Cafe Rijn(水道橋)とRooster(荻窪)、二日連続で岸部さんの
ライヴを楽しんだ。そして、いつも以上の“満腹感”を得たのだが、
それには二つの理由がある。
まず、お誘いした方々が喜んでくれたこと。
岸部さんのライヴには初めて聴く人をお誘いすることが多い。
今回、Rijnにはリピーターの方(1名)を、Roosterには全く
初めての方(3名)をお誘いした。
いずれもたいへんに喜んで頂けたのだが、
特に、初めてご案内した皆さんから
「スゴイですね。とても良かったです」
と、揃って絶賛されたのが、自分の演奏を聴いてもらった訳でも
ないのに嬉しかった。(笑)
いいモノを紹介できる喜びというのがあると思う。
やっぱり、いいモノは知らせたい。
それはもう欲求の解消に近いものです。
だから、演奏終了後にCDを購入してもらえると
(自分は岸部さんじゃないのに・笑)何故か嬉しい。
そうして、また次のライヴを聴きたくなってもらえれば
更に嬉しいのです。
そして、二つ目の理由。
岸部さんがRijnをイメージして創ってくれた曲を聴けたこと。
とてもいい曲です。
自分がメロディとリズムから感じたイメージは・・・
Rijnの空間をそのままキャビンにした船がライン河を遊覧している。
天気は快晴。船内、デッキ、そこら中でますたーを筆頭に
ファミリーのみんなが楽しい顔でギターを弾いている。
ゆったり流れる河と溢れる笑顔。夢のようではありませんか。
演奏を聴きながら、自分が幸運にもその船に乗れていることを
とても嬉しく感じた。
Roosterのライヴのアンコールの時、お誘いした方々から
岸部さんに花束の贈呈がありました。
実はこの花束、お誘いの連絡をする過程で情報が曲がってしまい、
(皆さんの中では)何故か私がライヴ演奏することになっていたようで、
その為に用意されたものであることがライヴの途中で分かった。
エ゛~ッッッ!! ・・・デス。(笑)
お誘いした三人の方々は、ライヴを聴く中で岸部さんの
凄さを実感されていたので、プレゼントした時点では疑いもなく、
素晴らしい演奏に対する気持ちの置き換えになっていました。
が、
しかし、
けれども、
なるほど、
だから、
そうはいっても・・・
ちょっとだけ言わせてもらえるなら・・・
岸部さん、その花束、本当はボクの・・・。(爆)
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