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Goro・とおく

遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・

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勉強するよ・・・宣言

はしか騒ぎで休校していた大学も昨日から講義再開。長男の達也は罹患して
いなかったので、休んでいる間もサークルの集まりや学友との飲み会などで
結構忙しそうにしていた。

再開に合わせ、昨日は社会心理学の授業で課されていたレポートを完成
させたようで、「読む?」と私のところに持ってきた。きちんと読んで感想を
伝えたが、ただで返したくないのが自分の特性であるので

「この内容で批評・批判をするなら自分の代替案が欲しいよなぁ」

などと、いつものように刺激を加えた。すると、本人は何とか返そうとしてくる。 
そんなやりとりが出来るようになっているのが楽しい。(笑) 

少し驚いたこともあって・・・

表現が全体的に上手いので、てっきり文献丸写し(?)と思った文章が
実際は引用部分の方が圧倒的に少ないらしく、ちょっと感心した。
それなりに大学生っぽく成長している様子が伺えてたのもしい。


以前に達也が発した言葉を思い出した。

「俺はちゃんと勉強するからね」  

入学が決まった後、達也は家族の前でこう言明した。本人的には、
(一般的に言われる大学生のお気楽イメージで)他人と一括りに見られる
のがとてもイヤなようで、この辺りの頑固さは相変らず。(笑)

そして、たった二ヶ月とは言え 『へぇ、宣言通りにやってるんだなぁ』 と
思わせる場面も実際にある。

先日・・・

帰りが遅かったので理由を訊いたら、「大学の図書館で勉強していたよ」と
言われてビックリしたことがあった。 父親としては図書館よりも 『女の子と
遊んでいた方がはるかに楽しいだろうに・・・』 と思うのだが(笑)、確かに
塾講師のバイトやサークル活動をこなしながらも真面目に勉強している。

有言実行がいつまで続くのか楽しみだが、もうひとつ・・・

「俺は勉強するよ」 宣言をした時に、本人が披露した計画があったのです。
入試に向かうモチベーションを上げる為、本人が受験勉強中に線を引いた
人生設計図らしい。(笑) 幼稚ではあるが単純に面白い内容だったので、
“計画書” はメールで携帯に送ってもらった。ずっと保存してあるのだが、
実は既にスタートから予定が狂っている。(笑)


こんな内容の表題でした。


 年収 3千万円 計画!


つづく・・・

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ドキドキしている・・・

“ Bootleg Escapade ” 

土曜日に購入したCDの4曲目のタイトル。

この曲をもう何回聴いただろうか? 飽きないどころか何度でも聴きたい気に
させる。そして、他の曲も全て良いのだ。
 
PER SE  
kmPerSe.jpg

土曜日の夜は衝撃的だった。お気に入りのギタリスト、わたなべゆうクンの
ライヴにゲストとして登場した18歳の青年。

Kieran Murphy (キーラン・マーフィー)

5曲聴いただけで震えた。

一昨年、大阪で体感した“神様” トミー・エマニュエルと同じ衝撃。
いや、それ以上。

 “神様” トミーの賞賛のコメントを目にして以来、土曜日をずっと楽しみに
していた。そして、目の前には予想通り “神の子” が・・・。

凄い。ただ、ただ、凄かった。拍の刻み方、技術、リズム感、それと・・・

      あ゛~ッ全部良い!
 
