遺言代わりに書き留めています。 自分と自分の周りのこと・・・
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昨日の話。
もう日にちが変わろうかという時間なのに、2階で物音が激しい。
長男の達也の部屋辺りからガタガタと響いてくる。
暫らくして、達也が新聞の束などを沢山抱えて下りてきた。
モノを一箇所に置き、折り返し2階に上がると再びガタガタと
音が聞こえ始める。少し間を置き、また色々と抱えて下りてくる。
そんな行動を数回繰り返した。
要するに部屋を掃除しているのだ。
達也の部屋は乱雑で足の踏み場も無い。
出かけた後で珠に覗いてみると、クローゼットは開けっ放し、
新聞・書物・衣類は無造作に床に散らばっている。
無造作というよりは無秩序とも言える酷さ。
よく言われる “空き巣が入った後の状態” が常で、ホントに
見苦しい事この上無し。見かねて「片付けろ」と言っても、
なかなか処置しないのです。
そんな達也が夜中に掃除を始めた。
理由はハッキリしている。
それより前のこと・・・
帰宅した私を待ちかねたようにカミサンが寄ってきた。
『ねぇ、クリスマスの24日に “彼女を連れてきていいか?” って
達也が言ってきたのよ』
だからこそ・・・
掃除!掃除!、とにかく掃除!・・・なのである。(笑)
私が「ほぉ」と言う間もなくカミサンは言葉を続けた。
こっちはこっちでタイヘンに興奮している。(笑)
『名前は教えてくれないけれど、●●に住んでいて、
●●高校出身で、●●高校は偏差値で言うとウチの県だと
●●高校ぐらいで、今、達也と同じ2年生らしくて、
きっと同じサークルか、同じクラスよね、どっちかしら?
学祭の時にサークルの焼鳥の屋台のところで
声を掛けてきた人かしら? どんな娘(こ)かしら?
ねぇ、ねぇ、どう思う?』
どうでもいいことを矢継ぎ早にまくし立てる。
「とにかくお前が落ち着け」
そう言いたくなるような興奮振り。息子を持つ母親は
誰だってこうなるのだろう。
が、これはこれで見ていて面白いので暫らく放置してあげた。
ねぇ、どんな娘(こ)かしら?
確かに気になる。
どんな高校出身でも、どこに住んでいても、何年生でも、
偏差値が如何ほどでも、同じクラスでも、違うサークルでも、
焼いていたのが「鳥」だろうと「クレープ」だろうと「ソバ」だろうと
何でも良い。
私の期待はただ一つ。
水野美紀に似ている娘(こ)であって欲しい。
ただ、それだけです。(笑)
24日、私が帰宅するまで居てくれるといいなぁ。
正直言って・・・
是非、お会いしたい。(笑)
COMMENT
無題
マジに固まりそうですッ!(笑)
それはそれは。。。
無題
>彼女とチュってしているプリクラなんぞを堂々と・・・
分かります。
これ、ウチも同じ状況がありましたが
カミサンが異様にはしゃいでおりました。(笑)
無題
私も同じような年頃の息子を抱える身。彼女とチュってしているプリクラなんぞを堂々と机に貼っているものだから、、、「おぬしも、なかなかやるな〜」とは思いつつ、目のやり場に困ってこちらが照れたりしつつ。
それが・・・
ところがですね・・・。
実は年頃の娘も二人いまして、
常にドキドキしております。(笑)
無題