遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今年一年の振り返り。
■身体
・大病無く全体的に良好。
・体重、予定より落とせず。
・遂に老眼の兆候。コンタクトを遠近両用に切り替え。
・白髪が気になってきた。特に、眉毛の中に1本発見して衝撃。
・汗の質が確実に悪化。身体の温暖化傾向も強まり、
発汗量の増加と発汗期間の延長有り。今年の「汗明け」は
12月の二週目。ちなみに、年内コート未着用は過去に記憶なし。
※汗明け=通勤電車の中でハンカチを使わなくなる日
■仕事
・入社29年にして初めて他部門に異動。部下に恵まれ順調。
が、自分が役立っているのかどうか確信得られず。
・部門の性格上、以前に比べ役員の皆さんを前にした報告機会増加。
が、緊張は全く感ぜず。異様に落ち着いている自分あり。
緊張感で言えば、Rijn発表会の方が遥かに上。
■ギター
・初めてオリジナル曲にチャレンジ。2曲完成。
・初めてオリジナル・アレンジにチャレンジ。1曲完成。
自作、アレンジに今までと違う面白さを発見。反面、コピー曲の
習得進まず反省。
・Rijn発表会で2回演奏。通算7回目。初出場からの皆勤は継続。
が、緊張感は更に倍増。例年通り我を失う。且つ、大量発汗で
お決まりの絵姿披露。
■今年ヘビーローテーションだった曲 *インスト除く
・いつもどこかで(玉置浩二)
・名前のない空を見上げて(玉置浩二version)
・Unchained Melody (Righteous Brothers)
・First of May (Bee Gees)
・The End of The World (Skeeter Davis)
・Don't Wanna Lose You(Gloria Estefan)
ヘタっていたのか、昔の曲、しかもバラードばかり。
■今年全編を通して一回も欠かさずに観たテレビドラマ
・ラスト・フレンズ
・風のガーデン
特に後者。脚本、キャスト、音楽、スタッフ、全てに質感高し。
こういうドラマを常に観たいのです。
■旅行
・春の花見/東北(角館・小岩井)
・夏休み/北海道(小樽・積丹・美瑛・富良野)
・秋の紅葉/東北(東北・八幡平)
どちらも見事。特に美瑛と積丹。美瑛は今まで何度も訪れているが
ジャガイモの開花時期は初めて。最高の満足感を得る。
積丹は初訪問。海の色とウニ丼は忘れられず。
■印象深い購入物
・デジタル一眼レフ。Canonの入門機 “Kiss X2”。
趣味が確実に拡がった感有り。超興奮!
・EPSONのBTOパソコン。3台目のPC。自身保有で最高スペック。
サクサク感に大満足。
・携帯電話。シャープ “SH706iw”。万歩計付き、健康管理の
アプリ充実に誘われ購入も徐々に使用意識失速。
・三脚×2台。購入したばかりの新品を美瑛のジャガイモ畑に
置き忘れ。悔しくて、同じものを再度購入。
■家族
・母親の大腿骨骨折~手術入院。その後の介護認定。
歩行リハビリに頑張る85歳の姿に教えられるもの有り。
一連の期間中のカミサンの行動、キモチに頭上がらず。
いくら感謝しても足りない。が、その割に未だ暴言多し。
・子供達の極めて順調な成長に安心感。会話の質に変化を感じる。
・正吉の散歩回数激減。今年、一番の反省点。
・夫婦喧嘩の回数激減。今年、一番の充実点。
■その他
・一名と友人関係解消。人間関係は難しい。50年以上生きてきても、
未だ新しい発見があることに驚き。人間は奥深い生き物です。
・嬉しかったことはたくさん。楽しかったこともたくさん。
ご逝去を除き、悲しかったことは全く無し。
Good・Bad、いずれも身になった一年だったように思う。
関わって頂いた全ての方に感謝!・・・です。
皆さん、よいお年をお迎えください。
ありがとうございました。
昨日、クリスマスイヴの24日。
予定通り、達也が初めて彼女を家に連れてきました。
数日前のこと・・・