結局、グルーブ感ということになるのだろうが、完全に圧倒された。
もう、笑うしか無いぐらいの現実。


ワタクシGoroは、ここに “キーランマニア” を宣言します。 


(疑いなく最高のギタリストになるであろう)キーランの日本に於ける最初の
演奏を聴けたことが何より嬉しい。土曜日のRijnライヴは忘れられないモノに
なるだろう。


だから、この興奮を・・・


私の息子と同い歳のKieranへ。


この切り出しで、生まれて初めてのファンレターを出すことにした。


結構ドキドキしている。(笑)



そろそろお呼びが・・・

コンビニの袋に入ったサンドウィッチとおにぎりが手元にある。既に形はなく、
だらしなく潰れている。明日に備えて中味をチェックするつもりでカバンを
開けて気がついた。実に三回目の対面である。

今は(この記事を書き始めた)日曜日の夜11:00です。

ここに至る前、二回目にお会いしたのは一昨日、金曜日夕方のこと。
その時はデスクの陰にいらっしゃった。さらに遡ると、金曜日の早朝にJRの
駅内のコンビニで初めて顔合わせをしている。
そう、これは金曜日の昼食用に購入したものだったのだが・・・

      ・
      ・
      ・

金曜日の昼、同僚が昼食を誘いに現れた。勢いで 『OK!』 と返事をして
外に食事に出かけた。そして、結構な量を食べたのである。


午後の仕事をこなして夕方になると、その同僚が「飲みに行きませんか?」と
誘いに来た。またもや勢いで 『OK!』 と返事をした。仕事が片付かなくて
直ぐに出られなかったので、ちょっと時間をもらった。資料を作っている時に
デスクの陰にコンビの袋があることに気がついた。

何、これ??? ・・・って思った自分は

『ア゛~ッッッ、昼めし食べ忘れたァ~ッッッッ』 と声を発した。

目の前にいる部下は目を点にして “信じられない・・・” という顔をしていた。
彼女は私が同僚と昼食を食べに出かけたことを知っているのです。その時、
自分は “食べなきゃ・・・” そう思ったのであるが、彼女の不安げな顔を見ると
同時に自分もやっと気付いた。

食べ忘れたのではなく置き忘れていたのであり、もっと正確に言うと

昼食を食べたことさえ忘れていた のである。

しかも  昼はたんまり食べていた  というのに・・・。


「健忘」と「食欲」、二つもいっぺんに発生した。50歳手前のメタボリカルな
人間を際立たせるに、実に相応しい行動である。

目の前の彼女に 『大丈夫ですか?』 と言われ、瞬間的に恥ずかしくなって
隠すようにコンビニの袋をカバンの中に入れた。

それでもその時は「息子か娘、持ち帰れば自分でなくても誰か食べる人間は
いるだろう」そう思ったのである。確かに・・・。

が、しかし・・・  案の定、忘れた


そして冒頭の日曜日の夜に戻るのです。

 


サンドウィッチもおにぎりも既に消費期限が切れていたので食べなかった。


が、しかし・・・


「もったいないから食べよう」と思った  のも確かである。(笑)

 

こんなところは年齢不相応でありたいと思う週末の夜・・・。 

 


本日から新しくスタート

先週、誤ってブログのIDを削除してしまった。そこまでの記事自体は閲覧可能
であるが、新しい記事の更新が全く出来なくなった。で、考えた結果ブログを
乗り換えることにした。そんな訳で今日からこちらで再スタートです。

それまでの分が消えて無くなった訳でもないのに・・・ 

土曜日の夜は旧ブログを開き、画像をコピーしてこちらのブログフォルダに
新しく登録し直し、次にテキストをコピーして過去の全記事を作り直した。
これが自分の一番アホなところ。(笑) 他人が書いたブログの“有ること・
無いこと”、遡って読む人などいない。でも、もしも、そんな向きの人がいたら
不便になってしまう?と、考えてしまう。


もう一つ・・・


ブログを遺言代わりに書いている自分としては、没後、家族が目にし易い方が
良いだろうと思ってしまうのです。分散しているよりも一つにまとまっている方が
読みやすいに決まってる。自分が存在しなくなった時にどうしても家族に読ませ
たいと思うと、こんなつまらないところで真剣になる。と、言いながら、この労力は
極めて無駄なことで、見返りが全くないこともよく分っている。


やっぱり、つくづく自分はアホだと思う。(笑)


