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Goro・とおく

遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・

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Andy Mckee - 眠れない夜に

岸部さんの楽曲はどれも素晴らしいのですが、
オススメを一つだけ選べ! と言われたら、
私は間違いなく 『眠れない夜に』 を挙げます。
仮に、ヘビーローテーションで24時間流されっぱなしの場に
閉じ込められたとしても飽きないし、ずっと心地よい状態を保てると思う。
それぐらいお気に入りです。
その 『眠れない夜に』 をAndy Mckeeが演奏している動画を
フェイスブックのフィードから知りました。



今や超有名なギタリストであるAndy Mckeeですが、
2005年の初来日の際、
岸部さん、中川イサトさんとのライブがCafe Rijnでも開かれました。
その際、Andyが 『眠れない夜に』 をいきなり弾き始めた瞬間があり、

わっ、弾いてくれるんだ。やったー! 聴きたい!!

と、思わず喜んだ場面があったことを覚えています。
その時は、当時、会場にいた皆さんも同じだったようで、
一瞬「わぁ~っ」となったのですが、それは束の間のことでした。
残念ながら、イントロの、しかも触りだけで終わってしまったのです。
それでも、当時、Andyもやっぱりこの曲が好きなんだということが
分かって、内心、とても嬉しくなった自分がいたことを思い出します。

六年越しでフル演奏が聴けてシアワセ。
何回も聴いています。

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今日は何日? これってなぁ~に?

例年、5月のGW明けには夏の旅行のことを考える。
もうそんな時期だなぁ・・・と、先週になって動き始めた。
行き先はいつものように北海道です。
今回は、去年の秋にゲットした無料宿泊券があるので、
一泊三日のツアーを見つけることにした。
ネットで探してみると安いツアーを企画している会社があり、
そこに決めて旅程を立ててみた。
時期は6月末です。

旭川/IN → 美瑛・富良野 → 網走・サロマ湖 → 女満別/OUT

連絡したところ、
旭川行き(早朝)の希望便が取れない状況。
コースを逆順に変えても帰りの希望便(最終)が取れない。
まだ、ラベンダーの開花前、しかも
週末前日出発でもないのに何で? って感じですが、
未確分の団体用で押さえられているシート数が多過ぎるのでしょう。
遅い出発に変えれば予約はできますが、
現地で使える時間がかなり減ります。
再考するため一旦電話を切りました。

日にちとコースを練り直しているうちに、
そもそも一泊三日のキモになっている無料宿泊券の存在を
確認し忘れていたことに気付いた。
年末にホテルから届いた際に開封して、その後、
現物を見ていなかったのです。

OK! OK! ちゃんとあるね。
引き出しから封筒を見つけ、中から宿泊券を出してみた。

ん・・・。

目を疑った。今日は何日だったっけ?

18013bc0.JPG

あっちゃ~、これ、とっくに使えなくなってんじゃない!?

一泊宿無しになるところでございました。

開封した時によく見たつもりだったのに・・・。

“3”を“8”に見間違えたか、
23年を23年度内(要するに24年3月)と自分に都合よく
考えてその気になってしまったか、
そのどちらかだろうが、そんなことはどうでもよい。
一ヶ月半前には、只の紙っぺらになっていたというワケです。(泣)

今年は接岸の状態が良かったので、
(二月に)一泊の弾丸ツアーで流氷を見に行こうという話を
カミサンとしていたことを思い出した。
ちょうど、その頃、母親が肋骨を痛めて話は立ち消えになって
しまったのだが、使うチャンスがあっただけに
いささかショックであります。

悔しいから、また、あのホテルのフォトコンに応募してゲットしてやる。

・・・そう思ったものの、

それって、お金払って無料宿泊券を買うのと同義?


