遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・
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三連休の最終日、船橋三番瀬に写真撮影に出掛けた。
東京湾から東京都と神奈川県を抜けた先、
直線ルートでは遥か彼方の静岡県にありながら、
船橋三番瀬では富士山を望むことが出来るのです。
陽が落ち始める時間帯に現地に着くと、まだ潮が満ちる前。
浜は顔を出しており、すでに三脚を構えている方々が
たくさんいらっしゃいました。
いつも無謀だなぁ・・・と、自覚するのだが、
こうして意思をもって夕刻に写真を撮りに行くというのに
自分は、まず三脚を持参しない。
何故?
息を止め、身体を静止し、遅いシャッタースピードで
どこまでブレない写真が撮れるのかを試している。
・・・そんなワケない。
単に面倒くさいだけです。(笑)
当然ですが、
こんな構え方で良い写真など撮れるはずがありません。
ましてや、(この日の如く)風が強く吹き付ける日に
三脚を持参しないのは只のアホです。(笑)
三脚グループのいる場所を避け、
幾つかの汐溜まりを抜けた先の方まで進んで、
人のいないポイントで撮影を始めました。
過去、三番瀬に撮影で出向いたのは数えるほどです。
それも出掛けたついでに寄っていたので、
撮影ポイントには詳しくありません。
そこまで(沖側に)足を進めたのも始めてでした。
「人がいないし、ここは良いなぁ。シメシメ!」
ってな気分で、暫く夢中になって撮っていました。
が、そこに人が集まらないことには、
それなりのきちんとした理由があったのです・・・。
撮り始めてから約10分後。
満ちてきた潮で幾つかあった汐溜まりがつながり、自分は、
残された島に置き去りの状態になっていることに気づきました。(笑)
エッ!?
ちょっとぉ、これってどういうこと?
どうしよう?
考えているうちにどんどん満ちてくるので、
足元はカジュアルシューズでしたが、
足首まで漬かりながら慌てて脱出いたしました。
家に帰ってデータを開くと、案の定ほとんどブレブレ。
冬の海水で足指を冷たくして戻ってきただけ。
三脚も長靴も用意しない私はやっぱりアホです。(笑)
それでも多少まともなショットを選び、
昨年秋から正月にかけて撮った写真を集めて
デジブックでアルバムにしました。
気が向くままに撮影したものばかりでテーマもなく
写真の傾向はバラバラですが、
興味ありましたらご覧になってみてください。
『Picture-Ⅳ』
http://www.digibook.net/d/e785c9ffb159981820bad0e5b527e760/?viewerMode=fullWindow
(左側【56’s Theater】のブログパーツからも閲覧可能です)
※全部で28枚のスライドショー形式です。
※BGM付ですので音にご注意ください。
COMMENT
無題
ありがとうございます。
とりあえず電池とSDカードだけ忘れなければ
良いかなぁ・・・と、思います。(笑)
それと、現場ではノープラン&思いつきで
構図を決めているのが良いみたいです。(汗)
無題
準備不足は腕でカバー・・・・ 出来ない悲しさ。
でも、三脚は嫌いです。
デジブック拝見しました。
Goroさんの作品はみなどこか暖かいですねー。
やっぱり人物の配置なんだろうな。。
勉強になります。