書き始めてから二年弱。全部で174本もあった。記事を作り直しながら
読んでいると、およそ700日の時間の中でそれなりにいろいろあったなぁ・・・
と感じる。目の前の状況と自分自身、いずれも日々変化している。弱っていたり
元気だったり、悲しいこともあれば楽しい時もあった。今の自分は、適度に
バランスを保ちながら生活できている実感があるが、それはこうやって書くことで
ストレスを吐き出している結果でもある。自分自身をレコードしていくことは
決して無駄にはなっていないように思えます。


元々広くお報せしている訳ではないので閲覧者は限られていますが、ご興味
あって読んで頂ける皆様には今後とも宜しくお願いいたします。



記事は移し替えましたが、旧ブログの掲載コメントは表示しておりません。
コメントを頂いていた方々にはお詫び申し上げます。




Goro




部下の教え

4月の異動から一ヶ月が経った。

実感は「もう一ヶ月も・・・」かなぁ。ここ迄はあっという間に時間が過ぎていった
気がする。密度の濃い仕事をこなした充実感からそう感じているのならよいが、
実は違う。大した仕事が出来ているとは思えない。新設の部署ゆえに致し方
ないところもあるが、正直、自分に物足りなさを感じている。仕事そのものから
充実感や達成感を感じられるようになるには、もう少し時間が掛かりそうです。

反面、異動による自分自身の変化はしっかりと受け止めることが出来ている。

まず、早起きになったこと。(笑)

職務的に増えるのは分っていたがホントに会議が多いのです。しかも朝の8時に
開始される会議が多い。これは、朝にからきし弱い自分にとって一番辛いことに
なるはずだった。が、しかし、人間って不思議なもので、目覚まし時計無しでも
一定の時刻に目が開くようになってきた。(笑)これが変化した事実の一つ目で、
どちらかと言えば良い方の驚き。

そしてもう一つ、こちらは悪い方。

「失われた」・・・こう表現するのが妥当と思える変化があった。

異動の前後で比較すると明らかに変わったことがある。それは部下の人数です。
部分的に外勤要素を残しているものの内勤が基本になった為、営業のライン職
からスタッフ職に移ったことで23名抱えていた部下が1名になった。ラインから
外れると当然こういう状況になるのだが、部下の数を大幅に失ったこの事実が
私には大打撃なのです。

駒のように動く手下が欲しいから? 多くの部下を従えて偉そうにしていたいから?

・・・ではありません。(笑)

与えられた職務を100%以上の成果に昇華させることには興味があるものの、
上昇志向の希薄な自分にとっては、会社内の序列とかそこに繋がるつまらない
威厳は不要です。


でも、部下を大量に失ったことは痛い・・・。


何故?


私は常に「会社は自分のいいように使ってしまおう」と考えることにしている。
どういうことか言うと、例えば・・・

■クレームで得意先に責められる場面■に臨む時、大事なのは勿論 『会社の
代表(公人)として真剣に怒られること』 であるが、怒られている自分は(実は
私人でもあるので)怒られっぱなしでは勿体ない。なので、その機会を上手く
利用させてもらい、他人からの怒られ方を(私人として)学ばせてもらう。相手に
話を聞いてもらうタイミングの見つけ方、応答の中で口に出せる言葉の判断など、
要するに“相手を透察する観察能力”は、真剣に怒られるほど養われ、勉強に
なるのです。そこで経験値を増やすとプライベートでも随分と役に立ちます。実際
こうやって蓄積された能力は、カミサンと喧嘩する時の“押し・退き”に転用され
効果を発揮しているのである。(笑)

ま、それはともかく、話を元に戻すと・・・

会社に所属していれば、上と同じような要素があらゆるところに転がっていることに
気付く。その中でも、部下⇔上司という関係で日々接触することは、自分にとって
格別な勉強の場だったように思う。


