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Goro・とおく

遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・

カテゴリー「旅行・観光・見物」の記事一覧

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初めての神戸で思ったこと

大阪のライヴだけで移動するのは勿体なかったので
前泊して神戸観光をする事にしていました。
神戸に降り立ったのは今回が初めてです。
「港」「坂道」「古い洋館」などなど、感覚的には横浜や函館と
共通するものがありました。やっぱり綺麗な街ですね、神戸は。
行き交う人の雰囲気、街並みそのもの、全体的にとても
"整っている" 感じを受けました。

■神戸ポートタワーから

050915_01.jpg


















でも忘れちゃいけないのは・・・
この街は10年前に甚大な地震災害に遭っていること。
(私のようなお気楽な観光客には)綺麗に見えている現在の街並みも
神戸の方々の想像を絶するご苦労の結果として有る訳です。


以前、京都の人に

「京都人は神戸に対して尊敬の念を抱いてるところがある」

そう聞いたことがあります。言った本人だけの感想かもしれませんが、
要するに神戸という土地に住んでいる人々のいわゆる"民度"がとても
高いらしいのです。それは「助け合いの精神」や「全体の意識の高まり」
「進取の精神」ということかと思いますが・・・

■震災メモリアルパーク

050915_02.jpg


















ここで放映されていた港湾地域の復興の経過を伝えるビデオを観て、
それを強く感じました。きっと震災の際も、当たり前の事として
「助け合い」「街を復興させる意志」を全体で共有していたのだと
思いますし、驚異的なスピードで蘇った理由はそこにあるのでは
ないでしょうか。

どこぞの国のように台風被害で略奪や犯罪が多発することなど、
この日本では考えられませんが、災害のレベルがどうであれ
京都の人が言っていたように、中でも神戸の"民度"は高くて上質
なのでしょう。

確かに人間の"質"は良かったなぁ。
表現するのが難しいけれど、場面をわきまえた上での会話というか、
初対面の人間にナチュラルに親近感を寄せながら語りかけ、
引き際も分かっている、そして話の内容も整然としている

・・・機会は少なかったけれど(大げさではなく)接した方々すべて
そんな感じでした。


もう一度行って、ゆっくり見て回りたい街です。
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ワッショイ、ワッショイ!

14日は深川の富岡八幡宮の例大祭。今年は、各町会から54基の神輿が
勢ぞろいする三年に一度の本祭です。

私は深川出身で、かつては神輿も担いでいましたが、社会人になってからは
とんとご無沙汰です。ある時期、自分の町会がいわゆる「担ぎの助っ人」
(=その筋の系統っぽい衆)を呼んだことがあって、そのあたりから
興味が失せたのと、引っ越して深川を離れたこともあって遠くなって
しまいました。親戚は残っているので、その気になれば担ぐことも可能ですが、

疲れるし、肩の皮がズルむけになって暫くお風呂につかれないし、
コンタクトレンズは無くなるし、のどが潰れるし ※全て過去実績(笑)

あまりいい事が無いので、どっちかというと・・・

今は見物の方が良い。
だから「祭り」に関しては、私は本物の下町っ子じゃないようです。(笑)

それでも深川育ちの二人としては(相方も深川の材木問屋の箱入り?娘)
お祭りは気になるわけで、日曜日は相方と一緒に見物に出かけました。
かつて住んでいた町会の神輿は二人とも気になるので、どうしても
じっくりと観ちゃいますね。

八幡宮前では担ぎ手が各々の神輿を「練り」ます。
要するに、神輿をダンスさせる感じ。これが見せ場であって、
時には空中に放り投げたりする荒技も登場します。


050815_01.jpg


















深川のお祭りの特徴は「掛け声」と「水」。
掛け声は昔から「ワッショイ」で決まっています。
一時期「ソイヤ、ソイヤ」が横行しましたが、深川の掛け声じゃないッ! 
ということで伝統にのっとり、今は全部の神輿が「ワッショイ」です。
それと「水」。沿道には大量の水が用意されていて、誰構わず担ぎ手に向かって
浴びせかけます。(だからコンタクトが失くなるのデス)

