もう嵌(はま)って久しい。ある店の前を通ると、三度に一度は買ってしまう。
行列は嫌いなはずなのに、混んでいたとしても並んでしまう。やっぱりスウィート
には勝てないのです。(笑)
それは・・・
神楽坂名物 ペコちゃん焼。
これはいわゆる“お焼き”ですが、全国に数多くある不二家でも飯田橋神楽坂店だけ
でしか販売していないものです。税込みで一個105円。値段の割に味はまずまず。
顔は少し怖いが焼きたては美味です。(笑) 中味の餡には種類があって、定番は
小倉・チョコ・カスタード・ナポリチーズの四種類。その他に月替わりと季節替わりが
加わる。ちなみに本日は「紫いも」と「苺ミルク」がメニューに入っていました。
営業で出向くお得意さんが飯田橋周辺に幾つかあり、ひと仕事済ませて会社に
帰ろうとすると、地下鉄の入り口の直ぐ横にある不二家にどうしても目が向いてしまう。
疲れている時はかなりの確率で入り口を通り過ぎて不二家に入る。本日は完全に
そのパターン。(笑)今日は店員さんが会計の時に(箱の中の餡種別を確認させながら)
『6個の内、ここにポコちゃんを一つ入れておきました』と説明してくれた。
ポコちゃん!? 何、それ?
ポコちゃんはペコちゃんのボーイフレンドらしいですね。カミサンに訊いたら、それは
常識とのこと、全く知らなかった。それと、ペコちゃんは1950年生まれ。今年で
57歳の計算になるが永遠に6歳のままだそうだ。
6歳の男女が箱の中、暗い場所でイチャつくのはまだ早すぎる! ということで、
帰宅後は早々に平らげてあげました。それもモテモテのポコちゃんの方から先に
“ガブッ”と。モチロン、狭い箱の中で仲良くしていたことに妬(焼)けたから。
お後が宜しいようで・・・。(笑)
COMMENT