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Goro・とおく

遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・

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正吉のこと

正吉は飼い犬のコーギー犬の名前。
もともと私がドラマ「北の国から」のマニアであり
登場人物の中でも大好きなキャラだった「正吉」から名前をもらいました。

で、ウチの正吉はどんな犬なのか?

正吉の立場で言うと・・・

・他の犬から「しつけられてない奴だ」と思われているはず
・本当はご主人様に服従したい。だって犬だから
・ドッグフードしか食べさせてくれない
・ご主人様は目で威圧して言うこと聞かそうとする
・シャンプーなんて最初の内だけ。美容室に行かされている
・散歩に毎日連れ出してくれない

多分、こんな感じです。

ご主人様の観点は・・・

・人間同様、"自分の背中を見させて育てる" のがモットー
・命令に従う犬に興味が無い
・人間の食べ物が犬に良いとは思えない。長生きして欲しいだけ
・アイコンタクト(心の会話)で付き合えてる。これが共有できているだけで充分
・専門の人の方が上手だし、コストと時間を考えたらリーズナブル
・犬よりも、人間優先でいいと確信している


という具合に、一般の愛犬家が聞いたら怒り出すであろう飼い方です。

この頃は、他人の飼い犬を見てあまりに従順だったりすると、
「それじゃ、刺激がないでしょ」って言いたくなるくらい。(笑)

言うこと聞かない犬の方が私は断然好きです。これっておかしい?


で、私の代わりに散歩に出る賢妻は必ずこう言います。

「おかしいに決まってるじゃない。あなたがしつけないからワタシが迷惑受けるのよ!」

・・・どんな迷惑?

自分の周りを走る正吉にリードで身体をグルグル巻きにされ、タコ糸で縛られたハムみたいに
なるらしいのです。


いいじゃん、面白くて! やっぱり正吉は私好みのいい犬です。
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もらい泣き・・・

昨日、嬉しいことがあった。

    ・
    ・
    ・

※丁度一週間前の金曜日にこんなこと書きました。

■■■
ある友人の「身の上ばなし」に触れて・・・・
(中略)
今はツライであろう友人にいい事がありますように・・・。
■■■

    ・
    ・
    ・

そうしたら、本当に望外の"いい事"が!

友人の身の上話なので詳しくは書けないけれど、とにかく事態が急転。
電話口の向こうで泣いている友人の、声にならない"声"を聞いてこちらも泣いた。
本当に自分のことのように嬉しくて・・・。

涙腺が弱いのか、自分は映画やドラマを観て、
あるいは漫画を読んでいてもすぐに泣けてしまうタイプ。
でも、現実の生活の中で他人が泣く姿を目にして「もらい泣き」する場面は、
実はそれほど多くない。思い出してみても、弔事の際の挨拶や結婚式での挨拶
くらいだろうし、(たとえそんな局面でも)泣いている人との距離感は少しある。

ところが、昨日はとてもリアルに・・・

泣き声で話す友人の気持ちが心にグングンしみ込んできて、
自分の中で同化した。駅のホーム上の通話でなく、目の前で会話していたら
きっと恥ずかしいくらいグシャグシャな顔になってしまっっただろうなァ。

でも、「(嬉しい)もらい泣き」の涙ならいくら流してもOK!
誰からでも、いつでも、どこでも、もらってあげたい。





前略 泣き虫さま


電話を切った後の私は、嬉しくて、暖かくて、穏やかで、そして何より
「気持ち」の繋がりを感じて、とても心地が良かったですよ。

今、"Recollection" の<#12>を聴いているのですが、この曲からは
あの時と同じ心地良さを感じることができます。
きっと、それこそがタイトルの意味するところなんでしょうね。
大げさでなく実感です。

本当に良かった・・・です。(泣)

ありがとう。

賢妻の厄日(やくび)に思うこと・・・

昨日、家内は厄日だったようで

まず、

娘の個人面談があり、珍しく車で学校まで行ったところ、駐車場で切り返し中に
ガツン!と後部をぶつけた。(→バンパーの一部が外れるほど。かなり強く当てたはず)

そして、

帰宅後に正吉(犬)と散歩に行った道中で、正吉のウンチの後始末中に
携帯電話をウンチの真ん中に落としてしまった。(笑)

