遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日は長女と私の帰宅時間がたまたま同時。カミサンは既に帰宅していたが
食事をまだ摂っておらず、結局、船橋の駅まで車で迎えにきてもらい、三人で
外食することになった。その帰り道のこと・・・
カミサンがやけに活力のある声で、
「そうだッ! 言うの忘れてた。ねぇ、ねぇ、聞いてよ」
続けて、
「おととい、東西線で久し振りに痴漢にあったのよ」 と。
ほぉ~。(笑)
この後が面白かった。 ※母:カミサン 娘:長女 G:私 です。
母:もぉ、いやになっちゃうわ (と、言いつつも何故か明るく且つ、高揚感あり)
娘:どんな感じだったの?
母:最初は分からなかったのよ
G:で、どこを触られたの?
母:お尻よ。さわ~ッ、て感じ
娘:お母さんの周りに若い女性はいなかったの? (ナ~イス!)
母:ちゃんといたわよ。私がそんなに若く見えたのかしら? (エ~ッッッ!?)
娘:だって後ろからでしょ。それじゃ、分からないんじゃないの? (そう、そう)
どんな奴だった?
母:顔は見えなかったのよ
G:その前、痴漢に合ったのはいつ頃だぁ。相当前だろ?
母:結婚する前。総武線で。
G:ほぼ四半世紀振りってことか!? そりゃ凄いね
母:何が凄いっていうのよ。年数は関係ないでしょ
娘:それでどうしたの?
母:位置を変えようと思って動いたら止まった。顔は最後まで分からなかった
けれど、貴方みたいな体型だったわよ
G:余計なこと持ち出すなッ! そんな物好きと一緒にして欲しくないね
母:物好き? どういうことよ!!
娘:きっとその人、判断出来ないぐらい疲れてたんだねぇ (ベリーナ~イス!)
G:そいつもお前の手に触れたらハッキリ分かっただろうに。
ちょっと手を触らせてみて・・・。ほ~ら、やっぱり。
母:それがどうしたの?
G:手の甲で相手の手に触れてやればよかったんだよ
母:だからどういうことよ?
G:そのハリの無さで年齢を分からせて止めさせるってこと
母:何よそれ。失礼しちゃう!
娘:次に遭ったら何か攻撃した方がいいよ
G: そう、そう。“手が腐るわよ” ぐらいは言った方がいいぞ
痴漢になんて合わない方がいいに決まってる。カミサンも災難です。
・・・が、それをネタにしてやりとりをするのも、正直なところ楽しい。(笑)
COMMENT