遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・
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昨日、クリスマスイヴの24日。
予定通り、達也が初めて彼女を家に連れてきました。
数日前のこと・・・
間違いなく迷惑だろうと思いつつも、
「24日の夜は一緒に食事しないか?」 と、達也を誘ってみた。
すると、意外にも
『(彼女に)訊いてみるよ』 と、何故か拒否して来ない。
う~ん、こりゃ、きっと顔見世したいに違いない。
ならば、本気で話を進めてあげよう。(笑)
で・・・
結局、私たち夫婦と四人で食事をすることになったのです。
会社を出て地元の待ち合わせ場所に向かうまで、
まるで初デートに向かうかの如くワクワクしている状態。
何だろう?この感覚。(笑)
レストランの席に着いてすぐ、達也がお相手を紹介してくれた。
彼女自身の挨拶を受ける。 “Yちゃん”・・・お名前判明。
初めてお会いしたYちゃんは、とても落ち着いた印象でした。
そして、コチラの自己紹介。
「私がお父さんです」
咄嗟にこう言ってしまった。
あァ、何でこんな返し方をしちゃったんだろう。
おまけに、カミサンはカミサンで
「私が母親です」 ・・・だと。
お互いに名前を言え、名前を!(笑)
一度切り出すと緊張感も解消する。
食事をしながらお互いの家族の事、彼女の事、達也の事、
血液型、等々色々な話をした。と、言うよりも、Yちゃんの言葉を
引き出そうとして、私がほとんど会話を回していた感じ。
3時間があっという間に過ぎる。
いい娘さんだったなぁ。
固定観念もあるけれど、自分なりにイメージする最近の
女子大生とは全く別次元の人物に思えた。性格の良さが
受け答えの言葉、様子から分かる。穏やかで、極めて
自然体の人。達也の性格にはピッタリだと思う。
というより、
お互いの性格が共に強く引き合っているんだろうか?
並んだ二人の空気感からそれが凄く伝わってくる。
親的には・・・
ど真ん中、ストライ~クッッッ!!
です。
会話からは、彼女には達也がシッカリ者で穏やかな性格の
人物に見えているようだった。それは間違い無いのだが、
違う部分もあることを教えてあげたくなった。
去年の丁度今頃、サークルのリーダーに選任された直後に、
そのプレッシャーから達也が凄く弱気になっていた時期があった。
いい経験なので、敢えて深く相談に乗らなかった私に対して
“俺の弱音は聞いてくれないの?”
と、マジ顔で言ってきたことや、その後、自分を助けてくれる
メンバーの暖かいキモチにいたく感動し、しこたま酔っ払って
帰ってきて
“仲間って、ホントにいいよね・・・”
と、神妙にキモチを吐露したことがあったのも教えてあげた。
それと、もうひとつ、こんな会話も・・・
「達也の部屋のドア、下の方が割れているの見えた?」
『いいえ、気付きませんでした』
「じゃ、今度来た時にチェックしておいて。昔、親子喧嘩した時に
達也が蹴りを入れた跡なんだよ」
『エ~ッ、そんなところがあったんですか!?』
ビックリするYちゃんと、その横で苦笑いする達也の組み合わせが
とても楽しかった。
本当にいい娘さんだし、とてもいい感じの二人です。
このまま長く付き合って欲しいなぁ、と思う。
貴重なイヴの時間を分けてくれてありがとう。
二人に・・・
“メリー・クリスマス”
COMMENT
ども。
全員が緊張していたので、相当笑える雰囲気に
なっていたと思いますよ。(笑)
あはは。。