14日は深川の富岡八幡宮の例大祭。今年は、各町会から54基の神輿が
勢ぞろいする三年に一度の本祭です。
私は深川出身で、かつては神輿も担いでいましたが、社会人になってからは
とんとご無沙汰です。ある時期、自分の町会がいわゆる「担ぎの助っ人」
(=その筋の系統っぽい衆)を呼んだことがあって、そのあたりから
興味が失せたのと、引っ越して深川を離れたこともあって遠くなって
しまいました。親戚は残っているので、その気になれば担ぐことも可能ですが、
疲れるし、肩の皮がズルむけになって暫くお風呂につかれないし、
コンタクトレンズは無くなるし、のどが潰れるし ※全て過去実績(笑)
あまりいい事が無いので、どっちかというと・・・
今は見物の方が良い。
だから「祭り」に関しては、私は本物の下町っ子じゃないようです。(笑)
それでも深川育ちの二人としては(相方も深川の材木問屋の箱入り?娘)
お祭りは気になるわけで、日曜日は相方と一緒に見物に出かけました。
かつて住んでいた町会の神輿は二人とも気になるので、どうしても
じっくりと観ちゃいますね。
八幡宮前では担ぎ手が各々の神輿を「練り」ます。
要するに、神輿をダンスさせる感じ。これが見せ場であって、
時には空中に放り投げたりする荒技も登場します。
深川のお祭りの特徴は「掛け声」と「水」。
掛け声は昔から「ワッショイ」で決まっています。
一時期「ソイヤ、ソイヤ」が横行しましたが、深川の掛け声じゃないッ!
ということで伝統にのっとり、今は全部の神輿が「ワッショイ」です。
それと「水」。沿道には大量の水が用意されていて、誰構わず担ぎ手に向かって
浴びせかけます。(だからコンタクトが失くなるのデス)
結局、観客二人も水を浴びつつ見物終了。
それじゃ、いつものように「入り江」
http://www6.ocn.ne.jp/~irie/ で、
"白玉栗小倉クリームあんみつ"でも食べましょう! と向かってみると
あらら・・・
たくさんお並びの状態。この暑い中を30分コースは止めよう、ってことで断念。
ちょっと残念。
深川はホントに落ち着きます。人込みは大嫌いだけれど、ここだけは許せる。(笑)
次回遊びに行ったら、周辺のポイントも紹介してみよう。
ワッショイ!
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