上司は、部下からは「頼られ」「答えを求められ」、部下に対しては「間髪置かずに
判断し」「考え方を示し」「実行を仕向ける」、そんな立場です。(公人として)こんな
ことを繰り返していく中では失敗もあるのですが、それが多ければ多いほど自分の
上積みが増える。そして(特にキモチの面で)人間関係が強まったりするのである。
それは宝物と言ってもいいほど貴重なものであり、会社という公的な環境の上下
関係がベースとは言え、彼らとの“生”の接触点から得られる人間的な蓄積は
(私人である自分には)計り知れないほど大きく、しかも幸いなことに、それが23
通りもあったのです。

端的に言うならば今迄自分は、決して「部下を指導していた」のではなく「部下
から教えられていた」のだと思えるのです。「親が子どもに教えられる」とよく
言いますが、それは親にとって貴重なこと。上司と部下という関係は、それと全く
同義であることが23人を失ってからよく分ります。


23人の“先生”にあらためて感謝している今日このごろ・・・。




暇つぶしに柴又帝釈天へ

日曜日。天気が良かったので「もったいないからどこかに行こうか?」ということに
なり、思い立って柴又の帝釈天までドライブ。

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なんだろう? 懐かしさというか、あの参道の雰囲気が好きなのです。目的は特に
無くて、いつも食べ歩きながらブラつくだけ。今回も帝釈天界隈を散歩し、江戸川の
土手に座って草サッカーを見物した。ただ、それだけ。(笑) 

折角なので写真で少しご紹介。 



■興味深い露店を発見。“のしいか”のお店です。加工する機械が面白い。

<使用前>※七輪で焼かれたスルメが機械に入れられます。

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<使用後>※機械の反対側からこんな具合に熨(の)されて出てきます。

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スルメさんが一反木綿のような形に姿を変えてしまうことにビックリ! 
20cm程度のスルメが4mぐらいになるらしいです。凄い!



■寅さんでお馴染みの「とらや」です。

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見たからには買わねばなりません。

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失敗! 海苔が歯という歯、そこらじゅうにくっついてタイヘンでした。(笑)



■仲見世は距離が短い。直ぐに柴又の駅に着いてしまいます。駅前には当然・・・。

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Uターンして帝釈天の方に戻る途中で駄菓子屋に入った。こういう店は面白いん
ですよね。懐かしくていろいろ買ってしまう。今回の購入品を幾つか・・・


■こざくら餅

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これ、食感が好きで子どもの時によく食べてました。



■ココアシガレット

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くわえタバコ風に生意気なポーズを取って「ふぅ~ッ」と見えない煙を吐き出す
のがルールのお菓子。



■アラビヤン焼きそば

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これ、よく食べてたなぁ。インスタントの焼きそばといったら、これでした。
暫らく見なかったように思うけれど、以前スーパーでパッケージの顔を見つけて
懐かしい友人に会ったような気になりました。今でも普通に販売されているんです
よね。今回は勢いで購入。(笑)



■禿毛飲(ハゲイン)

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気になって購入。商品名の上には「毛根疲労時の思い切った決断に」の表示あり。
また、ラベル裏の注意書きには「一気に食べると一気に毛が抜ける恐れがあります」
とも書かれている。中のチョコレートの粒の形も怪しいし、買ったはいいけれど、
とても恐くて食べられません。(笑)



■ブットビ

070501_11.jpg

ラベルのキャラがとても素敵。オジサンの顔と「高級精力菓子」というキャッチの
組み合わせが絶妙。買わなきゃいけないような気がして購入。(笑)



江戸川の土手で感じた風が心地よくて無性にギターを弾きたくなった。そんな時間の
使い方がいいよなぁ。連休後半の少なくとも一日はトイメン、地元千葉側の土手に
ギター持参で行って、のんびりすることに決めた。





25年後の金メダルの予感

昨日、24日は私たち夫婦の25回目の結婚記念日。ここ数年、結婚記念日に合わ
せて小旅行に出掛けており、一昨年は鎌倉、去年は秋田の角館に行った。
そして今年も、先週の土曜日から一泊の旅行を楽しんできました。

めでたい銀婚式記念・・・。

いざ、想い出の地へ!

