遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・
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長男の就職活動が終了しました。
今年も「超氷河期」と呼ばれるような厳しい年でしたが、
何とか切り抜け、早い段階で落ち着きました。
取りあえず親としてもひと安心です。
多少気になるので就活中は時々状況を訊きましたが、
企業選択に関しては一切相談を受けておりませんでした。
本人なりの思惑なのか、超一流企業には手を出さず、
かといってレベルを下げ過ぎず、概ね身の丈に合った判断を
していたように思います。
結局、21社に応募して11社で最終面接まで残りましたので、
息子は対人応答が意外と上手いのかもしれません。
それでも序盤は内定をもらえるところまで進めず、
本人は連日弱音を吐きまくり、大いに憂(うれ)いておりました。
が、
その後、先週になって内定の連絡がポンポンと五つ続き、
今度はそれまでとは違う悩みが始まりました。
複数社から一社を選択しなければならなくなったのです。
未だ内定の出ていない学生さんにしてみれば、
息子の悩みはとんでもない贅沢なものに見えるでしょう。
でも、大げさに言えば一生の問題ですし、
その判断は老後の面倒を見てもらうつもりの私にも
大いに関わってくることです。(笑)
だからこそ、リミット一杯迄しっかり考えてもらいたいと
思っていましたが、
今週の初め、判断期限を五日残した段階で
「依然として最終面接に残っていた2社を辞退し、
すでに内定の出ている4社もお断りして某社に決めた。
もう、内定受諾の連絡も入れたよ」
と、息子が言うのです。
その瞬間、
私は 『エ~ッッッ!』 と、呻(うな)ってしまいました。
サバッとした決め方にビックリしたこともありますが、
息子が最終的に決めたというこの某社、ワタクシ的には
ちょっと問題有り・・・で、複雑なキモチに陥ってしまうのです。
<続く>
COMMENT
無題
ありがとうございます。
で、まだ続きます。(笑)
無題
おめでとうございます!
で、もしかしたら、お父さんと同じ会社とか・・???(^^