この旅行で意外だったのが「紅葉」。とっくに終わっているのだろうと
思っていたけれど色がまだ十分残っていました。ホテルの敷地の森も見事。
色とりどり
赤がキレイ
北海道も今年は寒くなるのが例年より遅かったようですね。さすがに
"真っ赤"な状況ではありませんがとてもキレイでした。三日間通して
天気はあまり優れなかったのですが、景色が良いと気になりませんね。
まだヒマワリも咲いていたんですよ。
行く前は「何も見るものが無い」と諦めていましたが、観光客も少ないし、
かえって良かったかもしれません。特に美瑛は、三日間ともホントにゆっくり
回った。迷路のような道を車で走り、いい景色を見つけるたびに停車して
丘の"絵"を堪能し、また発進。
そして、お腹が空いたら畑の中のレストランでゆったり食事。
そんなことをずっと繰り返していたのです。結局、素晴らしい景観と美味しい
食べ物を共有し続けたので喧嘩にならなかったような気がするなぁ。
美瑛よ、ありがとう! ・・・ですね。(笑)
それと今回楽しみにしていたのが吹上温泉・露天の湯。
ここは「北の国から」でロケに使われてから一躍人気スポットに
なった露天風呂です。「北の国から」マニアの自分は羅臼、中標津、根室、
札幌、上砂川などなど、大方の道内ロケ地を回っていたにも関わらず、
基本の富良野で一箇所行けていなかったのがここ。そこで、今回は
必ず行く事に決めてました。
と、なると入浴の記念写真が必要であり、当然撮影は同行している
カミサンの役目となります。
で、これが結構笑えました。
シーズンは過ぎているとは言え、やはり入浴する人はおります。
ワタクシが行った時点で若者のグループ5名、地元の常連のオジサン1名が
すでにいらっしゃいました。カミサンとしては風呂に近づけないのです。
そこで遠目からの撮影となる訳ですが、この行動が実に怪しい。(笑)
カミサンがカメラを向けると・・・
今まで素っ裸で仰向けに寝ていたオジサンが慌てて湯の中につかり
若者たちは一斉に謎の撮影者に視線を向けます。
カミサンも一瞬でシャッターを切れば良いのに、ず~っと構図を探っています。
その姿は、もうすでに「盗撮趣味の中年女性」そのもの。
ワタクシは(まるで他人のフリをして)困っているカミサンを見て楽しんで
いたのですが、客観的には「あの人、変質者?」・・・指差して周りの人にそう
言いたくなるほどの怪しい動き。(笑)
で、これが盗撮カメラマン決死の写真です。
ちなみに、モザイクは局部が「危ない」からではなく被写体が「醜い」為。(笑)
湯は熱く、ワタクシ好み。あっという間に温まりました。
泉質もたいへんにGood!お肌ツルツル。
雪景色の中で楽しめたら最高の温泉でしょうね。
次は富良野で見つけたお店の話でも。
100枚以上撮った写真の一部をアルバムにしています。
興味あれば下記のURLでどうぞご覧になってください。
http://www.imagestation.jp/invitation?id=u5utrypgajqy
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