ということで、今回は導かれるように函館へ。

25年前、当時ハワイを希望していたカミサンの反対を押し切って、新婚旅行に
北海道を選んだ。単にサラブレッドをゆっくり見たいという私の勝手でそうさせて
もらった。あの時は、旭川~網走~(帯広)~然別湖~広尾~様似~静内(3泊)
~札幌~小樽と周り、最後に函館に泊まった。自分で経路と宿泊先を設計して旅行
代理店に手配をお願いしたが、GWの連休にかかってしまい、函館だけは希望した
宿が確保できなかった。ビジネスホテルも空いていない状況の中で唯一空いていた
和風旅館があり、結局そこを予約することになった。代理店の女性に「建物を目に
した印象と内部は全然違います。建物の外観に驚かず、中に入ってからビックリ
してください」と、言われたが、自分がビックリしたのは値段の方だった。(笑)

その旅館は、昭和天皇もお泊りになられた高級旅館。確かに建物の旧さに反して
内部は立派で格調高く、しかも案内された和洋室は海と向き合う素晴らしい部屋。
でも、宿の雰囲気は自分達に相応しいとは思えず、正直なところ新婚の若輩者には
不釣合いだったと思う。ただ、その“非日常”が本人には驚くほど新鮮だったようで、
カミサンが「凄いねぇ」と何度も繰り返していたのと、いつの間にかフロントから
家族風呂の鍵を借りてきて「キャッ、キャッ!」と異常に喜んでいたのを想い出す。
(それだけは自分も新鮮だったんですけどね・笑)

そして、今回。

いろいろな場所を廻り、美味しいものをたくさん食べ、ゆっくりと買い物をした。
極めて普通で自分には日常と思える行動も、カミサンにはやはり“非日常”で
あったようで、どこに行っても25年前と同じように凄く喜んでいた。(笑)

宿泊したホテルには海と向き合う屋外の足湯が用意されており、朝食の後、二人
並んで腰掛け、コーヒーを飲みながら湯に浸かり、暫らく目の前の海を眺めていた。
視界が悪くて向かいの下北半島も見えなかったけれど、そうやってぼんやりして
いられるのがとてもいい時間に思えて楽しかった。浸かるお風呂は家族風呂から
足湯に変わったけれど、この感覚は25年間で何も変わっていないように感じる。
もしかすると更に増したのかもしれないなぁ、とも思う。


帰りの機内で、カミサンがインナーフォンを接いで頭の上から装着していた。普通は
お医者さんの聴診器スタイルになるのだが、何故か頭から被っている。飛行機には
もう何度も搭乗しているというのに、このマジボケぶり。(笑) このあたりは昔から
全く変わっていない。

「お前さぁ、目の前にコードが垂れて気になるだろう。ヘンだと思わないの?」

カミサンは 『そんなにヘンかしら?』 という感じでインナーフォンを耳から外した。

「付け方が違う。それは頭の上じゃなくて首の後ろに回すんだよ」

からかって続けてこう言うと、今度はホントに首の後ろに回している。(笑)

「ホントにバカだねぇ~。それも明らかにヘンだろ」

そう言って笑いが止まらなくなった。



こんな些細なやりとりも、25年後の金メダルへの予感のようであります。



表彰台の真ん中は、意外と早くやって来るのかもしれません。(笑)



感謝。




「蟹」の道、奥深し・・・

函館に行ってきました。旅行の内容は追って書くつもりですが、興味深いモノを
目にしたので、先にちょっとだけご紹介。

宿泊したホテルに水産物のお土産品を扱うショップがあった。地元の水産会社の
お店です。そのお店のスペース周辺にはPOP(文字を書き込んだ紙)がたくさん
貼ってあり、それを読んでいる内に笑いが止まらなくなった。

撮影してきたのでご覧頂くとして・・・

まず、


070423_01.jpg

■気になる事は何でも聞こう!!