間違いなく迷惑だろうと思いつつも、
「24日の夜は一緒に食事しないか?」 と、達也を誘ってみた。
すると、意外にも
『(彼女に)訊いてみるよ』 と、何故か拒否して来ない。
う~ん、こりゃ、きっと顔見世したいに違いない。
ならば、本気で話を進めてあげよう。(笑)
で・・・
結局、私たち夫婦と四人で食事をすることになったのです。
会社を出て地元の待ち合わせ場所に向かうまで、
まるで初デートに向かうかの如くワクワクしている状態。
何だろう?この感覚。(笑)
レストランの席に着いてすぐ、達也がお相手を紹介してくれた。
彼女自身の挨拶を受ける。 “Yちゃん”・・・お名前判明。
初めてお会いしたYちゃんは、とても落ち着いた印象でした。
そして、コチラの自己紹介。
「私がお父さんです」
咄嗟にこう言ってしまった。
あァ、何でこんな返し方をしちゃったんだろう。
おまけに、カミサンはカミサンで
「私が母親です」 ・・・だと。
お互いに名前を言え、名前を!(笑)
一度切り出すと緊張感も解消する。
食事をしながらお互いの家族の事、彼女の事、達也の事、
血液型、等々色々な話をした。と、言うよりも、Yちゃんの言葉を
引き出そうとして、私がほとんど会話を回していた感じ。
3時間があっという間に過ぎる。
いい娘さんだったなぁ。
固定観念もあるけれど、自分なりにイメージする最近の
女子大生とは全く別次元の人物に思えた。性格の良さが
受け答えの言葉、様子から分かる。穏やかで、極めて
自然体の人。達也の性格にはピッタリだと思う。
というより、
お互いの性格が共に強く引き合っているんだろうか?
並んだ二人の空気感からそれが凄く伝わってくる。
親的には・・・
ど真ん中、ストライ~クッッッ!!
です。
会話からは、彼女には達也がシッカリ者で穏やかな性格の
人物に見えているようだった。それは間違い無いのだが、
違う部分もあることを教えてあげたくなった。
去年の丁度今頃、サークルのリーダーに選任された直後に、
そのプレッシャーから達也が凄く弱気になっていた時期があった。
いい経験なので、敢えて深く相談に乗らなかった私に対して
“俺の弱音は聞いてくれないの?”
と、マジ顔で言ってきたことや、その後、自分を助けてくれる
メンバーの暖かいキモチにいたく感動し、しこたま酔っ払って
帰ってきて
“仲間って、ホントにいいよね・・・”
と、神妙にキモチを吐露したことがあったのも教えてあげた。
それと、もうひとつ、こんな会話も・・・
「達也の部屋のドア、下の方が割れているの見えた?」
『いいえ、気付きませんでした』
「じゃ、今度来た時にチェックしておいて。昔、親子喧嘩した時に
達也が蹴りを入れた跡なんだよ」
『エ~ッ、そんなところがあったんですか!?』
ビックリするYちゃんと、その横で苦笑いする達也の組み合わせが
とても楽しかった。
本当にいい娘さんだし、とてもいい感じの二人です。
このまま長く付き合って欲しいなぁ、と思う。
貴重なイヴの時間を分けてくれてありがとう。
二人に・・・
“メリー・クリスマス”
会社の帰りがけ、自宅最寄りの駅ビルにあるスーパーで
買い物をした。普段は殆ど利用しない店です。
買わなきゃいけないモノは無かったのに何故か足が向いた。
通常は「●●を買ってきて」というカミサンからの命令が
発せられない限り一人でスーパーに行くことはないので、
このような状況は稀です。
そんな折・・・
私が入店するほぼ1時間前にカミサンも同じ店で買い物を
していたことが帰宅してから分かった。
突然・・・
「なんで同じモノを買ってきたのよ~」
という声が聞こえてきたのである。
相方は、私が持ち返ったレジ袋から商品を取り出している。
過去、同じ駅の隣接百貨店で売っている、お気に入りの
大判焼きをダブって買ったことは何度かある。
まぁ、それは決まりモノなので不思議では無い。
だが、今回、その百貨店には寄っていないし、一体何を
重複したんだろうか?