・・・らしいのです。

この程度の「厄」、たいした事じゃないかもしれません。が、ワタクシにとっては
少しだけ意味がありました。


■車をぶつけた件

ちょっと前のワタクシならば(新車購入後約2年間無傷で最初の破損、という事だけで)

「ふざけるな!何やってんだ!バカ!」×3回。およそ人間とは思えない言い回しで
罵倒しまくる訳ですが、今回は怒る気にもならない。というか、逆に
「いつかはぶつけるんだし、たまたまそれがカミサンだっただけじゃん」って
思う自分がそこに。
<いやァ、大人になったなぁ>・・・じゃなくて、普通になっただけなんですけどね。(笑)

48歳にもなって普通だなんて情けないけど、それでもそういう自分が見つかって嬉しい!

■犬の散歩の件

上の一件のとおり決して怒っちゃいないけど、基本的に"姑息"なんです。自分は。(笑)

(帰宅前のメールで)車をぶつけた事は分かっていたので・・・

<今日はギターの練習を多目にやりたいし、おっ、丁度いいじゃん!自分の代わりに
正吉の散歩に行かせるよう仕向けちゃおう。さすがに今日は素直だろう>

って考えた訳です。ところが、敵は手強い!(きっと車の件で罵倒されると思って
先手を打ったんでしょう)
すでに散歩に出ていて、駅前で正吉共々「お帰りなさい、お待ちしてました」状態(笑)
言おうと思っていたことも言えず、勝ったような?負けたような?

ま、いいっか。携帯をウンチに落とした分だけこっちの勝ち!

そんな事で楽しくなれる自分もまた嬉しい!


・・・のです。

女性専用車両のこと

私の利用する6両編成のローカルな私鉄でも6月20日から女性専用車両が設定されました。

要らぬトラブルを避ける為には良いことなのでしょうが、
ある意味"画一的"になっているところがありませんかね?
朝の早い時間帯の車両混雑度を見れば分かるのですが、
該当の一両は「ガラ空き」、それに比べて他の車両は「ビッシリ」。
私のような暑がりにとって、1/6両をもがれるのは「差別」に近いものがありますよ。(笑)

けれども、しょうがないかァ・・・。けしからん輩(やから)は絶対に消えないだろうし、
逆に、勘違いで容疑者になっちゃう場合も考えられる訳だしね。

・・・で、現状を認めた上で、

他にも、こんな専用車両(あるいは別扱いの車両にできそうなもの)は考えられないのかなぁ~。
例えば、

①(弱冷房に対して)強冷房車
②「花粉症の人」専用車両
③「泥酔者」専用車両
④携帯電話の通話オールフリー車両

①:混雑している時に"汗かき"が接触したら普通はイヤなはず。隔絶すればトラブルフリー。■快適!

②:同じ症状同志なら「くしゃみ」の掛け合いはOKでしょ。非花粉症人はくしゃみを浴びずに済む。■平穏!

③:恐怖の三大達人「吊り革の夢遊病者」「むやみなゲップ症」「一人問答症」の隔離。■安心安全!

④:大声で通話する非常識な人間を(周り全部がそうなので)通話困難にさせ迷惑を自覚させる。■教育的!

さすがに④は、このごろ減ってますけど、相変わらず女子高生レベルでは見受けられます。
該当の車両を動物園感覚で外から見てみたい。それと、自分としては真っ先に①を利用します。


ま、冗談ですけど、本当にあったら面白いだろうな。(笑)

ライヴ三昧の二日間

27日、28日と岸部さんのライヴ二連戦を堪能!

いやァ~良かった!

「最高!」だとか、「素晴らしい!」などの表現が普通なのでしょうが
私の中での最上級は「良かった」です。

正確には「(また聴けて)良かった」・・・かな?

それがCDであれ、ライヴであれ、岸部さんの演奏を聴くたびに
いつもそう思います。CDは毎日のように聴いているし、
いいかげん飽きてもいいはずなのに全然そんな事も無い。
もしかすると、自分にとっては生命維持に必要な要素?に
なっているかもしれません。

「空気」や「水」や「食物」がフィジカルの部分を
作り上げてくれるのに対して、岸部さんの音楽がメンタルの
部分を整えてくれている・・・という感じ?

