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Goro・とおく

遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・

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みんないい子になぁ~れ

賢妻の職業は保育士です。かなりのベテラン。ちなみに今は二歳児の担当。

当然保育に関わる話を聞く事が多く、ビックリしたり憂いたり、
いろいろあります。大体、話の顛末は子どもではなく保護者の事に
なります。それも悪い要素。例えば、

「責任感に欠ける」「手をかけようとしない」「過保護」などなど。

"子ども"が"子ども"を育てているような時代ですから
しょうがないのでしょうが、最近聞いて私が興味を持ったのは
責任感に欠けたり、手をかけない親の子どもは、高い確率で「攻撃的」で
あったり「暴力的」であるということ。それと、そういう子ども達に
共通した特徴的なポイントもあるという点。これに興味が・・・。

彼らは総じて「攻撃の術を会得している」らしいのです。

幼い子どもどうしのカワイイ喧嘩の場面を想像すると分かりますが、
通常子どもは(攻撃して)手を出すとそのまま出しっぱなしの状態。
となると、相手に手を掴まれて逆襲を受ける可能性が高くなります。
ところが前述の彼らは、手を出すと直ぐに(手を)引っ込め、
あっという間に退却して敵の攻撃を避けるらしいのです。
要するに「先制攻撃!」を本能的に身につけているということ。

賢妻的にはそういう姿を目にすると、占い師の如く彼らの将来が
見えるらしいのですが、まぁ、全部がそうでは無いにしても
説得力はありますなァ。

「手を掛け過ぎずに手を掛ける」

どうすれば良いか? いろいろ考えちゃうと難しくなるけれど、
ありのままで、真剣に向き合ってさえいれば、子どもは普通に
成長していくと思うのですけれど、違うのでしょうか・・・。


親が保育に欠ける状況の時に面倒を見るのが保育園。
ところが近年は、仕事が休みでも平気で子どもを預ける保護者が
多いらしいのです。このお盆休みも、通勤の電車は例年通り空いているのに、
預けられている子どもは圧倒的に多いらしい。
やっぱりそれはいけませんよね。自分をいたわるよりも、
子どもと向き合う方が優先でしょ。

やっぱり、

「子どもが悪くなるのは親の問題」

当然の事です! 子どもは悪くない。


みんないい子になれますように・・・。
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