「二つ揃えたのは初めてじゃない? しかもこんなものでねぇ」
こう言いながらカミサンが持ってきた商品を見て、二人で大笑いした。
う~ん、同調性に溢れた見事な夫婦だ。
毎日同じ商品を買ってもおかしくない(定番の)牛乳とか、
季節の旬の果物では無いところが渋い。しかも、どちらかというと、
マイナーな食材である。このツーペアのセットを揃えるのは
もしかして “奇跡” に近いんじゃないだろうか?(笑)
偶然の産物にキモチほっこり。
そういえば、このスーパーでは以前も大笑いしたことがあったのを
思い出した。
日常の些細なことに “福” のネタ有り・・・でしょうか。
昨日の話。
もう日にちが変わろうかという時間なのに、2階で物音が激しい。
長男の達也の部屋辺りからガタガタと響いてくる。
暫らくして、達也が新聞の束などを沢山抱えて下りてきた。
モノを一箇所に置き、折り返し2階に上がると再びガタガタと
音が聞こえ始める。少し間を置き、また色々と抱えて下りてくる。
そんな行動を数回繰り返した。
要するに部屋を掃除しているのだ。
達也の部屋は乱雑で足の踏み場も無い。
出かけた後で珠に覗いてみると、クローゼットは開けっ放し、
新聞・書物・衣類は無造作に床に散らばっている。
無造作というよりは無秩序とも言える酷さ。
よく言われる “空き巣が入った後の状態” が常で、ホントに
見苦しい事この上無し。見かねて「片付けろ」と言っても、
なかなか処置しないのです。
そんな達也が夜中に掃除を始めた。
理由はハッキリしている。
それより前のこと・・・
帰宅した私を待ちかねたようにカミサンが寄ってきた。
『ねぇ、クリスマスの24日に “彼女を連れてきていいか?” って
達也が言ってきたのよ』
だからこそ・・・
掃除!掃除!、とにかく掃除!・・・なのである。(笑)
私が「ほぉ」と言う間もなくカミサンは言葉を続けた。
こっちはこっちでタイヘンに興奮している。(笑)
『名前は教えてくれないけれど、●●に住んでいて、
●●高校出身で、●●高校は偏差値で言うとウチの県だと
●●高校ぐらいで、今、達也と同じ2年生らしくて、
きっと同じサークルか、同じクラスよね、どっちかしら?
学祭の時にサークルの焼鳥の屋台のところで
声を掛けてきた人かしら? どんな娘(こ)かしら?
ねぇ、ねぇ、どう思う?』
どうでもいいことを矢継ぎ早にまくし立てる。
「とにかくお前が落ち着け」
そう言いたくなるような興奮振り。息子を持つ母親は
誰だってこうなるのだろう。
が、これはこれで見ていて面白いので暫らく放置してあげた。
ねぇ、どんな娘(こ)かしら?
確かに気になる。
どんな高校出身でも、どこに住んでいても、何年生でも、
偏差値が如何ほどでも、同じクラスでも、違うサークルでも、
焼いていたのが「鳥」だろうと「クレープ」だろうと「ソバ」だろうと
何でも良い。
私の期待はただ一つ。
水野美紀に似ている娘(こ)であって欲しい。
ただ、それだけです。(笑)
24日、私が帰宅するまで居てくれるといいなぁ。
正直言って・・・
是非、お会いしたい。(笑)