今、欲しいもの

実は、かなりのテレビドラマ好きである。
学園物、刑事物、ミステリー物、などなど
種類を問わず何でも観るけれど、
嗜好の順をつけるなら一番はやっぱりホームドラマです。
・・・とは言っても、
「渡る世間は鬼ばかり」的な大河ホームドラマではなく、
「池中玄太80キロ」系の、特に家族の繋がりがテーマで
ジワっと泣かされるハートウォーミングな作品が好み。
でも、思い出しては何度も見直し、いつでも同じ場面で涙を流せる、
そんな佳作に出会うことは少ない。
感性を持った脚本家と本当にデキる子役が揃わない限り
良い作品には仕上がらない、というのが自論です。(笑)

この2011年春クールは、

■犬を飼うということ~スカイと我が家の180日~
    放映:金曜日23時(テレビ朝日系列)
    出演:錦戸亮・水川あさみ・久家心・山崎竜太郎 
    脚本:寺田敏雄

■マルモのおきて
    放映:日曜日21時(フジテレビ系列)
    出演:阿部サダヲ・芦田愛菜・鈴木福
    脚本:櫻井剛・阿相クミコ

この2本を観ているが、ワタクシ的には何れも高評価。

岸部眞明さんのファンならご存知でしょうが、
前者の脚本家である寺田敏雄さんは、
岸部さんが劇中音楽を担当したNHKの単発ドラマ
『サンタが降りた滑走路』を書かれた方で、
最近では同じくNHKの朝の連ドラ『てっぱん』も
担当されておりました。
また、ギター絡みでお付き合い頂いている
水道橋「Cafe RIJN」のマスターの同級生でもあります。
以前、岸部さんのライブにお見えになり、
挨拶された際にマスターのことをイジっていたのを思い出します。
作品としては米倉涼子さんの『交渉人』シリーズなども手がけられ、
幅広いジャンルで脚本を書かれていますが、
私は、今回のようなドラマで、寺田さんの素晴らしさが
より強力に発揮されているように思います。
ハートウォーミングなドラマを書かせたら
現在、有数の脚本家ではないでしょうか。

後者、『マルモのおきて』はキャスティングが絶妙で、
阿部サダヲさんと子役の組み合わせが素晴らしい。
芦田愛菜(あしだまな)ちゃんは、去年、日本テレビで放映された
『Mother』に出演していた時から注目していましたが、
とにかく演技が上手い。
『犬を飼うということ』に出演している
子役の久家心(くげこころ)ちゃんもそうだけど、
最近の子役の子は凄い実力を持っていますね。
特に「泣き」の演技には感心させられる。
二人ともかなりの逸材。これから先が楽しみです。
実生活では共に4月から小学1年生になったばかりですが、
孫としてお預かりしたいぐらいどちらもカワイイ。

で、

今、一番欲しいものは、間違いなく二人のサイン。
これ、マジです。(笑)


情けない大新聞

通勤電車の中吊りで実に幼稚なポスターを目にした。
感じたことを少し書いてみます。

写真が撮れなかったので、
そのポスターに表記されていたコピーを並べてみると・・・


(大きな文字で)

東京ドームの巨人戦
ナイターついに解禁。
巨人軍は、
2位じゃダメなんです。

あくまでもトップを目指す人は→
(これに続いて東京ドームの巨人戦ナイター予定が案内され)

(最下部に小さな文字で)
東京ドームの巨人戦は「節電」に努めます。
職場やご家庭の電気を「オフ」にして、皆様でご来場ください

という構成の宣伝告知ポスターです。

   ・

まず、

“ あくまでもトップを目指す人は → ” 

という、このコピーを巨人戦観戦に無理やり関連付けて
いること自体稚拙だが、目をひかれたのは当然ながら

“ 2位じゃダメなんです  ”

の部分。


『2位じゃダメなんですか!?』

事業仕分けの際の有名なあのフレーズを使い、
件(くだん)の節電対応のやりとりとつなげて
「お前の言うことなんか聞かないよ」 と
反攻しつつ、上手い宣伝文句をつけたとでも思っているんだろうか?

多分、トップのお墨付き、いや、もしかしたらトップ直々の
指示に基づいたキャッチコピーの採用?
仮に制作サイドのクライアントに対するヨイショで
ことが進んだものだとしても、公に掲示されている以上、
内容確認は出稿側も関知しているはず。
その前提で感じたことを言わせてもらうなら・・・

実にくだらない。
まるで子供のようだ。

当時、世間の多くが納得していた節電協力の動きを感じとることなく
自己本位の考えを主張していた大新聞です。
その後、諸施策をひねり出してナイター開催時の節電を
実現させたはずなのに、今更こんなキャッチをつけたところで
いったい何の意味がある?