自分は茹で上がりの重量よりも、蟹が横にしか歩けないことの方が気になる。
蟹に関することなら何でも教えてくれるのだろうか?



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■蟹は蟹でも鱈場蟹

リズムがいいなぁ。でも、きちんと落としてくれないと微妙にキモチ悪い・・・。(笑)

■少し小いさ目

悩む・・・。いったいどれぐらいの大きさだ?



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■蟹関係

見たところ、目の前の水槽には蟹しかいない。蟹関係の“関係”って何だろう?
凄く気になる。  


次のPOPで分った。この人「●●関係」って言うのが好きなようだ。



070423_05.jpg

■送料関係

ほらネ。(笑) ・・・って、送料以外に関係する何かあるんだろうか?(笑)

■佐川急便OB!

これもイケル。

適切な人材を獲得されて何よりです。が、こんなことで“村上”さんの履歴を
明らかにしなくても良いのではないかと感じる。(笑)



070423_06.jpg

■覚えておいて損はしませんよ

これを知らずに損と感じる場面が一生のウチで何回あるのか。(笑)
それよりも、これを覚える時間の方が損になるような気が・・・。



070423_07.jpg

■確実に覚えておくと非常に便利でございます

これを中途半端に覚えると、将来・・・

『ちょっと待って!カニ算なら俺に任せてくれ!』

仲間の前で自信満々にこう言ったあと

『あ~っ、忘れた。タラバのキロ当たり蟹単価いくらだったっけ?
 ゴメン、思い出すからもう少しだけ待って。え~っとぉ・・・』

こんな具合に確かに不便になりそうだ。(笑)

ただ、上と同じで、これも“非常に便利”と感じる場面が一生のウチで何回
あるのだろうか?(笑)



070423_08.jpg

■異常気象の為、脱皮が長引いています

このフレーズ、すごく気になっています。でも、脱皮の長引きと小さめの蟹の
関連性が全く分からない。(笑)


■ご購入されて失敗されるのはお客様なのですから・・・
 ・・・是非、気を付けてくださいませ!!

お客さんに対する気遣いの表現が最高です。が、買う時にレクチャしてくれれば
それだけで良い、とも言える。



070423_09.jpg

■知識をつけよう
■覚えておこう

そう言われても、いったいどこでそれを活用するのかを先ず教えて欲しい。(笑) 



070423_10.jpg

■日本全国共通商品

な、な、な、何で薦められないものが広く出荷されている? しかも特ダネ!?
食べても大丈夫なのか? 気になる・・・。


そして、次のPOPでとどめを刺された。



070423_11.jpg

■まだまだ見極め出来ない方が結構見受けられます

すみませんでした。蟹を見極めることの出来る達人がそんなにも世間に存在して
いたことを全く知りませんでした。一生の不覚です。(笑)

■レアな見極め教えます

もう限界。“レア”と聞いては放っておけない。『いざ聞かん!』


・・・と、思ったところで10時の合図と共に店を閉められてしまいました。


残念。(笑)







56's hobby 【Photo】

写真撮影が好きです。 時々、以下のサイトに写真をアップしています。
-工事中-

56's hobby 【Guitar】

46歳の時からギターを弾き始めました。録音音源をアップしています。

◆Goro's guitar play



《所有ギター》
Hiramitsu-SJ 56's custom
Martin-M38
Morris-S55

56’s Theater

趣味で撮影した写真をBGM付きのスライドショーにしています。
-工事中-

最近のあれこれ

50歳を迎えた節目の記念にオリジナルギターを作りました。ルシアー(ギター製作家)は平光泰典さんです。
平光さんはクラシックギターの製作家として高名な一柳一雄氏に師事。独立され、現在は鉄弦(アコースティックギター)の世界に転じていらっしゃいます。私のような素人の下手っぴーがオーダーするなど失礼なことと思いましたが、快く引き受けてくださいました。

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