結局、観客二人も水を浴びつつ見物終了。

それじゃ、いつものように「入り江」 http://www6.ocn.ne.jp/~irie/ で、

"白玉栗小倉クリームあんみつ"でも食べましょう! と向かってみると

あらら・・・


050815_02.jpg

















たくさんお並びの状態。この暑い中を30分コースは止めよう、ってことで断念。
ちょっと残念。

深川はホントに落ち着きます。人込みは大嫌いだけれど、ここだけは許せる。(笑)
次回遊びに行ったら、周辺のポイントも紹介してみよう。

ワッショイ!


深川のお祭り

先週の日曜日、お茶の水でギターを受け取った帰りに深川に寄ってみた。

深川は私の生まれ育った町で、船橋に引っ越した今でも思いつくと
ちょくちょく寄っている。空気が馴染んでいるせいか、居心地が良い。
「やっぱり自分のベースはここにあるのだ」必ずそう思える場所。
別段、友人に会ったりとかはしなくて、もっぱら車でグルグル町並みを巡る。
で、町の変化に驚いたり、変わらない風景に癒されたり・・・
自分にはとても大事な場所です。

日曜日もいつものように車を走らせていると、町のいたるところに
「深川八幡(富岡八幡宮)例大祭」の宣伝ポスターが貼られていた。
今年は三年に一度の本祭り。氏子である各町会から54基の神輿が勢ぞろいする。
八幡宮の前を総ての神輿が進んでいくシーンは凄い迫力です。

担ぐ人たちは(各町会を)早朝から出発します。かなりの長丁場を辿って
八幡宮に集まる訳です。
江戸の三大祭りの一つで、別名「水掛け祭」。沿道の観客が(景気づけに)
担ぎ手に向かって水を浴びせます。なかなか楽しいお祭り。 

ここのところ見に行けなかったけれど、今年は行ってみよう。


8月14日の日曜日、楽しみです。

参考までに。↓

http://www.tomiokahachimangu.or.jp/index.html

確かに「鎌倉」には行きました・・・

先週、葉山の紫陽花見物がとんだハイキングに化けてしまったため
再挑戦を誓ったGoro夫婦は、土曜日に鎌倉でのリベンジ計画を
実行すべく(いつもの土曜日よりは)早く起床し、朝から準備を
整え意気揚々と玄関を出ました。今回は電車で動く予定にしています。

ところが、ですよ・・・

まだ朝の9時過ぎだというのに外は並じゃない暑さ!

こういう時、すでに首筋から背中にかけて大量の汗を流している
"暑がりマイスター"の判断はとてつもなく速い。

「やめ、やめ!中止、中止!鎌倉は中止!」

あっさり取りやめが決定。でも、さすがに休日を無駄に過ごすのも勿体無いので、
取り敢えず車で出かけることになりました。

で、行った先は何故か・・・

050626_01.jpg
















これ、葛飾区の「鎌倉」です。(笑)

結局「柴又」辺りを楽しんでみようという事になり、帝釈天まで行ってみることにしたんです。
途中、小岩の菖蒲園を経由しましたが菖蒲も綺麗ですね。(勿論、紫陽花も見ましたよ)

050626_02.jpg


















自分は下町育ちで、友達も付近にはそれなりに住んでいるというのに
柴又界隈は今までじっくり観たことがありませんでした。で、行ってみたら
いいところですね、柴又は。生まれ育った場所が深川なんで、深川不動尊と
帝釈天をついつい比べてしまうのですが、参道の雰囲気は圧倒的に帝釈天の
方が良い気がします。多分、参道の道幅や仲見世を構成している店の種類、
それと"人"の相互効果?だと思うのですが、売り子と客の距離感が絶妙。

深川は新しいお店が多くなり過ぎました。(それに伴って)売り子も店の奥の方に
入り込んでいる気がして親近感に欠ける?・・・。その点、帝釈天は昔ながらの
雰囲気が充満しているように思えます。