凸凹した精神状態をギターの音が平らにしてくれる。
そんなリズムになってますね。もう自分の生活には欠かせないパーツ!

岸部さん、ありがとう! ・・・です。



これで、岸部さんと同じように弾けたらもっといいんだけどなぁ~。

確かに「鎌倉」には行きました・・・

先週、葉山の紫陽花見物がとんだハイキングに化けてしまったため
再挑戦を誓ったGoro夫婦は、土曜日に鎌倉でのリベンジ計画を
実行すべく(いつもの土曜日よりは)早く起床し、朝から準備を
整え意気揚々と玄関を出ました。今回は電車で動く予定にしています。

ところが、ですよ・・・

まだ朝の9時過ぎだというのに外は並じゃない暑さ!

こういう時、すでに首筋から背中にかけて大量の汗を流している
"暑がりマイスター"の判断はとてつもなく速い。

「やめ、やめ!中止、中止!鎌倉は中止!」

あっさり取りやめが決定。でも、さすがに休日を無駄に過ごすのも勿体無いので、
取り敢えず車で出かけることになりました。

で、行った先は何故か・・・

050626_01.jpg
















これ、葛飾区の「鎌倉」です。(笑)

結局「柴又」辺りを楽しんでみようという事になり、帝釈天まで行ってみることにしたんです。
途中、小岩の菖蒲園を経由しましたが菖蒲も綺麗ですね。(勿論、紫陽花も見ましたよ)

050626_02.jpg


















自分は下町育ちで、友達も付近にはそれなりに住んでいるというのに
柴又界隈は今までじっくり観たことがありませんでした。で、行ってみたら
いいところですね、柴又は。生まれ育った場所が深川なんで、深川不動尊と
帝釈天をついつい比べてしまうのですが、参道の雰囲気は圧倒的に帝釈天の
方が良い気がします。多分、参道の道幅や仲見世を構成している店の種類、
それと"人"の相互効果?だと思うのですが、売り子と客の距離感が絶妙。

深川は新しいお店が多くなり過ぎました。(それに伴って)売り子も店の奥の方に
入り込んでいる気がして親近感に欠ける?・・・。その点、帝釈天は昔ながらの
雰囲気が充満しているように思えます。

いつもの事ですが、またまた結構食べました。"寅さん"ゆかりの<とらや>で昼食を取ったあと、
別に「焼き草団子」「最中アイス(バニラ)」「みたらし団子」「最中アイス(小倉)」も。
当然ですが、お土産に「草団子」も買っております。(笑)
そうそう、この仲見世ストリートで食べ歩きをする時に一番似合う食べ物は、
「みたらし団子」です。ちなみに(本当に)"食べ歩き用"とネーミングされて
こんな感じで売っています。

050626_03.jpg

















満腹になった後は少し歩いて「矢切の渡し」に。江戸川の対岸、松戸側まで手漕ぎの渡し舟で
往復。暑い日中なのに、川面を伝わってくる風が爽やかでとても気持ちが良かった。

住まいのある船橋からもそれほど遠くないので、ちょくちょく足を運びそうな気がします。
次に来る時は、今回観れなかった「寅さん記念館」にも行ってみようかな。


今日はここまで。


『土足』で入らないように・・・

暑いせいもあるけど、いろいろあってちょっとヘタってます。


さてさて、一昨日、営業で移動中の地下鉄車内での出来事です。

私立中学の男子学生4人組(多分一年生だと思われる。まだまだ子供)が乗車してきました。
私が座っている前の四人掛けの席に着座。
すでに50代と思われる女性が一人座っていたので、一人が溢れて立つ事になります。

少しすると・・・

立っている一人を他の三人が傘でつついたり、ふざけた言葉で
からかい始めました。(よくある風景です)

・・・と、

その内、大きな声が聞こえてきました。かの50代の女性です。
どうも彼らの振る舞いが"イジメ"に見えてしまったようで、

■■■
あなたたちみんなで一人をイジメていいと思ってるの!
どこの学校なの?言いなさい! 学校に連絡する!
立派な大人になろうとしなきゃ駄目なのに、あなたたちの
やっている事はいけない事でしょ!
■■■

