を再び観光し
・まだ撮影していないロケ地探しに没頭し
・宮沢りえと田中邦衛が入った露天風呂で記念写真を撮らせる

しかも(寒がりの)相方が気候を気にしているところに
ニュースじゃ「旭川で初霜」とか言ってるし・・・。
これって完全に「旅行に行ったら夫婦喧嘩」のお決まりパターン。
行く前から既にイヤ~な気持ちになっております。(笑)


もう、ひたすら喰わせることで局面を打開するしかないなぁ。
最初が肝心だし、よ~し「旭川ラーメン村」から観光スタートだ!

「味噌大盛り二つ!!」 ・・・決定です。

楽しかったぁ~!③味も人も良し

今回、富良野で二泊。ホテルの食事は朝食のみなので昼食と夕食は
外で食べることにしました。そこで、飲み食いしたお店をご紹介します。


■旭川■

・ 「あさひかわラーメン村」

品川にも出店している「さいじょう」の "伝説の塩ラーメン" を食べました。
まずまず。それと、壁に貼られていたキャッチコピーが気になり、限定30個と
謳われていたおにぎりを注文。

"世界遺産 知床サーモンおにぎり"・・・ユネスコはこれを許すのだろうか?(笑) 

http://www.ramenmura.com/


■美瑛■

・ 「カフェ・ド・ラペ」

ご主人が自分で作られた丸太小屋のお店。(まるで黒板五郎みたいですね)
ケーキセットを注文。奥さん手作りのケーキ盛り合わせはたいへんに美味。
が、隣の席の外人さん(地元の人)三人組が食べていた
"ローストポークとポテトパイのセット"はもっと美味しそうでした。(笑) 

http://cafedelapaix-biei.com/index.html


・ 「ファーム喫茶 ランドカフェ」

このお店はテレビ番組で紹介されていたのを現地に行ってから思い出した。
ドイツ人のご主人と日本人の奥さんの手作りのお店。提供する野菜は全て自分の
農園の有機栽培物。"日替わりランチ"を注文。えんどう豆主体の煮込みスープ。
ちょっと薄味。でも、美味しい。添えられていたドイツパンがGood!

http://www.k3.dion.ne.jp/~landcafe/


■富良野■

・ 「くまげら」

富良野に行ったらこの店でしょう。脚本家の倉本聡サンごひいきの有名なお店。
名物の"チーズ豆腐"や"イカの沖漬け"などをつまみに、たらふく食べました。
ここで気になったのが「牛乳納豆茶漬け」なる不思議なメニュー。
前に行った時には無かったのか、気付かなかったのか? 倉本先生考案らしいが、
今後もこれは絶対に注文しないだろうなぁ。(笑)

http://www.furano.ne.jp/kumagera/index.html


・ 「まさ屋」

今回一番印象深いのがこのお店。「今晩もくまげらで食べるか?」と車を
走らせている時に街かどで発見して入店。鉄板焼き屋さんです。
注文したもの全て美味しかった。

とろとろオムライス ★ステーキも付いてなぁ~んと・・・998円!


051105_01.jpg






 











このお店、味もGood!なのですが、店主(谷口サン)の人柄がまた良かったのです。
調理の合間にわざわざキッチンから出てきて、私たちの席まで挨拶に。

<谷>ご旅行ですか?
<G>昨日から。富良野は何回も来てるけど気付かなかった。新しいお店?
<谷>いいえ、もう7年になります
<G>富良野の人?
<谷>出身は愛媛なんですよ

で、メニュー見ると彼のプロフィールが書いてあります。



051105_02.jpg


















単純にこういうの、好きなんです。(笑)

興味が湧いたのでゆっくり会話したいところでしたが、調理を一人で切り盛り
しているのでそうもいきません。少し話しを続けたあと、彼はキッチンに戻ります。
すると、私が「何回も来ている」と言ったからなのか? はたまた、顔にその
気持ちが出ていたからなのか?去り際に彼がこう言うのです。

「で、富良野にはいつ移られてくるんですか?」

こういうの、もっと好きなんです。(笑)

http://www.furano-masaya.com/ 


美瑛で入ったお店のご夫婦二組も同じように地元の出身じゃなかったし、
富良野や美瑛には「まさ屋」の谷口サンのように移住してきた人たちが
多いのだろうなぁ。よく分かります。それだけ魅力のある土地なのです。
あぁ、羨ましい。


で、私の車の車検は18年8月で切れます。
おぉ、ちょうど夏休み期間じゃないのぉ!


さて・・・。(笑)




56's hobby 【Photo】

写真撮影が好きです。 時々、以下のサイトに写真をアップしています。
-工事中-

56's hobby 【Guitar】

46歳の時からギターを弾き始めました。録音音源をアップしています。

◆Goro's guitar play



《所有ギター》
Hiramitsu-SJ 56's custom
Martin-M38
Morris-S55

56’s Theater

趣味で撮影した写真をBGM付きのスライドショーにしています。
-工事中-

最近のあれこれ

50歳を迎えた節目の記念にオリジナルギターを作りました。ルシアー(ギター製作家)は平光泰典さんです。
平光さんはクラシックギターの製作家として高名な一柳一雄氏に師事。独立され、現在は鉄弦(アコースティックギター)の世界に転じていらっしゃいます。私のような素人の下手っぴーがオーダーするなど失礼なことと思いましたが、快く引き受けてくださいました。

カレンダー

02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

プロフィール

最新コメント

Copyright ©  -- Goro・とおく --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Photo by Geralt / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ
QLOOKアクセス解析