いつもの事ですが、またまた結構食べました。"寅さん"ゆかりの<とらや>で昼食を取ったあと、
別に「焼き草団子」「最中アイス(バニラ)」「みたらし団子」「最中アイス(小倉)」も。
当然ですが、お土産に「草団子」も買っております。(笑)
そうそう、この仲見世ストリートで食べ歩きをする時に一番似合う食べ物は、
「みたらし団子」です。ちなみに(本当に)"食べ歩き用"とネーミングされて
こんな感じで売っています。

050626_03.jpg

















満腹になった後は少し歩いて「矢切の渡し」に。江戸川の対岸、松戸側まで手漕ぎの渡し舟で
往復。暑い日中なのに、川面を伝わってくる風が爽やかでとても気持ちが良かった。

住まいのある船橋からもそれほど遠くないので、ちょくちょく足を運びそうな気がします。
次に来る時は、今回観れなかった「寅さん記念館」にも行ってみようかな。


今日はここまで。


ま、いいじゃん!

今日からスタート!

自分・夫婦・家族・友人・世間一般・趣味・思想・・・
生活の中で考えさせられる部分はたくさんあって
「大・小」「長・短」「軽・重」に関わらず、
感じる事を書きとめていくことにしました。

書く事で自分を振り返るのも、48歳という年齢的には
有意義なことだと思うし、自分の周りの人々には"自分"を
知ってもらう道具にもなる。それに、もしかしたら
家族、特に子供達には「無形遺産」として何かを残せるかもしれない?(笑)


さてさて、いつまで続けられるか分かりませんが・・・。



で、早速、今日のお話し。
いつも鎌倉じゃ能がない・・・ということで、
紫陽花見物に葉山の「あじさい公園」に夫婦で出かけました。

最初に公園の手前で案内板をきちんと見なかったのが
いけませんでした。

050619_01.jpg






"あじさい"という文字につられ
どんどん(登って)行くと、行けども行けども"あじさい"は
出てきません。途中には<マムシ注意!!>の看板も。
結局、山頂(?)までの間で目にしたのは、(マムシじゃないけど本当にいました!)
ヘビともぐらと虫だけ。紫陽花は一体どこに?

結構キツイ登りの途中で、おかしいナと思いつつも
「ま、いいじゃん! 上にスゴイ紫陽花がきっとあるんだよ」
判断の遅い、現実を直視しないこの夫婦の悪いところがモロに出ました。


戻って分かったのは「あじさいコース」は、
本来ハイキングコースの名称らしく「あじさい公園」とは全く別物。
良く見たらコース入り口の反対側、30メートル先の死角に公園が・・・。
そう言えば、道中、私ら二人のような軽装の人、いませんでしたわ。(笑)
もう、二人で大汗をかき、ゼーゼー言いながら笑うしかありませんでした。

どれほど苦しい道のりだったか・・・。証拠にパチリ!

050619_02.jpg

















きっと、もうここには死ぬまで来ないと思います。

でも、お目当てだった美味しいものも食べられたし・・・

050619_03.jpg






最後は口を揃えて、

「二人で出かけるのは楽しいよね。ま、いいじゃん!」

結局「ま、いいじゃん!」です。(笑)


そして来週は、紫陽花リベンジ「いざ鎌倉!」が決定となりました。


56's hobby 【Photo】

写真撮影が好きです。 時々、以下のサイトに写真をアップしています。
-工事中-

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46歳の時からギターを弾き始めました。録音音源をアップしています。

◆Goro's guitar play



《所有ギター》
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56’s Theater

趣味で撮影した写真をBGM付きのスライドショーにしています。
-工事中-

最近のあれこれ

50歳を迎えた節目の記念にオリジナルギターを作りました。ルシアー(ギター製作家)は平光泰典さんです。
平光さんはクラシックギターの製作家として高名な一柳一雄氏に師事。独立され、現在は鉄弦(アコースティックギター)の世界に転じていらっしゃいます。私のような素人の下手っぴーがオーダーするなど失礼なことと思いましたが、快く引き受けてくださいました。

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