反目していたのなら、
少なくとも身内の宣伝に相手を利用するなと言いたい。
やるならば自分の新聞を1ページ全面使って掲載するぐらいの
気骨、気概が必要だろう。
それがジャーナリズムの真髄だと思うのだが、
この大新聞様はそうでないらしい。

思えば、
この大新聞は自身が関わるスポーツに対して
あまりに商売に走り過ぎてはいないか?

サッカーもしかり。

地域振興を基本とするJリーグ構想に反して
チーム名に企業名を入れるよう主張し、
認めなければリーグを脱退すると脅しをかける。

それだけじゃない。

プロ化して間もない頃、技術、実力が到底見合わないのに
1億円以上の年俸を多くのプレーヤーにばらまき、
リーグ全体に悪しき影響を与えたのもこの大新聞だった。
そして、法外な報酬を大盤振る舞いした結果、採算が取れなくなって
手放し、喧嘩を売った相手(Jリーグ)の支援を受けることになった。

スポーツの純粋な部分を軽視しているというか、
そもそも関わっちゃいけない人たちなんだと思う。


東京ドームの巨人戦
ナイターついに解禁。
大丈夫。
ファールボール、
ちゃんと見えてます!

これぐらいの余裕を見せるほうが
大人だと思うんですけどね。(笑)
 


神楽坂を散歩

GWの後半、カミサンと二人で神楽坂に出掛けました。

神楽坂はとても魅力的な街です。
営業だった頃、得意先の幾つかが神楽坂にあり
その関係で馴染み深い街になった。
そんなに広いエリアではありませんが、
坂道、石畳、家屋の黒塀、路地、石段、店々の構えなど
全てに雰囲気が心地よい。

普段は圧倒的に夜の部に出没しているわけですが(笑)、
太陽の光が溢れる昼の神楽坂も素敵です。
回れば回るほど新しい発見がある。
今回も数時間散歩して、写真を結構撮りました。
『Cutout』 のタイトルでデジブックにアップしましたので、
興味ありましたらご覧になってみてください。

http://www.digibook.net/d/d304a13b80daac8c337b5af17d2fe730/?m


お金があれば住みた~い!!!


写真をアップしました

4月24日は29回目の結婚記念日でした。
ここ数年、結婚記念日には花見を兼ねて東北方面に
小旅行に出掛けるのが通例になっていましたが、
今年は震災があったので自粛。
結局、横浜に日帰りで遊びに行きました。
その時に撮ったもの、それと、過去に撮影した写真を合わせて
デジブックにアップしました。
興味ありましたら、左側【56's Theater】の一番上
『Picture-Ⅴ』をクリックしてご覧になってください。
全部手持ちで、特に夕暮の写真はブレブレです。(笑)

四六時中社内会議

本当にこれだけで良いのか?(笑)
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社会人ルーキーである長男は、
毎朝、玄関の張り紙をチェックしてから家を出ます。

   ・

昨年の就活シーズンの際に書きましたが、
複数の選択肢を持っていた中で、
長男は、何故か私の勤務先に入社することを決めてしまいました。
たいへんな就職難の時代です。
職に就いたことを単純に喜びながら、反面、
私の普段の生活に会社の空気が充満することも気になりました。
何しろ、どちらかが会社を辞めるまで
四六時中同僚が近くにいるわけです。
私は、会社“命!”・・・ という人ではありませんし、
これはちょっと辛いのです。(笑)

で、いざ毎日が始まってみると、
当初の想像以上に気にしてしまう自分がいることに気付きます。
想像以上になったのは、同僚であり、且つ、
やはり、それ以上に父親であるからでしょう。