・・・などなど(↑)だけで無く、こんこんと子供たちに(お門違いの)ご指導をし始めました。
かなりキツイ言い回しだったせいか、私の隣に座っていた
女子高生は床を"ガン!"と踏みつけて立ち上がり、隣の車両に
移っていきました。(きっとウザかったんでしょう)

「別にイジメじゃないでしょ」と女性に進言すべきだったのかもしれません。
でも、昨今の陰惨なニュースに接触している大人としては、ちょっとした
事にも敏感に感じて反応することも大事だし、
女性の使命感を否定する訳にもいきません。子供たちは目を白黒させていましたが、
「こんな風に言われることもあるんだなァ」って思えれば決して無駄では無かろう
とも思えたので傍観していました。

でも、何か引っかかるものが残っていて・・・


・・・それが今日になってやっと分かった。

あの女性の使命感は否定できなくても、言い回しが妥当だったかというと
違う。(子供達にも事情があるはずなのに)彼らの心に『土足』でズカズカと
入り込んでいた気がする。それは、やっぱりいけない事だと思えてきた。


今日になってこんな事に気付いたのも、ある友人の「身の上ばなし」に触れてしまったから。

反応した自分が気遣い過ぎて、却って相手をツラクさせているかもしれない、
と思えてきてしまって・・・。

あの女性のように、言葉で過剰に慰めている訳ではない。でも、精神的な(無形の)部分で
必要以上に気遣うのは、ある意味『土足』でズカズカ入り込んでいることに等しい? 
もしかして「もう忘れようと思っているのに・・・」「あ~、また思い出させて・・・」
はたまた「他人に分かるはずないでしょ」ってな具合に受け止められる可能性があるかもしれない
という事。

相手本位で上手く気遣うことができればいいんですけどね。

気をつけましょう。



今はツライであろう友人にいい事がありますように・・・。

こんな商売する人いませんかね?

毎日暑いですね。

通常、日中は営業で外出する事が多いので
この時期は本当にタイヘンです。

もともと私は"暑がり"で"寒がり"。
言ってみれば、極めて自分勝手な体質の持ち主です。
気持ちよく過ごせる時期はかなり限定されていて、
年間を通しても3月の頭と11月頭の各々二週間程度です。(笑)
今月の頭に北海道に行った時の気温(=13~16度)がベスト!

寒いのはまだ我慢できるけど、暑いのは(物理的に)汗が出るので
全く駄目です。だから4月から10月にかけては基本的にキライ。
特にイヤなのが、今の時期の少し気温が低い雨の日。電車の
エアコンが制御されていて、汗が噴き出します。
それと、汗の質も年々悪くなってきている気がします。
なんていうか、粘度が高くなってる感じ?(ウッ、汚ね~!)


で、(こんなもの当然ありませんが)いつも夏になると欲しくなるのは・・・

"コインクーラーBOX"

イメージとしては・・・

300メートル間隔程度に電話BOXのような密閉設備があって、
そこに入って100円を入れると一気に18度くらいの強烈な冷風が
5分間噴き出す! 「あ~、極楽♪ 極楽♪」

・・・こんな感じです。

これがあったら私は絶対にヘヴィユーザーになる事間違い無し!

今はコンビニで代用してるけど、スポットの冷風は望めないし、
誰か商売にしてくれないかなァ? 結構切実です。

いかん、いかん。みんながエコについて考えなきゃいけないのに
これじゃ地球人として失格ですね。(笑)

56's hobby 【Photo】

写真撮影が好きです。 時々、以下のサイトに写真をアップしています。
-工事中-

56's hobby 【Guitar】

46歳の時からギターを弾き始めました。録音音源をアップしています。

◆Goro's guitar play



《所有ギター》
Hiramitsu-SJ 56's custom
Martin-M38
Morris-S55

56’s Theater

趣味で撮影した写真をBGM付きのスライドショーにしています。
-工事中-

最近のあれこれ

50歳を迎えた節目の記念にオリジナルギターを作りました。ルシアー(ギター製作家)は平光泰典さんです。
平光さんはクラシックギターの製作家として高名な一柳一雄氏に師事。独立され、現在は鉄弦(アコースティックギター)の世界に転じていらっしゃいます。私のような素人の下手っぴーがオーダーするなど失礼なことと思いましたが、快く引き受けてくださいました。

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