明日14日は、ふたご座流星群接近の極大日。天気がよければ深夜に流星が楽しめる。
『光陰矢のごとし』
ホントに一年という時間はあっという間に過ぎていく。
去年もこの時期にふたご座流星群を観測したのをはっきり覚えている。深夜に正吉と
散歩に出て、途中の公園で1時間ずっと空を見上げて流星を2個見つけた。実際は
もっと流れていたはずだけれども、自分の眼にはそれだけしか映らなくて物足りな
かったっけ。でも、あの日の散歩に出かけた格好、星を見つけたポジション、寒さ・・・。
今でも全部はっきりと思い出せる。
一年前のことが明確なのはその当時の心理状況にある。当時、対人関係で自分
なりのお悩み事があり、キモチがもやもやしていた。ちょうど“もやもや”の極大の
日に流星群の極大日が訪れた。寒い中を1時間立ち続け、漆黒の天空を凝視して
流星を探している時だけは不思議と気が晴れたのです。
結局その“もやもや”は年末まで続き、なんとか解決した。
その頃から散歩に出ると夜空を見上げる癖がついた。好天の日の冬の夜空は最高
です。見上げているだけで凛としてキモチが洗われる。
今年は?、というと・・・やっぱりキモチが落ち気味。(笑)なかなか上手くいきません。
ちょうど一年前の流星群の日からこの一年、自分のリズムは波があり過ぎでした。
年末~年始は平穏。一転して大波が押し寄せて前半は停滞、後半も小波が小刻みに
少しずつ・・・。
最後の天体ショーでパッと払拭したいものです。たくさん流星を見つけることが出来
ればいいなぁ、と思う。
ちょっと天気が悪そうで心配。
あぁ、星に願いを・・・。
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