そして、昨日はとても気になる日でした。

先週までの集合研修期間を終え、
昨日は各人の仮配置部門が決まる日だったのです。
ドラフト会議の結果を待つ野球選手の心境と同じで、
この日、同期入社の誰もがドキドキしながら運命の宣告を受けます。
「仮」 とはいいながら、6月1日の正式配属先が動くことはありません。
よって、ルーキーにしてみれば極めて重大なことなので、
本人の意志を確認する機会も事前に設けられます。
100%叶う訳ではありませんが、
そこで希望を申告することができます。
実は、その時のやりとりを聞いてちょっと心配していました。

と、言うのも

その場では第一希望だけ返答すれば良いものを、
『第二希望はありますか?』 という人事担当者の質問に
本人は第二希望の事業部門を加えてしまったようなのです。

志望時と入社後で興味を惹かれる事業部門が変化することは
不思議ではありません。実際、本人の志望は変わっていました。
ところが本人は、

志望時に言ったことを簡単に翻すのはいけないことなのでは?

そう考えてしまったようなのです。
正直者というか、融通が利かないというか、律儀というか、
結局、父親と違って真面目なんですね。(笑)

その話を聞いて嫌な予感を覚えたのですが、
案の定、第二希望の事業部門に仮配置されてしまったようです。
本人は、正直落ち込んでおりました。

   ・

31年前、
同じように自分も第一希望の部門には配置されませんでした。
分かった瞬間、当時の自分も同じように落ち込みましたが、
それでやる気を失うこともありませんでした。
そもそも、ルーキーの時は毎日、毎日、覚えることばかりで
他に気を回す余裕なんて無いし、
そうしているうちに仕事が段々面白くなってきちゃうのです。

   ・

肝心なのは 「配置先」 じゃなくて
仕事を通じて自分を磨いていくことだよ。
そうじゃなきゃ、仕事は面白くない。
今は何もわからないんだから、
目の前のことを一生懸命やり続ければ良いのさ。
『結果的に第一希望じゃないところに配置されて良かった』
俺がそう感じたように、後年、お前もそうなるから安心しろ。

長男にはそんなことを伝えたくて、
昨日は寝る前に二人で暫く会社の話をした。

「まぁ、今日だけは落ち込ませてよ」

部屋に戻る間際、苦笑いしながら長男が言った
このセリフについ笑ってしまったのだが、
会社の空気を常にまとわっているにしても、
こういう “社内会議” 自体は結構面白いかも? と、思えてきた。(笑)
 


地震ハザードステーション

依然として余震が続いており、なかなか落ち着きません。
そのせい(防衛本能)でしょうか、
最近、過去の地震記録(年表)や地震のメカニズムに関して
少しずつ興味を持つようになりました。
その中、地震予測に関して感心させられたものがあったので、
紹介しておきます。
すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

【地震ハザードステーション J-SHIS】

防災科学技術研究所が運営している「地震動予測地図」です。
どんなに英知を集めても、現段階では日にち単位で
地震を予知することは難しいでしょう。
でも、徒手で大地震を迎えたくはありません。
少しでも備えておくべきですし、
このサイトで居住地(自宅・職場)の姿を捉えておくことは
防災上で有意義なことだと思います。
私は勉強になりました。

万全のシステムでは無いにしても、
ここまで作り込みができていることに驚きを覚えます。
日本は本当に凄い国で、日本人が本当に優秀であることを実感。

56's hobby 【Photo】

写真撮影が好きです。 時々、以下のサイトに写真をアップしています。
-工事中-

56's hobby 【Guitar】

46歳の時からギターを弾き始めました。録音音源をアップしています。

◆Goro's guitar play



《所有ギター》
Hiramitsu-SJ 56's custom
Martin-M38
Morris-S55

56’s Theater

趣味で撮影した写真をBGM付きのスライドショーにしています。
-工事中-

最近のあれこれ

50歳を迎えた節目の記念にオリジナルギターを作りました。ルシアー(ギター製作家)は平光泰典さんです。
平光さんはクラシックギターの製作家として高名な一柳一雄氏に師事。独立され、現在は鉄弦(アコースティックギター)の世界に転じていらっしゃいます。私のような素人の下手っぴーがオーダーするなど失礼なことと思いましたが、快く引き受けてくださいました。

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