夫104歳、妻103歳 207歳夫婦
ギネスが認定したアメリカの「世界最高齢夫婦」を2歳上回る夫婦が
横浜市にいらっしゃることがニュースになっていました。
凄いなぁ。
自分たちが何歳まで生きられるか分からないけれど、私のように
一人では決して生きていけない人間にはパートナーが絶対に不可欠。
だから、賢妻には絶対に私より長生きして欲しい。(笑)
「粗食で無駄なものを食べなかった」とか、「(娘さんが夫を若くして亡くしたため)
孫のことが心配だった」とか、長生きの秘訣もコメントされていた。
お二人固体での長寿の秘訣として「なぁ~るほど」と思うところはある。
が、私が興味深かったのは次のエピソード。
家族が集まった団欒で・・・
「おばあちゃんは、おじいちゃんのどこが好きなの?」と聞くと、
おばあちゃんは・・・
「どなたかにお譲りします」と茶目っ気たっぷりに答える。
すると、その発言を真に受けたおじいちゃんは・・・
いったん落ち込むが、冗談だと諭され照れ笑いする。
このお二人は、こうして"間"を取りながら72年間も「二人の人生」を
送ってきた訳でしょ。食生活とか、精神的な緊張を持続させる事とか、
長寿の秘訣は確かにあるかもしれない。でも、このお二人のような"間"、
言い換えれば"途切れない信頼感から作られる二人の空気"みたいなもの、
私にはこれが大切な事のように思えます。
要するに、互いに長生きする事もともかく、"夫婦生活"(というよりも)
"信頼できるパートナーとの生活" を永く続けるコツはここにあるのでしょう。
「信頼」が「信頼」を呼ぶ、そんな関係にしていきたいものです。
夫48歳、妻47歳 95歳夫婦 現在の私ら夫婦のカウントです。
へッ!? 合算で 112歳分 も若い。
まだ、まだ・・・じゃないッスか(笑)
ギネスに載らずとも楽しむには充分余裕あり!
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