遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・
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暑い。とにかく暑い。
この時期、汗っかきの自分にはホントに辛い。
毎朝、こんな感じで凌いでおります。
まず、出勤前は必ずシャワーを浴びる。
当家の給湯器で設定できる最低温度は37度。
でも、これではダメ。
温度が体温より高くては意味が無いのです。
よって、必ず水を合わせて使うことになり、
結局、ほぼ “水浴び” に近い状況で全身を冷やす。
使用するボディシャンプーは当然 “クール”。
シャワー後、
シャワーローションを推奨量の3倍以上使い、キンキンに冷やす。
こちらは “エクストラ・クール” です。
浴室を出た後、今度は “アイスタイプ” のボディペーパーで
上半身を拭き(これが重要)、裸のままでエアコンの真下に立つ。
風量MAX、20度の冷風をスポットで5分間受け止め、
身体を氷のように冷たくしてから、着替えて駅に向かう。
が、
ここまでやっても水の泡。
最寄りの駅まで7~8分歩いただけで汗が噴き出してくるのです。
家を出た瞬間から大活躍のタオルハンカチ(大判)は
駅に着いた時点で、すでにクタクタに湿っている始末。
(ちなみにカバンには常時3枚を用意)
で、
駅のホームで再び “アイスタイプ” のボディペーパーを取り出し、
首周りをゴシゴシしてから乗車する。
通勤電車では、
冷房噴き出し口の直下をキープできるか否か? が、ポイント。
これで私の一日が決まるといっても過言ではありません。
私鉄とJRを使っていますが、特に、乗車時間の長い
JR車内のポジション取りは自分にとって極めて重要。
死活問題です。
利用している路線の車両タイプの場合、
七人掛けシートの両端から数えて三席目の位置がベスト。
でも、たとえ席が空いていても座ってはダメ。
必ず立たなければいけない。
座ると冷風の恩恵が極めて薄くなってしまうのです。
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昨日のこと。
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いつものように三席目のつり革を目掛けて進むと、
反対側からそこを目指して進んでくる人が見えた。
『ヤバイ、取られる・・・』
本能的にそう感じ、自然と小走りになった。
結局、寸でのところで競り勝ち、冷風が溢れる至福のポジションを
確保出来たのだが、直ぐに恥かしくなった。
隣に立ったその相手が、
怪訝(けげん)そうな表情を見せたのです。
『何、つり革ごときに執念見せてるんだコイツ!?』
ってな雰囲気がありあり。
そりゃ、俺だっておかしいと思うけど・・・。
「欲しかったのは風なんだよ。お願い、分かって!」
そう言い訳したくなった.。
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