今週の火曜日、帰宅途中の駅から我が家に向かう道で“春”を見つけた。というよりも、“春”が
私の中に入ってきた、というのが正しいか? 自宅と駅の間には小さな梅林があり、そこからいい
香りが漂ってきて、「ご無沙汰!」って感じで一年振りに春の匂いを受け止めたのです。
梅林とは言っても地目が「畑」の遊休地というところ。でも、この場所は私にとって、季節を感じ
させてくれるお気に入りのポイント。今の住まいに引っ越してから13年になるが、最初の春に
その存在に気付いてからというもの、この時期が楽しみ。で、今年もあの柔らかな香りの登場を
待っていました。
梅の花は形状そのものがちっちゃくて可愛いし、匂いもこれまた宜しいですよね。桜の華やかさ
には負けるけれど、桜には香りが無いので私はどちらかと言えば梅の花の方が好きです。それと、
花の付いた小枝を手にとっても、梅の小さな花の方がオシャレな感じがする。(笑)
今はまだ満開にはほど遠い。早咲きの木、それも枝の一部がわずかほころび始めた程度。
それでも、離れたところを歩く自分にまで香りがしっかり届くのです。あんな可愛い花からも春の
始動を伝える力(ちから)、エネルギーを感じる。これからだんだんと花が開き始め、満開になり、
なんとも言えない春の香りに包まれていくことになります。それと、ここでは鶯(うぐいす)の
鳴き声も毎年聴こえます。亡くなった親父から教えられ「へぇ~」って感心したことがあって、鶯
(うぐいす)にも鳴き方のウマイ、ヘタがあるのです。注意深く聴いているとこれも結構楽しめる。
去年耳にした鶯(うぐいす)はなかなかの奴だった覚えがある。(笑) 季節の変化は体感温度
だけではなく目・鼻・耳、「景色」や「匂い」や「音」からもリアルに感じられるのですね。
梅の小さな花を目にしただけで、今まで下を向いていた気持ちが上昇してくるのを感じる。寒さも
緩み始める頃。(自分だけでなく)この冬の寒さに震えていた人、いろいろなことで気持ちが中に
入っていった人、そして辛かった人、みんなどんどん元気になっていきましょう。
毎年、私の春は“ここからスタート!”って感じです。
今年、鳴き上手の鶯(うぐいす)はやって来るのでしょうか。
ま、元気づけしてくれるなら、笑っちゃうぐらいヘタな奴でもいいや。(笑)
とにかく「名人求む!」
私の中に入ってきた、というのが正しいか? 自宅と駅の間には小さな梅林があり、そこからいい
香りが漂ってきて、「ご無沙汰!」って感じで一年振りに春の匂いを受け止めたのです。
梅林とは言っても地目が「畑」の遊休地というところ。でも、この場所は私にとって、季節を感じ
させてくれるお気に入りのポイント。今の住まいに引っ越してから13年になるが、最初の春に
その存在に気付いてからというもの、この時期が楽しみ。で、今年もあの柔らかな香りの登場を
待っていました。
梅の花は形状そのものがちっちゃくて可愛いし、匂いもこれまた宜しいですよね。桜の華やかさ
には負けるけれど、桜には香りが無いので私はどちらかと言えば梅の花の方が好きです。それと、
花の付いた小枝を手にとっても、梅の小さな花の方がオシャレな感じがする。(笑)
今はまだ満開にはほど遠い。早咲きの木、それも枝の一部がわずかほころび始めた程度。
それでも、離れたところを歩く自分にまで香りがしっかり届くのです。あんな可愛い花からも春の
始動を伝える力(ちから)、エネルギーを感じる。これからだんだんと花が開き始め、満開になり、
なんとも言えない春の香りに包まれていくことになります。それと、ここでは鶯(うぐいす)の
鳴き声も毎年聴こえます。亡くなった親父から教えられ「へぇ~」って感心したことがあって、鶯
(うぐいす)にも鳴き方のウマイ、ヘタがあるのです。注意深く聴いているとこれも結構楽しめる。
去年耳にした鶯(うぐいす)はなかなかの奴だった覚えがある。(笑) 季節の変化は体感温度
だけではなく目・鼻・耳、「景色」や「匂い」や「音」からもリアルに感じられるのですね。
梅の小さな花を目にしただけで、今まで下を向いていた気持ちが上昇してくるのを感じる。寒さも
緩み始める頃。(自分だけでなく)この冬の寒さに震えていた人、いろいろなことで気持ちが中に
入っていった人、そして辛かった人、みんなどんどん元気になっていきましょう。
毎年、私の春は“ここからスタート!”って感じです。
今年、鳴き上手の鶯(うぐいす)はやって来るのでしょうか。
ま、元気づけしてくれるなら、笑っちゃうぐらいヘタな奴でもいいや。(笑)
とにかく「名人求む!」